梅雨に入ったものの、まだ過ごしやすい晴れの日曜日、どういうわけかここ1年で一番遅い目覚めをしました。何も外出の予定がなかったので、スマホの目覚ましを設定していなかったこともありましたが、平日なら朝ドラが終わっている時間でしたので、やってしまった感漂う朝でした。
まあ、しかし急ぐ予定はないので気を取り直し、そこからの始動で、9時には朝食を始めることができました。Eテレ、「円空」の木彫りの仏像などを見ながら優雅に朝食が終わる頃、夫が「東京おもちゃショーに行きたい」と言ったことから、今日の新しいページがスタートしました。朝家事を30分で終え、10時15分に出発。
東京ビッグサイトには、新橋からモノレール「ゆりかもめ」に乗り12時20分に最寄り駅の「国際展示場正門前」に到着しました。
ビッグサイトには、ブックフェアなど何回か来たことがありましたが、おもちゃショーは今回が初めて。検索によるともう何年も前から毎年行われているようです。
イメージとしては、最先端のおもちゃが紹介される場かと思っていきましたが、一口に言って、おもちゃの祭典という印象です。会場は西1階と、4階の広大な場所に、著名なおもちゃメーカーから小さいところまでスペースをとって趣向を凝らしながら、展示、実演、体験コーナー、紹介などが繰り広げられ、1回500円のくじなどもあちこちあり、当たりの鐘が鳴ったりします。大規模なショーのコーナーもありました。
ゆっくり、端から回っていき、シルバニアのところで試しにやってみたくじでは思いがけず鐘が鳴りました。やや気分が上がり、次に立ち寄ったローヤルでは、タグをつけて、感想と写真をツイッター投稿し、ままごとの切れるモモをゲットしました。
という具合に、参加して楽しみ、思いがけないおもちゃが手に入り、かわい記念撮影もあちこちできるので、子ども連れのファミリーが集まるわけです。少子化の時代ですが、おびただしい数のベビーカーが並び、子どもであふれていました。
エスカレーターで4階に上がり、一回りした後、バンダイのコーナーに入るのには30分以上の長蛇の列ができていました。パッと見には5分くらいに見えるその列は、途中から果てしなく迂回して・・・。
おもちゃへのワクワク感も年とともに変化すると言ってしまっては寂しい限りですが、夢あり創造の翼を広げて楽しんでいたころを思い出しつつ、孫へのお土産を手に退出しました。
おもちゃショーに行かれたのね。
遊園地並みの混みようですね。
ベビーカーがたくさんということは、小さなお子さんもいっぱいだったのですね。
tsumtsumみっけ♪
おもちゃというのは、あらためて幼児から小学校低学年が主流と認識しました。その年代の子供がたくさんいて、兄弟関係もあるから赤ちゃんも多かったです。今時のアプリを使うおもちゃもあったけど、じっくり見る余裕がなかった次第。
ツムツムの実物は可愛かったので撮影、中に入らなかったので、どんな内容だったのでしょう?