姪の結婚式を終え、JRタワー日航ホテルで一泊した翌日は、
兄の計らいで、小樽観光をしました。
チェックアウトの12時にロビー前に集合して、カナディアンご一行様が用意したバスに便乗させていただいて、小樽に向かいました。
札幌駅周辺は、以前来たことがあったので、昼までの時間はゆっくり過ごしましたが、生憎の雨で、時計台を見に行こうとした娘たちも足止めをされてしまいました。
雨は、降ったりやんだり、午後も曇天の中の移動です。
小樽までは、高速道路を通ると、小1時間で、運河のホテルふる川に到着しました。兄やカナディアンご一行様は、高台にある純和風ホテルに行くので、
ここで、私たち家族&母は、別れました。
ホテルふる川も、ロビーなどは、京風な感じで、ほっとする趣です。
入り口付近 フロント
荷物を預けて、チェックインの3時までは、周辺の散策に出かけましたが、ここも生憎の雨で、傘をさしながら、とにかくどこかのお店を目指しました。
スイーツのお店に立ち寄ったあとは、ガラス細工のお店を見て回りました。
天気が良ければ、あちこち行きたいところですが、ほどほどにしてあとは、ホテルからの風景を楽しみました。
夕食前、少し雨が上がった時に、すばやく運河周辺をひとまわりしました。
その後6時からの夕食は、とても、デラックスだったので、ゆっくり堪能するまで食べると、もう9時近くになってしまいましたので、あとはゆっくり温泉です。
翌日の出発は、帰りの飛行機の都合で、7時半と早いので、なかなか小樽をじっくり堪能できなかったのが、残念でしたが、短い時間に小樽の風景を印象付けられたのは、眺望のいい運河のホテルのおかげかもしれません。また、このホテルの朝食バイキングもとても充実していて感激しましたが、ゆっくり楽しむ間もなくの出発が悔やまれました。
小樽を出発した後、新千歳までは、少しハラハラしました。昨夜からの豪雨で電車が遅れていたからです。早めに出発していたので、ちょうど良い時間に空港に着けて事なきを得ましたが。
新千歳から、私と母は大阪国際空港(伊丹)を目指し、他の私の家族は羽田行きにと別れました。
家族旅行は、子どもが大人になってしまうと、なかなかそれぞれの都合があるので、日程を合わせることができず、適いませんが、このような機会を利用して、少しだけでしたが想い出に残る時を持てたことが良かったと思います。