懐かしの競技、アーチェリー

ロンドン五輪、楽しんでいます。

男子体操の予選のときはハラハラしましたが、応援するうちに返って親近感が持てたような気がします。水泳も、同じような感じで応援しつつ選手を覚えるというか・・・。競技のあとの選手インタビューには、どの選手もしっかりと答えていて、スポーツを極める人は、まず心を鍛えているというのを感じました。

アーチェリー女子団体、銅メダルでこの競技にもスポットがあてられましたが、私も大学の4年間励んだスポーツでもあり、懐かしみながら眺めました。中心からから、黄、赤、青、黒、白に色分けられた的、弦の張られた弓とカラフルな矢。弓の性能はテイクダウンの、良さそうなものを使ってるように見えましたが、他は以前と変わらず、懐かしいフォームとリリース。  そう、このおしゃれで優雅な雰囲気に魅了されて入部したのですが、現実はかなり泥と汗にまみれるスポーツでした。 あの時だけ、あの時だからこそできたスポーツでした。

当時は、50mと30m、それぞれ1回(6分間だったかな)に6本の矢を討つことを6回。60×6=360 360×2=720点満点で、500点が出ればまずまずでした。オリンピックは、対戦するとあって、交互に3本、70mでやっているの今回初めて知りました。

アーチェリーは、普段使わない筋肉を使うので、練習を怠れば持久力がなくなるし、心の乱れがすぐに現れます。オリンピックでは、みんな和やかさを前面に出してプレイしているのが好感が持てました。

オリンピックの後半も、マラソンや陸上、サッカーなど楽しめそうです。時差の加減で、いつも、日本の夜中に競技を行っているので、朝携帯ニュースを見ると色々結果が出ています。こういうオリンピックもなかなか珍しいです。

明後日からは、毎年恒例の里帰り。マンネリ化しない今年ならではの時間を作りたいと思っています。

懐かしの競技、アーチェリー」に2件のコメントがあります

  1. わ~っセーラさん、アーチェリーをやっていたのですね。
    心身ともに鍛え抜かれるスポーツのようですね。
    TVで的までの距離をカメラで捉えていましたが、相当遠くて中心を射るのは偶然としか思えない距離ですね。
    大阪も、どこもかしこも暑そうですが、気をつけて行ってらっしゃ~い。

    送信ミスしちゃいました。
    前野が残っていたら消してくださいね。

    1. いつもコメントありがとうございます。
      ようやく、新幹線に乗り込みました。
      しばらく家を空ける時は、いつも雑用に追われています(笑)
      アーチェリーの的、50mくらいならそんなに小さく感じていませんでしたよ。弓のところに、サイトという照準を取り付けてそれを目当てに狙うので、射撃のような感じでしょうか。でも、いつも同じ感じに矢を射るというのは、難しいことでしたね。

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