9月に入って、早1週間が過ぎました。1週間前は、大型の台風12号が、日本の南海上にあって、日本列島を脅かしていました。
初めは、関東地方直撃の雰囲気でしたが、西に進路を変え、その後北へ直進して、四国に上陸、中国地方から日本海へ抜けたのですけど、その後も回って、北海道に被害をもたらすなど、本当にお騒がせな台風でした。殊に紀伊半島では、亡くなられた方、行方不明の人を合わせると、100人を超えたのには驚かされましたし、せき止湖が4つもできたということで、千年に1度の大地震も恐ろしいけれど、台風による水害も、地震よりは時間の猶予があるにしても、突然やってくることには変わりなく、同じような危機管理が必要と感じました。
さて1週間前の土曜日はというと、私は花菜ガーデンのサポーターミーティングという行事に参加予定でしたが、台風接近に備えて、お手紙が届いていました。それによると、関東直撃の時は中止で後日に延期。 直撃でない時は、当日朝、雨であれば14時からの収穫作業&カレー作りは中止で、ミーティングのみ17時より行うということでした。そして、その判断は、自己判断にまかせますとのことでした。
花菜ガーデンというのは、県の施設なので、サポーターも県内から集まってきますが、私の家は、花菜ガーデンの近場にあります。そして、迎えた土曜日、台風が遠く西の方を通過していたものの、朝から雨は降っていません。そしてとうとう、午後になっても降っていないので、これから降りそうかもと思いつつ、自転車でとりあえず、行って見ることにしました。もし、中止なら書籍コーナーで時間つぶしもできるし・・・と思いながら。
花菜ガーデンにあと、2,3分というところで、ポツリ、ポツリと雨が降ってきたと思うや否や、雨脚は早く、猛ダッシュで走るも到着したときには、半濡れ状態になってしまいました。集まり場所では、それまで、雨が降っていなかったこともあり、自己判断で集まった老若男女15,6人がいました。 色んな場合に備えて、スタッフの方は前日にカレー作りと一部収穫をしてくださっていましたが、集まった内の3人は食事作りに、後の人は二手に分かれて農作業へ出かけました。雨が降って来たので、全員合羽、幸い少ない人数だったので全員分借りられました。
私は、食事作りをしました。内容は、お米を研ぎ、ポテトサラダ作り、モロヘイヤの一品づくり、茄子、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜の素揚げ、などです。親子で来た人は、巨大カボチャに装飾したりしていました。
そして、ミーティングの17時になりましたが、この時間になると出席予定の人が予定通りやってきて、沢山用意された食事は、無駄にならず皆で食事&歓談の時を持つことができました。担当のスタッフは、若い方々ですが、ほんとうに頑張っていて、会を盛り上げるためにビンゴなども計画されていました。景品も園芸に使うものや、キッチン用品などなかなかセンスを感じるものが揃っていました。ほんとうにお疲れ様と言いたいです。
この日の後日談はいくつかありますが、それはさておき、1週間が過ぎて、今日は久しぶりにその近くの田舎道を行きました。稲が早くも、垂り穂となって、まだ暑さは残るものの、秋がもうそこまで来ていることを感じました。
ミーティングの日はありがとうございました。
何の仕事もせずに“食べるだけの人”でした。
写真の「ブラックチェリートマト」おいしかったですね。
来年は苗を捜して是非植えたいです。
後日談も楽しみにしています。
皆で食べるというのは、やはり楽しいことですね。この日、サポーター活動で一緒だった(と思う)2人から、親しく声をかけられて嬉しかったのですが、2人とも記憶がおぼろげで焦りました。悟られなかったと思うけど、今度会った時はどうしよう?
「ブラックチェリートマト」の苗を植える・・・という発想は私にはありませんでしたが、それいいですね。私も考えてみます(^^)/
後日談・・・は、カットのつもりでしたが、
1つは、自転車を置き去りにして夫の車で帰ったこと。雨が酷くなって夫が車で来てくれて助かりましたが、このとき、自転車置き場へ出る扉は閉まっていたように思います。そして、私は鍵をかけ忘れた自転車を置き去りに。翌日無事、ありましたが。
2つ目は、お土産の野菜。真っ青なトマトがかなりありましたが、日に日に赤くなって行きました。機会があれば、画像アップしますね。