ブログ更新、ご無沙汰している間に、東海道のガイドウオークの日がやってきました。
今回は、小田原宿のパート2、小田原駅から箱根湯本までの9Kmを歩きました。
この場所は、室町、江戸、明治にわたって、他に類を見ない史跡と伝説がちりばめられたところということです。
といわれても、もともとそんなに興味があったわけでは無かったのですが、いつものことながら、実際に見て、説明を聞きながら歩いて行くと、色んな人の思いが古い遺品と共に甦り、由緒ある風情で迫ってくるから不思議です。
今日は雨が降って寒く、生憎のお天気でしたが、あちこちの庭に、梅か、早咲きの桜かが咲いているのが、春を感じさせてくれました。
◎松永記念館
日本の電力王、松永安左衛門が、別荘内に設けた美術館
「老欅荘」
◎紹太寺
江戸時代、小田原藩主、稲葉氏一族の菩提寺
◎早雲寺
北条早雲の遺命により、建てられた臨済宗のお寺
次回は、今回の終点、箱根湯本に集合して「箱根路」を行きます。
今度は、山道5kmで今回よりも大変ということ。楽しみなようで、ちょっと心配です。
※この頃、入力時文字があちこちにワープします。どうして?記事を書くのも一苦労(++);