二人目の孫は、予定日の二日前に生まれました。身長体重ともに大きめの女の子で、母子ともに健康に退院し、実家である我が家で約一ヵ月過ごし、昨日家に帰りました。
この一ヵ月を我が家で過ごすことは、大きなイベントで、2階の部屋を母子3人が寝られる部屋にするために、時間をかけて少しずつ変化を加え、その日を迎えました。
丁度、その直前に次女が、一人暮らしの家を見つけて出て行ったこともあり、物の配置がしやすくなりました。
新しい命を迎えることで、この家は最高に賑やかになり、それぞれの置かれた状況もさらに深みのあるものに変化したように思います。
この一ヵ月は、二人のおさなごの無垢なまなざしと、フレッシュなパワーを絶えず浴びる日々でした。
「いたるところに偶然のように何の意味もないように、きわめて自然に張り巡らされている微妙な天工の縁の中に住んでいるわれわれである。…」とは、今日集まりで読んだ読書の一節。
また一人加わった、かけがえのない縁を大切に、感謝の日々を過ごしたい。