段ボールで堆肥作りを始めて、2週間が過ぎました。
開始するにあたっては、設置場所を決め必要なものを揃えなければなりません。
お盆明けくらいにと思って、夫の夏の休暇のときに、ホームセンターに行ってもらい、
求めるピートモスとくん炭を買って、段ボールを組み立て開始しました。
段ボール堆肥は微妙にいろいろなやり方がありますが、インターネットで複数の事例を検討した上で、
一番気の向くやり方で行っています。
予備知識どおり、初めのうちは生ゴミを投入すれども、反応は感じられず、
大丈夫か心配でした。
それでも、500g以内のゴミを毎回、しっかりかき混ぜることを続けていくと、
ゴミはどんどん土と混ざって、土とゴミが混成しているような感じになってきました。
それでも、全体の量は増えていないし、変な臭いもありません。
そろそろ、温度が上がってもいい頃と思っていた矢先、
土を触ると、あきらかに温かくなっていました。こうなると、なんだか嬉しい気分です。
生ゴミを、段ボールに入れるようになってから、燃えるゴミはガクッと減りました。
もともと、プラゴミもうちの市では、別に分別しているので、残るはティッシュ、紙屑や布きれくらいだからでしょう。
ゴミ箱周辺も、以前は生ゴミがむき出していて汚い感じでしたが、段ボール堆肥箱は、
蓋をするので、クリーンな感じです。
野菜くずはもちろん、茶がらなど、水をふくむ生ゴミを軽く絞るだけで、この箱に入れてしまえるところが
嬉しいところです。
ゴミ減量に際しては、市の方からも生ゴミの水切りをしっかりと!と再三要請があり、苦慮していたところでしたが、
この段ボール堆肥では、「水分、酸素、温度」が程よく必要なので、水を含む生ゴミもある程度OKか、むしろ必要なのです。
この後、順調に続けられれば、3ヵ月くらいで良い土が出来上がるということなので、
楽しみながら励みたいと思います。
ダンボール堆肥、順調に循環しているのですね。
いい土が出来そうですね!
読ませていただくと、「奮発して、取り組んでみようかしら」
と思うのですが、
私に続けれるかしら?大変かな~?
>Y&Yさん
こんにちは。
この感動が伝わってうれしいです!
もちろん、Y&Yさんも、もっとうまく出来て、続けられると思いますよ。
私が出来るのですから、どなたでも出来ると思います。
基材を用意するのが面倒ですが、自治体によってはこのセットを売っているところも
あるそうです。
生ゴミの臭いが、畑の土の匂いに変わるのは、何とも嬉しいです(^^)
よい堆肥ができそうですね。
生ごみが活用できるのが素晴らしい。
お野菜を育てたら立派なのが育つのでは?
>kawaさん
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
しかし、よく考えたら、まだ初めて3週間弱くらいでした。
3か月で完成なので、失敗しないように注意したいと思います。
うまくできたら、おいしいトマトとかできるみたいです\(^^)/