先週の連休は、日本列島を襲った台風で、家に閉じこもることを余儀なくされましたが、その後の日々は台風一過の晴天が続きました。そして、それが、どうにかこの連休まで続いてくれたので、今日はどこかへ、秋の花を見に行こうということになりました。秋の花、9月の花は何か?と考え、 やはり今は彼岸花でしょうということで、見ごろと言う記事が出ていた南足柄市の総合運動公園へと向かいました。
しかし、目的地付近で道に迷ってしまい、どういうわけか「21世紀の森」に着いてしまいました。とりあえず下車して、立ち寄ったのが、森林センター。
今日は、木琴をつくるイベントが行われていて、横の管理棟では、木工教室の受付と木工作品が展示されていました。木のパズル、転がすおもちゃ、キーホルダーなどが材料費だけで出来るとのこと。
そういえば、子どもたちが小さい頃に1回来たことがありました。そして、キーホルダーを作ったことを思い出しました。かつても思ったことですが、自然環境を生かしたなかなか魅力的な施設です。
その後、はじめの目的地、運動公園はそう遠くなく、道もわかったので、再びそちらを目指しました。
そして、ようやくお目当ての彼岸花(リコリス)に出会いました。ここのリコリスは、斜面のリコリス。高さと面の広がりが素敵でした。
今までに見たことのある巾着田のは、幻想的な赤の世界、小出川沿いのは、曼珠沙華の道と言う感じでしたが。
上は、広場になっていて人はまばら、木々もいい枝ぶりを見せていて、家族で来てピクニックするのに良さそうなところでした。
このまま帰ってもよかったのですが、この運動公園のすぐ近くに、アサヒビールの工場があるので見学して行くことにしました。
そのエリアは、道路から全貌が見えませんが、近づくと、整備された素敵な場所でした。
幸い14時半からのコースが申し込めました。大きな仕込み釜が6個ぐらいあるところを通り、まず缶ビールの製造工程を説明してもらいました。
この神奈川工場は一番新しい工場だそうで、ここで東京の多摩地区、神奈川、山梨、静岡の富士川以東のエリアに出荷しているそうです。毎日とてつもない量を製造しているにもかかわらず、従業員は70名くらいだそうで、機械化、オートメイション化は徹底していました。
試飲のところで1つ教えていただいたのは、ビールの上手な注ぎ方。
まず、コップをまっすぐにして真上から注ぎ泡を入れ、その後傾けてゆっくり泡の下にビールが入るように入れ、最後に表面に泡の山ができるように注ぐのが、ビールの旨みを逃がさない注ぎ方だそうです。
南足柄市は、以前はわりと遠い山の中と言う印象でしたが、今回は思いがけず3カ所立ち寄ることができ、印象を新たにしました。
「21世紀の森」興味をそそられます。
木琴を作るなんてステキなイベントですね。
アサヒビールの工場には行ったことがあります。
そうそう、見学の後に試飲でしたね。
セーラさんが行かれたこの3つのコースいいですね。
明日は久々フリーな金曜日ね。
お天気が良かったらお出かけしたいな。
「21世紀の森」、子どもが小さかった時もこの名前だったと思うのですが、考えてみればその時はまだ20世紀だったなと・・・。21世紀に生きる子どもに夢を託した森だったのか・・・・。この、木工所に通い詰めて、家具職人になった子どももいるとかおっしゃっていました。
この日、お昼は実はこの森の休憩所でおそばを食べました。が、そこにあった張り紙が、ここを早々に立ち去る雰囲気を作ったかもしれません。
インパクトのある張り紙、twitterに入れておきますね。(^_-)-☆
今日は、ほんといいお天気。お出かけされましたか?
いい景色があったら、見せてくださいね~。
あの張り紙じゃあね(^_^;)
私も退散するわ。
セーラさんに刺激され、久々のお出かけしてきました。
近々UP予定。
お出かけアップ、楽しみにしています。
昨日はこもりましたが、今日は私も自然溢れるところに行って来ました。
近日、アップしますね。