次女の結婚式が滞りなく終了し安堵しています。
親として元気に晴れの日を過ごせたことが何よりの感謝です。両家は、親族がそれぞれ遠方であることもあり、今回の慶事により、久しぶりの再会ができました。
チャペルの挙式後、披露宴を親族でするという流れは長女の時と同じでしたが、8年の経過もあり、また違う感慨がありました。
前日は小雨降る寒い日でしたが、この日は朝から日差しが出て、14階の窓を背にしたチャペルは祝福の光が眩しく差し込んでいました。
そしてこのチャペルでの挙式は、とても印象深いものでした。牧師さんはやや高齢の外人の方ですが日本語も話せて、温かみのあるのが伝わりました。リングガールとなった孫達にもとても優しく話しかけてくれました。
コリントの13章、愛は忍耐強い。愛は情け深い。…が朗読され、神の前に誓い、認められる場面を親族一同が見守る儀式。海外では、この儀式が入籍よりも重要とされていることがよく感じられるものでした。
披露宴では、新郎新婦を中心にゲストが楽しい時間を過ごせるように、様々な演出がありました。それで私は留袖で軽快に動けない中、スマホシャッター押しまくりとなり、少々怪しかったかなと、一段落ついた今は思っています。
写真画像を改めて振り返ってみると、ホテルスタッフが沢山関わってくださったことを改めて思います。黒子となって、あちこちでサポートしてくださいました。私の着付け担当の方も、その時だけでなく写真撮影時などに着崩れがないかチェックしてくれ助かりました。
披露宴終盤、新婦から両親への手紙朗読は、娘の心からの言葉であることを感じ、とても嬉しく受け止めました。さらっと読んでくれたので助かりました。
記念品の、同じ木で作られた3つの時計、司会の方の「新たな1つの家族がここに誕生しました」の言葉は、心に響きました。
また、一番最後のサプライズ、新郎から新婦への花束贈呈は、女性としては最も嬉しいものではないでしょうか?
新郎の温かい眼差しのもと、幸せな家庭を築いてくれることでしょう。
嬉しい1日の偽らざる感想です。