お墓参りの旅ー1日目

今年も、夫の故郷の高岡へお墓参りをする旅行に出かけました。

image2泊3日で、昨年とほぼ同じパターンです。何通りもある車道ですが、これも昨年とだいたい同じ。高速道路をさけて、松田町から富士吉田市の須走へ、精進湖沿いの道から長野へと抜けて行きます。ここから北杜市あたりへ行くルートは、この春に神代桜を見に行ったのと同じルートです。なので、助手席の私でも、もうすぐ道の駅しらねがあるとか、わかるようになりました。ちなみにこの道の駅しらねは外観はおしゃれですが、トイレ以外は何も見るべきものはありません。

imageこの先にある、道の駅白州で昼食をとる予定でしたが、大変人気で渋滞ができているほどでしたのであきらめ、つぎの信州蔦木宿に立ち寄りました。横の階段を下りると河原で、キャンプをしている人々が見られました。ここの、地場産売り場で赤いルバーブが売られていたので買いたかったのですが旅の始まりだったので、鮮度を考え帰りに買うことにしました(が、翌々日は夕方だったので売り切れ・・・残念)

 

image高速道路は、諏訪南ICから松本まで乗りました。松本から、上高地の方に向けて行き、安房トンネルから平湯へ。平湯から神通川沿いに走って北陸自動車道に少しだけ乗り、小杉ICを降りて高岡へと向かうのがいつものコースです。いつものことながら、この道は山道で、いくつもカーブがあり、トンネルがあり、山間の村、そびえる緑の木々の山、崖があり、急流があるという道で、ここを何時間も走っていると、日本は本当に山が多い国だとしみじみ思わされます。出発時、雲の多い天気で雨が降ったりやんだりもしましたが、神通川沿いの道では川に靄がかかっていて珍しい光景でした。

高岡入りして、一路お墓に向かいました。これも毎年のことです。今年は、この時点で5時台でまだ明るく早く着けました。毎年、持参したお花とろうそく、線香をあげ、お参りしますが、今回はお花を翌日回収できないので、ろうそくとお線香だけにしました。このお墓は、実家のあったところから、車で5分くらいのところで、今ではこのお墓だけが、高岡とつながる場所となっています。車で5分の実家は、氷見線の駅のほど近いところにあり、海にも徒歩5分で行ける場所にありました。私も子ども達が小さい頃は家族で毎年、やはり車の旅で何回も来ていたので、ある意味懐かしい場所です。その実家周辺を一回りして、宿泊の駅前のホテルへ向かいました。

   

高岡の路面電車
高岡の路面電車

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