バターケーキといえば、代表的なのがパウンドケーキで、くるみやレーズンを刻んだものを入れて作りますが、もっと簡単に、レモンとラム酒を加えただけのプレーンケーキを私は、良く作っています。
手間が少なく、飽きの来ない美味しさがが気に入って、これならいつもグッドに出来上がる安心感がありました。
だから、昨日も負担なく作れると思って、1本引き受けたのですが、どうしたわけか、いつもと同じように作ったのに今までにない、失敗作が出来上がってしまいました。
バターむらと、空気アナがあちこちに・・・

でも一見は、きれいに焼きあがっていたので、始末が悪かった。
昼に焼き、余裕の気持ちで、個包装するために夜の10時半にカットしたところ、予想だにしない失敗に気が付きました。
心当たりは、いつもと違うマーガリンを使ったことと、寒い影響位。
それから、深夜に再度焼く羽目に。12時前に焼き上がり、恐る恐る1箇所カットしたところ異常なし。

良かったと安心して寝ましたが、朝、切り分けてバターむらは収まったものの、空気アナはやっぱりあったのです。
食べてみて、味に影響はなかったのですが、お菓子づくりのデリケートさをあらためて知りました。