
成川美術館は、ラウンジから富士山と芦ノ湖が、バッチリ見えることで知られているそうです。
それを是非見ようということで、朝から出発しました。
到着は、9時半頃。元箱根、遊覧船の発着所向かい、箱根神社の大鳥居のすぐ脇に門があり、坂を登ったところに建物の入口があります。
中に入り、まず噂のラウンジに来てみると、何んということでしょう!ガラス越しに見える景色は、想像以上の素晴らしさ!iPhonのカメラを向けてシャッターを切りました。ちょうど海賊船が到着したので余計雰囲気が出ます。まるで絵葉書のような写真が何枚も撮れました。
ふと下を見ると、成川美術館の庭が見えたので、降りてみることにしました。外はかなり空気が冷たくぬけるような青空です。パノラマでも撮って見ました。美術館横にはNHKのカメラがとりつけてあるのがわかりました。箱根神社の見える風景はここからの画像だったのですね。
しばらくすると、先ほどのとは色の違う海賊船が現れたので、それも撮影しました。
その後、建物に戻って、喫茶コーナー「季節風」が開店したので入ることにしました。窓に向かう席に座り、ケーキセットをいただきながら箱根の山と富士山と芦ノ湖の湖面を眺めました。ここでも、カップとともに1枚。
その後、緑色の海賊船もカメラに収めました。
富士山に見惚れて後回しになりましたが、成川美術館の展示も実は素敵でした。由緒ありそうなオルゴール、ガラス食器、陶器、象牙やヒスイの彫り物。富士山のある風景画。大きなサイズの色々な風景画。漆とうずらの卵の殻の緻密な作品などなど・・・見応えがありました。
大きなガラスの窓から望む芦ノ湖と富士山、この写真と同じような画像は何度か目にしていますが、実際には見たことがありません。
見たことがないというか、成川美術館に行ったことがありません。
富士山が見えるこの時期、倍の喜びがありそうですね。
喫茶コーナーは「季節風」なんですね。
親近感(^_^)
ここのところ、富士山がきれいに見える日が続いていますね。
富士山を見るためにわざわざ美術館に入らなくても・・・と初めは思っていましたが、一目見てなるほどと納得できました。
喫茶コーナーの名前を見て、こむぎさんのブログのこと夫に話しました。いいネーミングですね。(^_-)-☆