土佐の文旦を予約注文してこの季節に食べるようになって数年になります。
今お店に行くと、今の季節の代表的な伊予柑を筆頭に、色んな種類のかんきつ類が出回っています。出回っていないかんきつ類も合わせると、とても沢山の種類があることに驚かされます。
文旦は出会うまでは名前はもちろん存在さえ知りませんでしたが、今ではこの季節に無くてはならない楽しみにしているフルーツです。
皮がピールにできると聞いてインターネットや本などもみていくつか試みましたが、なかなか会心のできばえにはならず、今年こそはという思いでいます。
一番作りたいと思っているのは、やはり皮を利用したお菓子で、ピールでなくとも、砂糖菓子のようなものを作って保存しておきたいと思っています。余裕があれば、ピールやジャムが作れたらと思っています。
少し苦味のあるさっぱりとした酸味が、私の好みに合っています。
皮と実の間の白いふわふわのところに良い成分があり、それが美味しいお菓子になるので、本当に捨てるところがありません。
先週届いてさっそく、1回作りましたが、何箇所かうまくできなかったので再度チャレンジしたいと思っています。
以下、実際に作っている人に聞いた作り方です。
1.皮を、薄くスライサーでむく。
2.実を取り除いて、白いところを30分位水につける。
3.白いところの重さをはかり、60%の砂糖を加えて火にかけ、
砂糖が溶けたら火を止め一晩置く。
4.再び火にかけ煮詰める。
5.オーブンで乾燥させる。(少しだけ)
6.グラニュー糖をまぶす。
※ 砂糖を加える前に、出来上がりの形に、切りそろえておこうと思います。
文旦の砂糖菓子を手作りですか~。
すごいなあ。
セーラさんて、きっとエプロンが似合うのでしょうね。
『素敵な優しいママ』のイメージです♪
>のほほん☆さん
お菓子作りには、昔から力が入っていたのは、甘党だからかもしれません。エプロンが似合う優しいママには憧れますが、果たして・・・?
文旦砂糖菓子の2回目作りました。今度は煮詰めすぎです。
良い加減がどうもむつかしい。
美味しそうですね!
文旦は家族みんな大好き!毎年箱で買っています。
実を食べるだけで満足していましたが、今年は「皮で作るお菓子」に挑戦してみようかしらと思っていたところです。
ところが今年の文旦は皮がちょっと薄め、どうしょうと悩んでいましたが、はしばみセーラさんのブログを見て少しやる気が出てきました。
質問です・・・教えて頂けないでしょうか?
表面の皮を薄く剥く・・・は黄色みを残さないように白い部分だけに剥いたほうがいいのでしょうか?黄色みが残ると苦味が残るのでしょうか?
>Y&Yさん
ご質問の件ですが、私は黄色いところがなくなるようにピーラーでむきましたが、これは見た目の問題かなと思います。うまく煮ると白いところが透き通る感じになるので。
苦味はある程度残るけれどそれが砂糖とマッチしてこれのおいしさになっているように思います。
焦げないように煮詰めてあと自然に乾燥させるかオーブンで乾燥させますが私はこれがなかなかうまくいきません。
いいのができたら教えてくださいね。
文旦のお菓子、やっと何とか完成(?)しました。
煮ていく内に白いところが段々透明になっていき・・・もっと煮ていくと少し黄色みを帯びて・・・。焦げ付きが心配で後はオーブンで2回、合計15分くらいも乾燥させました。
お鍋で煮詰めるだけでは、中の水っぽさが取れないのですね。
これで良いのかどうか良く分かりませんが、後で夫に試食して貰おうと思っています(^_-)-☆
>Y&Yさん
うまくできたようでよかったですね。ご主人さんの感想はいかがでしたか?
うちは乾燥が十分でないものでもなかなか気に入ってくれましたが、しっかり乾燥させた成功品はまだできていません。