今年我が家のイチジクは、去年にもまして枝を広げ、たくさんの実をつけています。
本体の幹は、2年前ぐらいからカミキリムシにやられているようですが、それに対して何の処置もしていないにもかかわらず、ほおっておくとどんどん葉が広がり、密集してくるので、今年になってから2回も剪定しました。
初めの数個はジャムにしましたが、イチジクは、次々と熟していくものですから、また1つ収穫という具合のある日、夫がイチジクの取れる所でたくさん買ってこようと言ったので、先週、近くの開成町に出かけました。が、イチジク狩りができる所は見つからず、地場産が売られているところでイチジクを買って帰りました。
まだまだイチジクの季節は終わっていないので、今度こそとまた出かけることになり、目標の「福沢公園」目指して出発しました。
「福沢公園」はほどなく見つかりましたが、今日はこの辺一帯、酔芙蓉祭りというのが行われていて、酔芙蓉が両側に並ぶ道が南北に長くありました。ぐるりを取り囲む田んぼは収穫の時を迎えていて、そのあぜ道には、くっきり赤い彼岸花が鮮やかに咲いていました。
予想外の風景にすっかり心奪合われ、酔芙蓉の道を散策しつつ、初秋の風景を満喫しました。
さて、イチジクを栽培して売っているところは、そこからほんの50mくらいところでしたが、行ってみると午前中に売り切れの貼り紙がありました。金網越しに、立派なイチジクの木がたくさんありました。残念だけどまた来ることは出来ると思いつつ帰りました。
*「福沢公園」、酔芙蓉祭りは、開成町のすぐ隣の南足柄市にあります。
秋の味覚ですね。
買えなかったのは残念だけど、買わなくても済むほど、自宅で取れるといいよね。
さっきあさつゆに買い物に行ったらイチジク売ってましたよ。
福沢公園、初めて知りました。
いいところみたいね。
福沢公園は、福沢諭吉に由来する名前のようですが、
このまわりは、眞田舎って感じのところです。
田んぼが広がるのは、私たちのまわりにも似てるかな。
あさつゆにも売ってますね。どこのイチジクでしょうね。
イチジクには消化酵素があるらしいと、この頃イチジクに目覚めたようなんです。皮向いて、4つ切りにして、フォークで食べられるようにして出しています。