自転車での転倒、その後

転倒の傷は、すぐに外科に行って処置してもらい大げさに包帯を巻くなどしてもらったおかげで、もうあまり不自由を感じないほどになりました。傷は濡らすのがよくないそうで、指の怪我でもあったので家で中途半端に傷絆等で済ませていたら長引いたことと思います。
 
ゴム手袋を何種類か、今回の為に購入しましたが、きっちりゴムでとめて水が入らないようにしても、お風呂などでは蒸気が入ってくるからか、すっかり濡れてしまいます。
指をミトン状に包帯を巻かれたせいもありますが、お医者さんの指示に従い、3日間くらいお風呂に入らないでいたのが良かったと思っています。
 
同時に自転車にも乗らず、歩きとバス、買い物も持てる範囲という暮らしをしばらくして、地面をしっかり踏みしめることや、少しスローに時を過ごすことをすることで、体の方も、ゆとりを取り戻すことができました。
 
一体、何を急いでいたのだろう?そのために、心も体もバランスが狂っていました。
実は、急がなければならないようなことは何もないけれど、いたるところで、無駄な時間を費やしてしまって、それを取り戻すためにスピードをあげてしまうのです。
 
夕飯の支度については、2,3日は惣菜を買うことにしましたが、スーパーの惣菜コーナーをぐるぐるまわって四苦八苦して選びました。近頃はメニューも増えて豊富にあるだろうと期待していましたが、あるものは限られていてまだまだ家での調理の重要性を感じました。
 
うちには、自動変速の自転車が1台ありますが、これは、漕ぎ手はコンスタンスにペダル漕ぎをしていると、自転車の方が場所に合わせてギアを変えてくれるという自転車です。
いつも自力でペダルを踏むのに慣れている私は時々これに乗ると不思議な感触に戸惑っていましたが、今回の心境の変化でこの自転車にも少し親しみを覚えています。

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