長引く寒さのせいか、よくなりかけた風邪がまたぶりかえしたような昨日今日です。
今日はお出かけの予定を変更して静かにしておりましたが、灯油が残りわずかになってしまったので、ガソリンスタンドに行って買ってくることだけはしました。
前回、巡回販売で18ℓ 1580円でしたが、ガソリンスタンドの今回は1404円で、行った甲斐がありました。
夜は、簡単に買い置きの材料で、塩鮭とポテトサラダ、ほうれん草のソテー、わかめスープなどを用意することにしました。
この中で一番調理を要するのはポテトサラダで、じゃがいも、人参とスライスした玉ねぎを柔らかくゆで、マッシュして、塩と酢で下味をつけて、マヨネーズを加えて出来上がりです。
量もたっぷり作り、副菜ながら本日の主菜のようなものと思っていたのに、なんとマヨネーズが無かったのです。新しいマヨネーズを買ってあると思っていたのは、ケチャップの思い違いのようでした。
この時間から買いに行くことはチョットためらわれるし、無しでは困るので、以前教えてもらったことのある手作りマヨネーズを作ってみることにしました。
2つのやり方があり、全卵を使って作るのはスキムミルクがなかったので、小瓶でつくるマヨネーズというのをやってみました。卵黄に、塩とからしと酢を入れ、サラダ油を少しずつ入れて混ぜるということなので、慎重に混ぜました。しかし、5分たてども、10分たてども固まらず、格闘すること小1時間、ハンドミキサーまで出して頑張ったけれど、クリーム状にはなりませんでした。
ポテトサラダの方は、下味だけでも結構おいしかったので事なきを得ましたが、固まらなかったマヨネーズ作りは、久々に理科の実験をしているような気分にさせられました。
生活科学とでもいうのでしょうか。なぜ、固まらなかったのかその訳を追究したいと思っています。
メールで深夜便でマヨネーズが届き、チョット混ぜたのと、冷蔵庫で冷やしたことでと少しは固まってきたようです。
手作りマヨネーズ、私も作ったことはありますが、いつ作ったのか忘れるほどの昔です。
謎は解けましたでしょうか?
ケーキに使う時、卵を常温に出しておくのがポイント!になることがありますが、乳化作用も卵の温度で効力が違うのかしら?
>Y&Yさんへ
とりあえず調べてみましたところ、どうやら油を混ぜるときの、攪拌の強さと油の量がポイントらしいです。私の場合、小瓶で作ったので攪拌力が注ぐ油の量に対してうんと弱かったのかもしれません。
手作りマヨネーズは美味しいけれど、菌が繁殖しやすく日持ちがしないそうです。また、マヨネーズの中身はほとんど油ということも実感しましたので、今度作るときははオリーブオイルを使おうと思っています。
マヨネーズの謎、教えてくださってありがとうございます!
オリーブオイルを使うと香りも良いかもしれませんね。
たまには、私も手作りしてみようかしら・・・?