冬の嵐の中の一泊旅行

成人式の日は小さな低気圧が通過し小嵐になるという予報が数日前から出始め、複雑な気持ちでした。冬の関東というのは、抜けるような青空にピンと張りつめる寒さが毎日続くことが多いのに・・・。

とはいうものの、センター試験の頃は全国的に荒天になることが多いのも事実。また、雪もひと冬に1回は積もるぐらい降ったりもします。でも何も成人式の日に降らなくても・・・。と同情しているのではありません。ちょうどこの14,15日は1泊旅行に出かける日だったから。

 

IMG_0830[1]でも、この日のお天気は、天気予報通りの展開となりました。行先は伊東方面なので、渋滞がなければ2,3時間で着きますが、午後になるほど天気は悪くなるというので、早めに出発しました。3連休の最後の日ということで早めに帰宅する車なのか、対向車線は朝からかなり渋滞していました。今から、こんな悪天候の中出かける私たちはなかなかのあまのじゃく&アンラッキー。

晴れていれば、気持ちの良い空と海の青は、すべて灰色で、立ち寄った道の駅 伊東マリンタウンでは、車から店内に入るのも一苦労、濡れながら入りました。中は色んなお店屋さんが入っていて、嵐の日を忘れさせてくれましたが、結局この日は、建物の中と車の中にしかいられないことに早々に気づいて、チェックインの15時までは、お昼、買い物、ティータイムで過ごすことになりました。

 

IMG_0836[1]お昼は、夫が目星をつけていた伊豆高原ビールというお店で、おすすめの「漁師の漬けどんぶり膳」を食べることにしましたが、これは私には多すぎました。イクラは好きだけれどマグロや鯵ってそんなに好物でもなかったことにも気づかされてしまうはめに。見た目よりは上げ床ではあるが、わたしにはムリでした。

 

完全に制御の利かなくなったお腹でしたが、たまたま入ったジョナサンのドリンクバーのティー3杯でなんとか持ち直しました。

 

さて、ようやく到着したホテルでは、3か所の温泉風呂と部屋夕食を楽しみました。中でも、貸切露天風呂がいい感じでした。

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IMG_0888[1]翌朝は、予想通りの青空とお日様でしたが、その後は雲の多い一日でした。せっかくだから、城ヶ崎海岸を今回は散策してきました。ほんとうは、伊豆四季の花公園に行く予定でしたが、さくらも菜の花もまだ早そうなので、その横の往復1時間ほどのピクニックコースを歩いたというのが真相。岸壁に打ち付ける波しぶきが印象的でした。目的地の灯台は工事中でしたので登れず、吊り橋だけわたって帰ってきました。

 

 

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IMG_0928[1]伊豆、伊東あたりの道々はヤシの木並木が多く、アロエの赤い花が家々にも道にも見かけられました。

 

 

 

 

帰路に着き、お昼休憩で入った、湯河原のガスト(ガストも昔と違って量ばかり追っていないと最近見直したので)。いくつかのメニューが、昨夜の雪で物流ストップのためできないということでした。ご迷惑をおかけするのでドリンクバー無料というサービスがありました。家としては、りんごパイがありませんと言われてしまいましたが、私はドリンクバー3杯でまた元気を取り戻しました。(コロンビアコーヒー、アールグレイティー、カモミール)

*旅のメモ; JTBから申し込んだ今回のお宿のサービスは、喫茶コーヒー券とぐり茶のお土産。ぐり茶というのは、この地方の言い方で、美味しいお茶のことを意味するそうです。決してグリという植物があるわけではないということ。

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