春がまた進んで、5月を迎えました。
月日の経つのが早いと言い続けて、今では新たな境地になってきたこの頃。ブログアップのために久しぶりに、パソコンでネットにつなぐと何だかスムーズに作成フォームにたどり着けなかった。急に、暗号化されたページに変わったらしく横道にそれながら、気づいたら投稿フォームにたどり着いていました。何事も続けていなければ、取り残される世界であることを感じつつ・・・。
さて、今年のゴールデンウイークは前半がまずまずの天気であるということでしたので、近場のお出かけをいくつかして、初夏に向かう花の季節を楽しみました。花菜ガーデンサポーター活動も何ヵ月ぶりかで参加でき、今日は心地よい休日モードの在宅です。

29日の日、予定はしていませんでしたが、良いお天気に誘われて午後から外出することになり、車でまず湘南平、その後大磯の城山公園へとまわりました。どちらも海が展望出来、あいにく富士山は春霞の中でしたが、近場ながら遠くの山と公園気分を楽しむことが出来ました。
城山公園の入り口には、ネモフィラをメインとした草のデザイン、中の庭の竹藪には、抜かれなかった筍の成長ぶりが見られました。
1日のお出かけは小田原。昨年は5月3日の北条五大祭りに出かけましたが、今年は駅周辺のウオーキングが目的です。まあ、きっかけとなったのは、数日前JR車内でスイカを落としたことで遺失物届を出していた所、すぐに電話があり終点の小田原で預かっているということだったからですが。
「駅からはじまるスタンプラリー」というのを見つけ、駅周辺のスポットを回ることにしましたが、お城へ向かうはずが反対側から出たので、左方向へ進んで行きました。
こちら側にはあまり来ることなかったので、興味そそられ途中から小田原高校へと書かれた方向へ進んで行きました。途中参道の階段のように長く上る階段があり上に上がると、小田原の海が一望できました。そこから、小田原高校、相洋高校、小田原女子短期大学と駅の方向へと下ってお城の方へ向かいました。
お城近くで再び少し横道にそれたところに、スタンプラリースポットでもある、清閑亭(旧黒田長成別邸)というのがあり立ち寄りました。そこは、海を見下ろすお屋敷でお庭も美しく、日本家屋の邸内は1階では喫茶を楽しめ、2階は休憩できるスペースになっていました。この時期なので5月人形が飾られていました。
次に向かったお城は、まず藤棚を見て、スタンプラリースポットの郷土資料館、そしてこの日が改修工事を終えて初お披露目となった小田原城天守閣広場へと足を運びました。お城の中へは30分待ちの列ができていました。
昼食後、昨年も立ち寄った小田原文学館は、田中光顕という人の別邸で、洋館風の本館には小田原出身の文学者やゆかりのある文学者が展示されています。ほかに尾崎一雄の復元の部屋、と北原白秋童謡館の3つを見て回りました。食道楽の本を書いた村井玄斎は、小田原に2年間在住しており災害にあって平塚へ移り住んだことを知りました。

その後は、やや疲れ気味となり、残りのスポットをちらちらっと見ながら小田原駅へと向かい終了しました。この日の歩数は、約1万5千歩、家にいたら数百歩のところ久しぶりに歩くことができました。
この翌日が、今年度初の花菜ガーデンサポーターの日。朝9時から10時半のバラの作業に申し込んでいました。お天気も良く、朝仕事もそこそこに飛んでいきましたが、この日のバラ作業は意外なものでした。
ローズフェアーを前にして、大きな鉢で育てたバラを台車に乗せて、あちこちに運ぶ作業。初体験として楽しくもありましたが、そのおかげでこの日も歩数計が1万歩となりました。皇室の名前のバラ、イギリスのロイヤルファミリーのバラなどいち早く眺めることができました。
今日からの後半はお天気が崩れると聞いてましたが、今日はまずまずのお天気(強風ではあるけど)で明日も午後からは晴れるようです。せっかくの休日なので、主婦といえども今少し日々の暮らしから離れてリフレッシュしたいと思っています。