最近、風は冷たくても、日差しが日に日に強くなって、晴れた日は春が近付いているのを感じます。そんな中、今日の富士山は、ひときわきれいでした。すそ野まで雪に覆われ、冬の張りつめた澄んだ空気の中にあって、光は春の強い日差し、そしてたなびく雲。
集まりに出かけるため、田舎コースで自転車を走らせていると、目の前にかの富士山が至る所に迫ってくる。ほんとうは、時間が無いのだけれど、見てるだけでは収まらない気持ちになって、どうしても撮影したくなり、デジカメを探すが見当たらないので、アイフォンのシャッターを何回も切りました。
先日、3月11日のメモリアルデイに、花菜ガーデンのハーブの教室に出かけました。2周年の記念の行事の賑わいの中、東北へ向けての鎮魂の祈りもささげられました。
スクールは、ハーブを育てよう!食べよう!という趣旨の内容で、実際にハーブ3種類を、テラコッタ鉢に寄せ植えし、野草エキスを作り、ハーブのクッキーとハーブティーをいただきました。
中々、盛り沢山の内容で、ハーブの説明に始まり、植物にとって良い環境とは何か?をしっかりと教えられました。
実際に植えるの当たっては、鉢底の説明、土の説明、植え方など、知っているようで知らなかったことは色々あり、役立ちました。売っている土は、やはり値段に比例するようで、100均の土と上等の土とでは、ハーブの味が違うと言うことです。
今回の土は、用意して下さった、赤玉土、黒土、腐葉土、堆肥などをブレンドしたもので、ハーブにとって良い環境の住まいができました。お水をあげても、サーと水はけが良く、光の中に置くととても気持ち良さそうです。植物は、光と水と土と風の4つの恵みを受けて育つということに納得。
野草エキスは、ヨモギ、ドクダミなどを煮出したものに粉石けんを溶かして作るそうで、これは2倍に薄めてジョウロで散布。もう1つ、竹酢液にはニンニクと鷹の爪を入れ、使うときは100倍に薄めて散布すると良いそうです。色々な病気から植物を守ってくれるそうですが、1種類だけでなく、数種類を変わり番こに使うのが効果的とのこと。
草木は好きだけれど、割とほったらかしの私にとって、なかなか園芸の意識が高められた講習でした。2周年の花の配布は、スクールが終わってからでもまだ残っていて、私はビオラをいただいて帰りました。家に帰って、さっそく今日学んだ知識を生かして、別の鉢にゆったりと植え替えました。日も長くなり、夕方の光の中で気持良さそうに見えました。
遅れていた梅の花も咲き出し、色んな花が追いついて、1ヵ月もすれば春爛漫となりそうな予感です。
素敵なスクールだったんですね。
花菜ガーデンのスクールは、いつもかなりお得感がありますね。
より深い知識を得られるのが嬉しいですね。
私は小菊(なんて名か思い出せない)をいただきました。
駐車場がいっぱいだったのには驚いたわ。
入りきらなくて通路にまで止まっていました。
JAのアンパンマンのほうが目的らしかったです。
JAのアンパンマン・・・そういえば、近くにその車が止まっていましたね。
私が行った午後の頃は、終わったあとか、休憩中か、そのまわりにあまり人はなく、駐車場の方もほどほどでしたね。
花菜ガーデンは、癒される場所だけれど、忙しい現代人はゆっくりと癒される時間もないのかも。サポーターとして繋がっているのが一番、ここから恩恵をうける関わり方かもしれませんね。
それとも、皆さん花より団子??