朝晩は温度が下がるものの、安定して春が進行する日々。
春の花を求めて、山梨の桃の花を見に朝から出発しました。山梨の桃と言えば、数年前中央道の釈迦堂パーキングに出かけたことがあります。今回は、東名高速で御殿場まで行き、その後河口湖大橋などを通って、途中、春霞の中、いちだんと大きくなる雄大な富士山を前に横にながめながら、笛吹市に入りました。
そのあたり一帯は、ちょうど桃の花が見ごろで、特にこの土日は、あちこちのエリアで桃源郷春祭りを行っていました。まずはじめに立ち寄ったのは、グレイプハウスというドライブインです。たまたま、テレビでもここの施設の庭的エリアの桃と菜の花が満開で見ごろというのを見ていたこともあり、昼食もできるので入ることにしました。
桃よりは菜の花が優勢で、桃の木の真ん中に支柱が立っているのが、景観を邪魔していました。遠くアルプスの山々が見えましたが、手前に電線がたくさんあるので、これも残念に思いました。
なんとか、かわいい桃の花を空をバックにアップで撮ることができました。
そこを出た後、御坂会場エリアの桃源郷を散策しました。散策コースが設けられていたので、桃の木々が広がる山道をのんびりと歩いて回りました。なだらかな斜面になっているので、向こうの山々なども一望でき、桃源郷というのふさわしい風景です。
菜の花とコラボして、ひときわきれいなゾーンもあり、ごく近くにリニア新幹線の実験線が見えました。また、散策途中には、ハレー彗星の石が飛来したという碑も。
足を延ばして訪れたお寺では、桜が見事に満開で、桃と桜それぞれの良さを語り合ったりしました。
季節的には今年のように重なることはよくあるのか珍しいことなのか、本来はどちらが先なのか?など考えました。私としては、冬寒の中、まず梅が咲き、寒さがゆるんだころに桜が咲いて癒され、その後ひときわ鮮やかでかわいい桃が咲くのがいいと思うのですが、実際はどうでしょうか?3月桃の節句というから、やはり桜より桃が先でしょうか?
帰路は、渋滞をさけて朝霧高原の方から、第2東名の新富士ICから高速で帰りました。途中休憩の朝霧高原道の駅と第2東名の駿河湾沼津パーキング、どちらも満足度の高い施設でした。この次は、ここでゆっくりというのもありではないかと思いました。


随分前ですが、八ヶ岳で桃の花が咲き乱れているところに出会えました。
桃の実がなる時期に集荷場に行くと、はじき物をとってもお安く買えるんだと教えてもらいましたが、こちらから出かけるには遠すぎですよね。
私の大好きな朝霧高原。
高原を通過する道がとても気に入っています。
そういえば最近、出かけていません。
八ヶ岳といえば思い出すのは、アウトレットモール。なんていうのはちょっと残念な人でしょうね。5年位前に、そこと絵本村に行きました。今一位置関係がわかってないけど、一泊したからやはり遠いところなんですね。
朝霧高原は何回か通過していますが、富士山が、雄大に横に見えて馬が放牧されているのがいいですね。
車で遠出は、いつまでできることやら。