忙しくしているうちに9月になり、もう十日にもなってしまいました。時間は作るもの、取り分けるものとはよくいわれますが、本当にその通りですっかりこのスペースにもご無沙汰してしまいました。
いろいろ、2学期の活動が始まってはいるものの、この残暑の」せいかなかなかエンジンがかかりませんが、今、何回も作っているのがカステラです。
いろいろ、お菓子を焼くのは好きですが、カステラは今まで焼いたことはありませんでした。うわさでは、シンプルだがなかなか難しいということなので試みてはいなかったのです。しかし、今回はどうしても、焼いてみたい状況があり、本に載っていた、ボックス型の小さいカステラを焼いてみることにしたのです。
型は新聞紙を折って作る作り方がでていましたが、たまたま入った店にテフロンのボックス型があり、これだと敷き紙がいらないということなので、これで焼くことにしました。
敷き紙というのは、パウンドケーキを焼くときにも意外と面倒な代物だったので、これなしで焼けるのはありがたいです。できばえも、本の分量の4分の3の量でうまく焼けました。
気を良くしてあちこちに8個ぐらいは焼きました。強力粉が余っていたのが活用でき、家にあるハチミツや買いだめした砂糖、それと牛乳、あと卵が3個あればでき、「案ずるより産むが安し」でした。
