前回の記事は、実は序章で、2月23日が富士山の日だったので、取り急ぎアップしましたが、その後あっという間に日にちがたってしまいました。
今夜も、遅い時間になってしまいましたが、続きのお話をしたいと思います。
この日の目的は、伊豆の河津の河津桜を見ることでした。多分ここが、河津桜の名前の由来の地かしら?と思いつつ、この市に入ると、早速、河津桜のピンクが迎えてくれ、
しばらく行くと、川沿いに長く桜並木の続くのが見えてきて、桜祭り会場であるのが一目でわかりました。
花は、ちょうど満開で、少し葉が出かけているのもありましたが、ところどころにある菜の花と、よいコンビネーションで、春を満喫することができました。ソメイヨシノとはまた違う、桃の花のようなピンク色。花の中を巡るようにして、メジロとミツバチが忙しく飛び回っていました。
花見では、花より団子という人もいますが、この桜祭りには、出店が長く続いていました。桜饅頭、干物、乾燥フルーツ、静岡茶、農産物(わさび、みかん、ポンカンなど)・・・。吊るし雛など、手工芸品もあり、いつになく、この出店にも夢中になってしまいました。
