今週は、少し時間があるので、かねてより計画していた
物の整理に取り掛かりました。
一度にはできないので、10の整理ゾーンに分け、
今日は、その①ゾーンの整理をしました。
①ゾーンは、洋服ダンスの下のところですが、
こんなところに、よくまあこれだけも入っていたものだと思うくらいのものがあり、
量にして半分くらいを不燃ごみにとりわけ、他の物も置き場所を移動したりして、
ようやくすっきり、謎のものはなくなりました。
この中には、結婚式の時のメッセージ帳や古い手紙などがあり、
しばし、手を止めて懐古の情に浸りました。
古い手紙は、1981年~1982年辺りのもので、私の祖母からのものと、
私の母からのものと、私の伯母からのものの3通。
伯母からのは、結婚にまつわる話、写真など。
母からのは、近況で便せん4枚も。
母の実家の家が新築工事のために祖母の荷物整理をする手伝いに出かけた際の、病気療養の祖母との会話、
祖母のアルバムには「〇〇子の青春」と書いてある私の写った写真があったことなど、
そして、父と金剛山に登山した日常などが書かれていました。
祖母からのは、私が送った手紙の返事らしく、私の娘(0歳)の写真を何度も見ていること、
病気をまぎらすためにも、手まりを作っていることなど。
時は移り、今私は当時の母くらいの年齢で、母は祖母の年齢になり、伯母はさらに高齢を更新中です。
古い手紙は、まるでタイムトンネルのように、過去を甦らせてくれました。
もう故人となった人たちも、そこでは普通に語りかけ、活動して。
タンスから出てきた、2005年のあの子たち
モリゾウ 枕 キッコロ ストラップ