お節作りに明け暮れる時間の中、今年はバックにしっかりと紅白歌合戦が流れている。
今、とりの歌が終わり、集計に入っている。私は、今年は紅組が勝つのではないかと思っていますが・・・・。やはり、今紅組が優勝しました。
それは、さておき今年の紅白を見ていて、いつの間にか何年も年が過ぎてしまっていることを感じずにはいられませんでした。紅白は歴史のある番組だからそれを感じてしまったのだと思います。若者からお年寄りまでを対象にして、今年の歌を、今の姿を本当によくとらえていたと思います。
昔若くて、永遠の若人のような人、いつの間にこんなに老けてしまったと思う人、黒柳徹子さんの年齢不詳のトークの歯にきぬきせぬ言葉に共感したり、・・・これ以上語ると御幣のある言葉が飛び出しそうな紅白でした。最後、蛍の光の後に、第9が流れるのはいつものことでしたかしら?
もう新しい時代がやってくるのだよと言われた気がしました。
お節は、結局2,3品は明日持ち越しとなりました。
なかなか、ブログにたどりつけない2015年でしたが、間際に投稿できたのは、小さな奇跡です。うれしい奇跡のある2016年でありますように。世界が平和でありますように。