今年は、早く咲いてしまうと思われた桜でしたが、寒い日が数日続いたことで開花が停滞し、4/7の桜まつりの日はほぼ満開状態で迎えることが出来ました。
この日は、お天気も良かったので、桜を見物に出発しました。近場の桜まつりは自転車を押してサラッと後にし、今年は相模川沿いの桜がきれいという夫の言葉に誘われて自転車を走らせました。市内、横内を横断し129号線を渡り、ホンダの横からリサイクルセンターの横を通って、田村の渡しのところで、相模川の土手の道に出ました。そこからはひたすら北上。
しばらく行くと、桜並木が見えて来ましたが、それはどこまでも続いていました。下の遊歩道をゆっくり歩きたかったのですが、どこまでも自転車の走行は続きました。桜並木も続き、気が付くと厚木の戸田の門沢橋までやってきました。
ここから、下の遊歩道へ降りて、長い桜並木をたっぷりと堪能して戻りました。途中、桜の木の下で花見をする人たちが数件ありましたが、人出はあまりなく、とても穴場の桜道と思いました。
厚木から、再び平塚の大神に戻り、田村の辺りでは、ここでも桜祭りをやっていました。
今年は雨にやられず、長閑な桜の宴があちこちで繰り広げられ、しばし平和を満喫できる春となりましたが、私は久しぶりの遠出でプチアクシデント&疲労という結末に。「外出は気を付けて」という教訓を改めて得た桜見物でした。
