自然の恵み

3月になったというのに、先週は寒い日が多く、冬に逆戻りしたようなお天気が続きました。それで、富士山も南斜面のすそ野まで雪の衣を着た姿となりました。

それでも、近場のイチゴ狩りの様子がテレビで紹介されたり、河津桜にメジロが訪れたりと、春は着実に近づいているようです(メジロは1回家の木にもやってきました)

昨日は、花菜ガーデンのサポーターの更新研修に出かけました。「花菜ガーデン」は5日で1周年を迎え、華やかな雰囲気に包まれていました。 午後には花菜スクール「へらへら団子作り」に申し込んでいたので、久しぶりにゆっくり、施設内を巡りました。

図書のコーナーでは、紅茶の本とチャペック短編集を手に取りました。お昼は、レストランでナポリタン&ドリンク。人の入りはほどほどで、静かなテータイムが過ごせました。

       

「へらへら団子」というのは、横須賀市西部の佐島地区に伝わる郷土料理で、農林水産省が選定した郷土料理100選に選ばれている和菓子です。 生地は小麦粉と水だけ。それをよくこねて、沸騰したお湯でさっとゆでるだけ。そのとき、普通の団子のように丸くしないで、ちぎった生地を手のひらで薄く伸ばしてへらのようにして湯に放つので、へらへら団子という名が付いたということです。

             

 その後、こし餡にからめていただきます。

あと少しで春になれば、また植物の成長の1年が始まります。自然の恵みを感じながら、このガーデンサポーターを楽しみたいと思います。

*自然の恵み-最近のメモ

①ドクダミ化粧水http://wp.me/p18UMA-mーついに使い始めました。容器に移し替えればこんなにきれいな色

②クチナシの実―乾燥させて、ガーゼに包んですりこぎなどでつぶしてご飯を炊くときに混ぜると、サフランライスのような黄色のご飯になるそうです。やってみようと思っています。

*今月の予定ー大豆で味噌作り(材料がもう届いているので急がねば)、と文旦が届いたら、ジャム、ピールなどを作ります。

自然の恵み」に2件のコメントがあります

  1. どくだみの化粧水、去年の残りがまだありますが、どうなっているかしら(汗)
    きれいな色ですね。
    自然のものだから、お肌に悪くはないですものね。
    柚子の種の化粧水も残ってるし、「使う」って決めて最後まで使い切らなくちゃです。
    分担でジャムを作るの?
    何だかもったいない感じ。
    甘夏が少しありますが(我が家の庭の)それでジャムを作ってみませんか?
    必要なら言ってください。

    へらへら団子、作ったんですね。
    研修のときにも募集していましたね。
    かなり惹かれたのですが、あの後の予定があったので諦めました。

    1. どくだみ化粧水、今回は使う気満々ですが、
      過去には、作ったきり10年間使わずじまいだったことがあります。
      もともと、化粧水を使っていなかったのと、色が今回のようにきれいでなかったのでどこか怪しんでいたからと思います。でも、今回は
      洗顔の後使うと決め、お肌にかなり良いという先入観を入れ込んだので使い切れる気がしています(^^)
      こむぎさんは、柚子でも化粧水を作られているのですね。
      文旦のジャムは、もったいないですか?1箱来ると、色々に楽しんで活用しなきゃと思って作りますが、実際はついつい実をそのまま食べて、皮が溜まって半分くらいは廃棄になってしまいます。(*^_^*)
      お庭の甘夏のお誘いーありがとうございます!文旦騒動が終わった頃に考えてみます。

      へらへら団子は、追加募集でしたが、4月のハーブビネガー教室は、2回落選で行けなくなりました。

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