翌日、海の見える温泉ホテルを後にして向かったのは、中伊豆修禅寺の虹の郷。
自然が美しい花の国とのキャッチフレーズがついていますが、園内には、イギリス村、カナダ村、伊豆の村、匠の村などのエリアがあり、ミニテーマパークともいえる場所でした。
テーマパークといえば、我が家では子どもが小さい頃から、あちこちのテーマパークや博覧会に出かけるのを好んでいたことを思い出します。家族で楽しめるところがよかったのだと思います。夫婦2人の生活となっても、時々そのような場所に出くわし、また違った想いで見回っています。
エントランスをくぐるとまずイギリス村が迎えてくれます。あまり広いスペースではありませんが、イギリス風の建物と庭、おもちゃ館、英国雑貨のお店などの街並み。そして、この日10/14は鉄道の日ということで、片道400円のロムニー鉄道は乗り放題というラッキーもあり、カナダ村行きのロムニー鉄道の駅には人の列が!
私たちはというと、そんなに広い場所でもないので、まず歩きでカナダ村を目出すことにし、伊豆の村、まだ青いモミジ林を登り、匠の村ーここは、ダムの底になる村から引き受けた昔の家屋が立ち並ぶ、昭和の里のような場所。そこから、10月バラが咲く庭園を過ぎると、カナダ村が見えてきました。
カナダ村も広い場所ではありませんが、カナダっぽい、湖のほとりの街並みが再現されていました。伊豆市の姉妹都市ネルソン市がモデルで、そこのビッグオレンジブリッジを模した橋が湖にかかっていました。
ソフトクリーム休憩をとったあとは、カナダ村のネルソン駅からロムニー鉄道に乗り込みました。車内から、子どもの広場へ続くインデアン砦の入り口が見えたり、晴れた日は富士山がきれいに見えるフォトフレーム付きのスポットなどを見ながらイギリス村へ戻りました。
帰路は、これまで伊豆旅行は海沿いの旅が多かったですが、今回は伊豆の中心部から北上し、三島市経由で戻りました。
go to トラベル、地域クーポン含め13,086円の割引きがいただけた旅でした。