今日、自転車を走らせていたら、民家の庭先からカラスが飛び出してきました。口には大きなピンク色のものをくわえて。少々ゾッとしながら何をくわえているのかすぐさま、よく見たら、ハムであることがわかりました。庭先からハム?
これで、思い浮かんだことは、この家の人が庭に餌台をこしらえて、野生の鳥たちのために時々餌を置いているのでは?ということです。
そこから、回想がはじまりました。
10年位前、京都に住んでいた頃のことです。知り合いのお宅では、やはり小鳥達のために巣箱や、餌台をこしらえてあって、色んな鳥たちが来ていましたが、その中にとても驚くハトがいました。
そのハトは、とにかくいつも来て、そこの奥さんが出かけると、出先まで付いてくるということでした。
ハトは方向感覚がいいから、なるほどたいしたもんだと思ったものですが、ある日その方が横浜に住む娘さんのところへ出かけたとき、新幹線の窓からそのハトが追いかけてくるのを見たということを聞いたときは流石にびっくりしてしまいました。その後、関東地方までは、来れなかったようですが、ほんとうにすごいものです。
そんなことを考えながらしばらく行くと、刈り入れた後の畑に差し掛かったとき、落穂を拾っているのか雀の大群の乱舞を見ました。季節は、冬の入り口。鳥たちも冬支度を始めているのでしょうか?
まだ、陽だまりに鮮やかに夏の花を咲かせ続けている花々もある11月半ばです。
わたしも鳥が大好きで、えさ台を作ったりしています。しかし家族からはフン害の苦情もあり最近は家の周りの自然な野鳥を楽しんでいる昨今ですね。
>マックさん
おはようございます。マックさんは、犬や花や鳥などいろいろな生き物を愛される方なんですね。
やはり、自然を身近に感じて育たれたからでしょうね。
私は都会育ちなので、ハトと雀以外は身近ではなかったせいもあり、綺麗な鳥が自由に飛んでいる姿をみると、すごいものを見たような気がして感激してしまいます。幸い、今の環境では、白鷺やかもめなどはよく見られうれしいです。
セーラさんかもめを良く見られるのですか?やはり住む地域によって飛んでいる鳥も違いますね
我が家の近くに多摩川が流れているので水鳥が良く飛んでいます
中にはめいわくもの扱いの「カワウ」もいて生息数の調査が入っています
悲しい事に川で釣をする人が河原に釣り針を残していって鳥が飲み込み死んでいきます
子供たちの通った小学校では定期的に河原の清掃をして釣り針を拾っていましたが
あるときに河原の清掃中に子供が釣り針でケガをしました。河原の清掃も子供がケガをするからと
問題になりました。一番いけないのは自分が楽しみで使った道具が凶器となっているのを知っていながら
放置して帰ってしまう一部の釣り人ではないでしょうか
>yukikoさん
こんばんわ。かもめは相模湾に近い方に行くと見られますが、近くの川は白鷺が目立ちます。京都の嵐山に住んでいた頃、桂川に冬になるとわたってくるユリカモメが印象に残っていますが、これに似た白い鳥を見かけたりもします。
こちらも、以前釣りをしている人を見かけましたが、この頃はあまり見かけません。川原はススキやセイタカアワダチソウなどが生えて自然の姿を感じます。
が、たまにその川原に不法投棄のゴミが発見されるときがあったりします。よい環境、みんなで守りたいですね。
最近はささボラをやってます。ごくささやかなボランティア、例えば犬の散歩中に他の犬のフンを持ち帰るとか(もっともそれの入っている袋をくわえて持ち帰るのはマックの役目)、ゴミ置き場のカラスの食い散らかしたのを整理したりとか、やってます。歳とってヒマだからですけど・・・。
>マックさん
無神経に環境破壊している人がいる一方で、マックさんのようになさる方がいるので、世の中まだ保てているんでしょうね。
私もゆとりを持てるよう心がけて、せめて迷惑かける人にならないよう気を付けたいと思います。