孫の幼稚園の祖父母参加という行事に出かけました。
孫のYちゃんは、昨年の春に2年保育の幼稚園に入園し、毎日元気に登園しています。これまでに、親子参観の日にYちゃんの妹のNちゃんの子守りに行ったり、保育発表会を見に行ったりで、何回か幼稚園に行く機会はありました。
今回は、家から祖父母と園児で登園し、2時間ほど祖父母を交えたプログラムで過ごすという企画です。4人の祖父母のうち都合がつくのは私だけなので、是非参加したいと思い楽しみにしていました。
手をつないで、徒歩10分ほどの道を孫と行くのは、とてもデリシャスな時間でした。孫はもう5歳。どんどん成長していく活力がやはり眩しく、つなぐ手は温かく、話す言葉には小さな世界に生きる知性を感じました。
園では、出席点呼までにすることのお約束が10項目ぐらいあり、それが出来たら座るらしく、3学期ということで皆さん難なくこなしていました。先生は3人。出席点呼で27人、3人が欠席で30人のクラスです…とさりげなく数字に親しませたり、時計の針にも意識を向けさせたり。
孫と遊ぶ時間、その後お茶をいただき、祖父母と孫の一組でみんなと交流の時間があり、太極拳の体操、孫たちの歌の披露、とどれも孫の成長を身近に感じることのできる企画でした。
いい企画を用意してくださった園の方々に感謝です。