今月は、日本海側へ行くことが重なる月です。
今度は、夫の母の納骨のために、2泊3日で、夫の故郷の高岡に出かけました。
夫の兄も関東地方に在住で、義母も晩年、兄夫婦と共に関東に住んでいましたが、昨年12月に亡くなりました。高岡の家は、道路拡張を機会に、手放したようですが、お墓だけは高岡にあります。
義母が関東に引き取られるまで、夫の実家なので、よく高岡をたずねましたが、関東から高岡というのは、なかなか遠いところです。
そんなわけで、今回は久しぶりに、その遠い道のりを往復することになりました。
行き道は、21日の日曜日でしたので、高速道路ETC1000円サービスを利用することを計画。
東名から、新しくできた東海環状道路、東海北陸道路を経て、高岡へ。出口は小杉インターの方がいいということでそちらへ。確かに、1000円で行くことができました。
久しぶりの高岡で、夫は旧友と再会したり、育った場所の感慨にふけったりの時間を過ごしました。
私も、しばらくぶりの富山弁の趣ある響きを楽しみました。
帰りは、平日なので全部高速というのは、家の流儀ではありませんので、下の道を工夫を凝らして帰りました。今回のルートは、高山経由。世界文化遺産の合掌作りの里、2箇所を見てきました。
菅沼合掌集落
白川郷
御母衣ダム 高山市街
平湯の大滝を見た時が午後3時半ごろでしたが、夕食も済ませて午後9時半に帰宅できました。
富山、高岡 旅行も兼ねてとはいえ、お母様の納骨でご主人様の故郷へお出かけだったのですね。>夫は旧友と再会したり、育った場所の感慨にふけったりの時間を・・・そうそう、そんな夫の姿を見るのも幸せだったり、何年一緒に暮らしていても、今までは知らなかったことの新鮮な発見だったり、そんなこともありますよね(^_-)-☆
>Y&Yさん高岡は、結婚後、十何年かは毎年、信州の山越えをして出かけていたところなので、私にとっても、何だか懐かしい場所にもなっています。夫の友人の方々も、ずっと高岡の人や、定年後戻った人など、様々・・・、30年ぶりの人もいて。短い時間でしたが、いい時間でした(^^)
やはり白川郷は素敵ですね!一度、雪の中の白川郷を訪れたいと思いながら、なかなか・・・。掲載されている写真も、村の雰囲気が出ていて、とっても素敵です。山に登られて撮られたのですか?しかし、はしばみセーラさんは、体力がありますね。新潟から帰ったかと思うと、富山にとは・・・!!れいこ
>れいこさん >山に登られて撮られたのですか?・・・よく聞いて下さいました。もともと、観光にきたわけでなく、帰り道の寄り道なので、かなりロスしました。はじめの菅沼合掌集落は小ぢんまりしたところでしたが、世界文化遺産と書かれていたので割と時間をかけました。ところがしばらく行くと、白川郷があらわれ、こちらの方が有名なのだからとまた寄り道。村の中に入って、あちこち写真を撮りましたが、よくパンフレットで見る全貌が見渡せる場所って一体?・・・と、駐車場のおばさんに尋ねたところ、この場所を教えてくれました。車ですぐに登れるところで「オオーッ!」と感激して撮った1枚です(^^)v10日を待たずの旅は、確かに慌ただしくもありました。どちらも短い旅だったのでいい気分転換になりました。