秋なのに、入道雲。
早朝、雨上がりの朝、ひんやりとした空気。
雨戸を開けて、グイット西の空を見る。くっきりと富士の山頂が、もう薄く雪におおわれている。
秋が深まり、冬の主役の富士山も見えたと思ったのに、最高気温24度の予報。
9時半。私は、自転車を走らせ、西へ向かう。
一面、田畑、遠くに丹沢山系を望む道に差し掛かる。このときが、いつも現実を忘れ、壮大な気分になれるとき。でも、11月なのに、どうして入道雲なのでしょう!そして、富士山も見えなくなってしまった。
お昼になり、早めに帰ることにした帰り道。空は、ねずみ色が押し寄せてきた。けれど、青空は、まだある。

まさか、買い物をしている間に、大雨になるとは思わなかった。

買い物をして帰り始めると、ポツリ、ポツリ・・・。かなり大粒。そして、激しく降り始めるまであまり時間はかからず、私は、すっかり濡れねずみに。
早起きして干した、洗濯物と布団は、ベランダの屋根に守られて、セーフ。
まっすぐの雨なのが、幸いしました。
すべて終えて、お昼を食べる頃にはまた青空でしたが、このあと3時半ごろにまた大雨がありました。
もう、外出の予定はないので、今度は外の出来事と落ち着けましたが。
やはり、異常気象でしょうか?
