近場の文化資源巡り

今日は、珍しいものに参加しました。
夫が広報誌で見つけた催しで、「ガイドと巡る文化資源」ツアー。
 
今までにも同じシリーズで、何回か行われているもののようですが、今回の集合地がうちからごく近い場所だったので、健康にもよさそうと気軽に参加しました。
 
家を出る前に、購入しただけで、箱から出していない万歩計に慌てて電池を入れて、出発しました。
 
家から駅方向と反対に進むと一面田んぼが広がっています。この田んぼををいくつか超えて、やや遠くの場所の集まりに出かけることは何回かありますが、今回歩いたところは、そちら方面の一番近い集落(だんだん昔風に)で、『豊田の庄めぐり』コースです。
 
集まった人々は、ほとんどがシルバー世代で、お元気そうな人々。ガイドの方も、年季のある方でした。
50人くらい集まり、3グループに分かれて歩きました。
 
近くとはいえ、用もなければ行くこともないので、行く先々で、近くにこんな史跡があったのかと驚かされました。
 スタートの慈眼寺
 
    
  周りは、帰省した際に見る田舎の長閑さが。このあたりは、古くからの村ということが感じられました。
 
 「食道楽」を記した村井弦斎のお墓
 
 外記屋敷跡
 こんな、なんでもない場所に深いわけと怨念が残されているとは。
 
 
 宗円寺の石垣
 
 
 宗円寺内、
日蓮上人の「腰掛け石」といわれても、私には関心も薄く・・・。
 
 
豊八幡神社
 この辺りから、雨が降って来て、用意の悪い私たちは濡れることに。
 
 
 
 大智寺、通称「おおでら」
市内最古の結界石(なんとなく恐い)があります。
 
 
 これは一体?
 
 
 
 
 晴雲寺「おちゃやでら」
 
 平等寺
 
ここで、解散。ここの薬師如来座像が12年に1回開帳されるそうですが、それが確か今度の4月ということです。
 
近場にも、知らないところがたくさんあることを再認識しました。
 ※初めての万歩計、9700歩を記録しました。
 

近場の文化資源巡り」に4件のコメントがあります

  1. わ~~~、近場にいながら見覚えのないところばかり(汗)写真の2枚は馴染みの場所です。村井弦斎のお墓が慈眼寺にあるのですね。知らなかったわ。ただ散歩するだけではなく、こういう企画に参加するのもいいですね。夫も8月から出社日数が減ります。広報誌、チェックする習慣をつけなくちゃ。(今回は「こむぎ」で投稿できるかな~)

  2. >こむぎさん今回は、うまく入っていただけたみたいでうれしいです!こむぎさんにも、見覚えないところ多いですか。馴染みの写真は、慈眼寺と豊八幡神社かしら?この二つは、なかなか大きく立派でした。他もそれなりに立派で、あちこちのお寺で仏像についての詳しい説明がありました。古い年代のものやらがあるようでしたよ。お地頭さんや、道端の塚などの説明などもあり、豊田は歴史深いところと改めて思いました。ちなみに、この市民ふれあいツアー、次回は7月26日(日)「神田の史跡」次々回は9月27日(日)「平塚宿周辺の史跡(西部)」ということですよ。毎月やっているみたい。広報にも出ると思いますが、葉書で申し込みが必要です。うちでは、また行く?行ってもいいね・・・と考え中です(^^)

  3. 「灯台もと暗し」というか、近場って案外わざわざ出かけたりしないものですよね。いつでも行けると思ったりして。でも、セーラさんのご近所にはこんなにたくさん文化資源があるなんてすごいなぁ。こういう企画って有難いですね。今月はあちこちお出かけされて、お疲れ様でした。写真を拝見して、居ながらにして楽しませていただきました (^^♪

  4. >はまおとめさん確かにそうですね。京都に住む人は平安神宮に行ったことない人もいるらしいですから。しかし、今回の近場はそれにしてもただの昔村だたところぐらいにしか思っていなかったので、ほんとうに見直しました。江戸に近く、東海道周辺の地域ということもあるのかもしれません。今月はフォトチャンスのあるお出かけが集中して、ブログって、写真なども旬をすぎてしまうと載せられなくなるように思い、慌てて雑なアップをしてしまった感じがします。エネルギー使うので、仕方なかったと言い聞かせています。

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