カテゴリー別アーカイブ: 手芸、手作り

夏の工芸作品-3

暑さが戻って今一つ頭が冴えてこない中、毎年のことながら9月になりました。

世の中も、新学期を迎え働きの秋へと始動しつつあります。年齢を重ねるほど、時間のたつのが早いという言葉にはいつも肯きますが、一方で、たとえば夏休み前のことを考える時、随分前のことのようにも思われることも事実、「さて夏休みだ!」と思って切り替え夏休みを過ごしていたので、それ以前のことは随分昔のような気分です。

そんな夏休みに仕上げた工芸作品、3つ目は、ペーパークラフトの篭です。所属する集まりで教えていただけることになり、パッケージなどを扱っているお店で荷作り紐の太巻を購入し、材料を皆で切り分ける所から始めました。太い荷作り紐を必要な巾に裂くこともしますが、それにはパッケージベルトのような硬いもので切り裂くと便利でした。

1.まず底の部分から編んで行きます。長さの違う2本を交差させ、基本の編み方を1つします。できたら、次の1本を持ってきてその横に編み、その要領で底の真ん中の横1段が出来上がります。

2、次はその線に編んだものから、底の面へと広げるべく隣隣に、1列ずつ編み加えて広げて行きます。

image image image image image image 編み方  

3、底が編めたら、長い紐で周囲を編みます。角に来たら、隙間を三角にすると立ち上がります。1本で1段を編み、次の1本を取出し2段目を編みますが、編み始めの場所は、それぞれ変えます。

4、必要な段数が編めたら、一番上の段を折り曲げ、余った紐を内側に入れ込んで始末します。

5、仕上げは、編み上がった篭を水に1度沈めてから取り出し、レンガなどで角の形を固定させて日向で乾かし、すっかり乾いたら完成です。

篭はA5サイズが入る大きさを計画していましたが、作り手によって様々な大きさになりました。私の場合、B5を入れたいと思っていたのが影響したのか、うまいぐあいに丁度B5が入る大きさに仕上がり満足しています。

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今年の帰省

毎年8月には、父の月命日である8日を含む何日間、実家の大阪に出向き、そこからさらに父のお墓のある和歌山(父母の実家もある)へお墓参りに行きます。

また、この機会に母との文化交流をと考え、映画を見に行ったり、百貨店でランチをしたり、ショッピングを楽しんだり、最近では手料理を作って喜んでもらったりしています。

そんなことで、今年も8日に無事母と和歌山行きを果たしましたが、母の足が昨年より一段と弱ったこともあり、また台風11号がゆっくり接近していて天気が悪かったこともあり、大阪での文化交流はおしゃべりのほか、母に手料理を作ってもらって、私はカバンの製作に取り組みました。あと、数個は作り、そのうちの1つを母にプレゼントするつもりです。

<ネクタイで作るカバン>

image最近教わった、ネクタイをリフォームして作るカバンです。材料は持参したので、仕舞い込んである、アイロン、ミシンを出して来て、作ることにしました。

用意するもの;

ネクタイのほかに、底にする布(今回は皮の余り布)、中の布、ファスナー(20㎝~25cm)、ネクタイの先と尾の二つの三角は切り取っておきます。

作り方;

1、ほどいたネクタイにアイロンをかけ

2、1/3に切って、向きを変え繋ぎ、長方形に縫い合わせます。

3、2から側面を2枚切り取り、底の布を真ん中につなぎます。

4、上にファスナーをつけ、 5、脇、底を縫います。

6、横のところに、紐を通す輪っかを取り付け、

7、ポケットを付けた中の布を作り、口のところにまつり縫いで縫い付け、仕上げます。

<帰路の話>

大阪からの帰路は、台風11号がちょうど近畿地方を通過する日と重なりました。

大阪駅までたどりついたところで台風が接近し、乗り換えてひと駅の新大阪までが電車が動かず1時間待ったところで、決断して地下鉄に乗り換え新大阪に行きました。決断するまでの1時間は、仕方ないこととはいえちょっと腹立たしいものでした。止まっているなら、もっと早く地下鉄に行ったのですが、次の電車でと次々案内されて、やはり取りやめというパターンで1時間が過ぎました。でも運転再開はその2時間後になったみたいだから、地下鉄に移動して正解でした。

新幹線は、ダイヤが乱れてはいるものの、JR全線止まっているときにも、徐行運転しながらも動いていました。(流石)

 

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母;母の実家にて(和歌山)
金魚と鯉
金魚と鯉

 

 

 

 

夏の工芸作品1-牛乳パックの椅子

牛乳パックで作る椅子、正座椅子などを今までに何回か作ったことがありますが、昨年この牛乳パックの椅子の頑丈版を教えてもらいました。

従来のは、牛乳パックを三角形のピースにして24本を六角形に組み合わせて作りますが、頑丈版は各ピースにさらに筋交いのように補助牛乳パックを詰め込み、作ります。なので、牛乳パックは倍の48本分必要です。

imageまず牛乳パックをためるところから始め、半分ぐらいたまった頃から少しずつピースを作り始め、先月初めごろ一気に作り上げました。

外側をダンボールで覆い、中の完成です。

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imageここにキルティングの布のカバーをかぶせて出来上がりです。側面の継ぎ目を隠す位置に、持ち手のベルト布を縦にあしらってあるのが、デザインとしても機能としてもグッドのスツールです。

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早速、孫のYちゃんに届けたところ、気に入って座ってくれているということでした。

 

「牛乳パックは、大人では座るのがちょっと心配」ということは、これに関しては絶対ないといえる頑丈ぶりです。なので、今度は実家の母の仏壇前椅子として作ることを計画中です。

 

ハイチェアーと甚平ーその後

マゴパワーを発揮してとりかかった2つのもの、どうにか完成にこぎつけました。

imageハイチェアーは、30年前のものの再生で、座面張替が主な作業です。タッカーという打ち込み式ホッチキスをどうするか考えていたら、ブログを読んだこむぎさんが貸してくだり、素人作りではありますが、無事張り替えることができました。

布は1年前、北欧フェアーでたまたま買った50センチ(1,000円)の布が、厚さといい柄といい大きさ的にもちょうど生かせることができました。クッションに使うウレタンだけは改めて購入し、すっきりしたハイチェアーに再生しました。

 

 

 

甚平の方は、補正を加えた型紙を、110センチ幅70センチくらいの布に工夫して置き、裁断しました。自己流なので、途中何カ所か行きつ戻りつしながら、何とか失敗作にならずに完成できました。

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暑さが厳しくなる前に完成できてホッとしています。ハイチェアーは、家に遊びに来た時に使ってもらいますが、3歳以上用なのでしばらくは、監督のもとでの使用です。 甚平は似合っていたら七夕に着ていってもらう予定です。

マゴマゴパワー

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6月になった・・・と思ったらあれよあれよという間に、月半ばになってしまっていました。

梅雨の宣言後、晴れの日が続いていましたが、台風の接近で関東地方ではここ数日は梅雨らしい日々が続きそうです。

家に引きこもっていた期間、娘と孫が毎週訪ねてきてくれたので、孫の目覚ましい成長ぶりを目の当たりにする機会が増えました。

孫のYちゃんは、育児書の目安通りにだいたい発達するタイプのようで、なかなか安心な赤ちゃんです。Yちゃんの母親である私の娘のときは、寝返りが嫌いでお座りが大好きでしたが、Yちゃんは娘の特訓もあり、この頃では寝返りでゴロゴロ、ずって這うこともやりだしたそうです。1ヵ月前訪問のときには、手をたたきましょう~♪で、パチパチ、先日はプレゼントの絵を手に持ってじっと見つめこちらを見てにっこり。

先日の電話では、ウーウー、アーアーと何か賑やかにしゃべっている風。なんと早い・・・と思ったのですが、7カ月に入るとマンマンなどと言い始めるそうなので、これも手引書どおりでした。

IMG_1665[1]しっかりとお座りできる日も近いとみて、最近とりかかったのが、ハイチェアーの再生です。娘たちが使ったものを物置にとっておいたものですが、座面が劣化して、そのままでは使えません。

よく見みると、裏にねじがあり、それを外すと座面がはずれました。そして古い布とクッション部を引きはがして、あとは材料を用意して新しいものに取り換えます。ウレタンは購入。布はちょうどいいのが家にありました。タッカーという道具が無いので、今そこを思案中です。

IMG_1663[1]

 

もうすぐ夏ということで、ベビー服売り場では、甚平が並んでいました。とりあえず1着購入。

これなら家で作れそうと思い、製品からおよその型紙をつくってみました。これも、布はありますので、裁断して縫うのみ。マゴマゴパワーを出して完成させるのが今の楽しみです。

刺繍

刺繍を習っている友人から刺繍展へお誘いの葉書をいただいたので、出かけて来ました。ちょうど私が行った時に、友人も偶然いらしたので、色々と解説を伺いながら見ることができました。

     

○○刺繍というのにこだわり無く、色んな刺繍の技法を凝らして作品を仕上げていることを伺いました。作品は、風景あり、童話の一場面あり、立体作品や、共同作品など、どれも見応えのあるものでした。額に入った作品は、もはや絵画ではないかと思うくらいです。立派な芸術作品でした。

その昔、若い頃、戸塚刺繍を3年くらい習っていたことがあり、ひと針ひと針、色のグラデーション等も表わせる刺繍に魅了されていましたが、結婚とともに中断されました。その後、時間ができても刺繍を再び趣味にすることはありませんでしたが、刺繍が好きな気持ちは変わっていません。

体験コーナーは、今回はちょっと関心を持って躊躇していたら、「やれば!」と一声かけられたのでやってみることにしました。

マグネットの柄を刺繍する小品です。こんな風にと見せられたのと同じ感じの色違いに刺したつもりでしたが、できた私の作品は、かなり大ぶりな元気な図柄になってしまいました。これって、やはり性格が出るのでしょうか。

 

 

 

物持ちがいいので、昔々の刺しゅう糸は、色とりどりにかなり沢山持っています。偶然にも、いま私はそれを生かす作品作りを始めています。12×12の布を80枚パッチワークでつなぎ、1つ1つのマスに動物の図柄を刺繍糸でキルティングしています。赤ちゃんのおくるみを作っていて、今ちょうど半ば位。 かわいいといえばかわいく出来ているのですが、やはり色合いが大胆だったかな?と気になり始めています。おくるみでなく、敷き物にでも使ってもらおうかしら?

隙間風を防ぐミニ屏風

今年も寒い季節真っただ中となりました。

日本家屋の一軒家の寒さを身にしみて感じてから、○十年。リフォーム時に断熱材やら寒さ対策で、何とか中位に暖かい家にはなりましたが、窓際のカーテンと床の1㎝の隙間から、冷たい風がサーッと吹き込んでくるのを何とかしなくてはと以前から考えていました。

巷の売場では、窓断熱のクッション材の様なものも売ってはいますが、私には1つ計画がありました。

それは、寒さをさえぎる屏風のようなもの。普段は、折りたたんでおいて、寒さを感じたらさっと取り出し、カーテンの前に立てて隙間風をシャットアウト。そんな屏風を手作りで作りたいと思っていました。

構想はあるものの中々材料などの計画が立たなかったのですが、ミカン箱を解体していて思いつきました。以下が、製作過程です。

1、材料

  ミカン箱の段ボールから、長方形6枚用意する。また、屏風の柄になるカレンダーなどを用意(裏と表2枚)、障子紙、のり、白の布ガムテープ

   

2、6枚の段ボールに障子紙を糊で貼りつけ乾かす。

           

3、それぞれ、ガムテープでつなぐが、このとき表側から、裏側からと交互に貼り付ける。

4、カレンダーは、柄の部分を4等分にカット。左右は白いカレンダーを用意。それぞれ、貼り付ける。

5、このように完成!

    

ちゃんと立って、まずまずの出来上がりです。

寒さ対策、この次はトイレの窓のカーテンでしょうか!

6年ぶりの日暮里

昨日、布を求めて、6年ぶりに日暮里に出かけました。(前回http://wp.me/p18UMA-7U

          

JR日暮里駅を降りると、駅から左方向に真っすぐ延びた道を行くと、布の街が現れます。6年前と同じ、所属団体の衣のグループのメンバーで出かけました。

手作りが1部の人の趣味の様になった昨今では、普通のスーパーの手芸コーナーはどんどん縮小され、家の近くも今では、消耗品のゴムや糸やボタンなどはあるものの、布は切ったものが少しあるだけになってしまいました。

そのかわり、専門店では様々な手芸用品がそろえられているので、毎年場所を変えて、布を買いに行っています。

日暮里布の街は、都会の大きな専門店とは趣が違って、昔からの卸売の店が立ち並ぶところ。6年前の時は、4人と少ない人数だったこともあり、あちこちうろうろしましたが、今回はある程度お店を絞って、時間を決めて買いました。

自分の買い物のほか、今回は震災を受けて、支援物資としてプールする目的で、スモックエプロン用の布4m(2枚分)と鍋帽子用3m(2個分)をそれぞれが分担して選んで買いました。

前回は、冬でしたが今回は夏なので薄地の布が沢山あり、m100円、200円、250円、280円、380円と買い得の生地なので、わくわくしましたが、短時間でその中から選んで買うには、かなりの労力でした。m100円なんて、近場では売ってないので、ここの中から何か上手に選びたいと奮闘して、2点(それぞれ3m)を購入しました。

他のメンバーもたくさん買い、布の重量というのは意外と重いので、最後のポリエステル綿を買ったお店で、まとめて送ってもらうようにしましたが、私は1つだけ軽い布を持ち帰りました。(上の写真)

買い物を終えた後は、駅に近い辺りに4年前ぐらいにできたというホテルの地下のレストランで昼食をいただきました。

    

わかってはいたのですが、家にはまだ在庫の布がかなりある中、また増やしてしまいました。気合いを入れて手作りに励まなくては・・・。

二つのノブカバー

久しぶりに、インテリアの小物作りをしました。

作りたいものは、色々あり、布などの材料も、長年のうちに溜まった布やバイヤステープ、レースなど割と揃っているので、暇があったら作れる状況ではありましたが、ここ1年は、不思議とその時間が持てない日が続いていたように思います。

今回作ったノブカバーは、1Fと2Fのトイレのノブカバーです。それぞれ、無かったり古くなったりしていました。そこで、手持ちの布を調べてみて、在庫のバイヤステープと組み合わせて作ることにしました。

まず、型紙は、このようなものです。直径が21センチの円の中に、半径7センチと8センチの円のところに印をつけ、この間1センチのところが、紐を通すところになります。通し口に、ボタンホールして生地を二重に縫い合わせ縁をパイピングしたら出来上がりです。

あり合わせの布でちょっと可愛くできたので、なかなか気分がよくなりました。

  

そこで、さらに1Fのトイレのペーパーホルダーがかなり古くなっていることに気づき、これも作ってみようかと思い始めました。思った時が行動の時とばかり、横幅12.5センチ、全長40センチの大きさになるように、布を裁断、考え縫い合わせて何とか出来上がりました。あまり模様のない布だったので前面にはレースをあしらってみました。

          

出来上がりは、まあまあ。いざ取り付けようとした時に、何と言うことでしょう!幅が数ミリ小さくて先が入らないではありませんか!厚みを考えなかったからとわかっても後の祭り。アバウトな取り組みが災いしました。やり直すしかないかと、レース装着部分をほどこうとしましたが、ほどくのもなかなかの苦労。

その時、浮かんだのが100均の知恵です。今まで使ってたのも、実は4年くらい前に100均で300円で買ったものでした。その作り方をちょっと真似させてもらって、ほどかずに追加ほどこすことによって、ペーパーホルダー、何とか取り付けることができました。

  

今日の所は、ここまででしたが、今かなり、スイッチが入ってます。近々、前々から作ろうと思っている大作のピアノカバーに着手したい、仕上げたいと思い始めています。

牛乳パックでスツール作り

牛乳パックは、本当にお役立ちの容れものです。
再利用を工夫する人が賢いのかもしれませんが、色々に活用できる可能性を秘めた容器だからこそ工夫ができるのでしょう。バージンパルプでできているので、そのまま資源ごみに出して原料の再利用もできますが、大概何かに使っているように思います。
 
今回は、久しぶりにスツールを作りました。7,8年前に、最後の仕上げがマチ針のままになったスツールが、こわれたパソコン椅子の代わりに活躍していました。パソコンだけでなく、座卓で作業するときにも使いたいのでもう1つ作ることになりました。作り方は、ほとんど忘れていましたので、インターネット検索を参考にして作りました。
 
今回作ったスツールは、正座イスの高さで8角形になっているものです。
 
作り方の概略は、こんな感じです。
 
1.底の部分を切り取り、蓋の部分は活用しました。2.半分に切って、三角柱を2つ作り、3.その2つをはめ込んで強度のある三角柱をつくります。
4.これを24個用意し、5.くっつけて、上下に段ボールを置いて、カバーを付けて仕上げます。
 
 1.  2. 
 
   3.  4. 
 
          
            5. 
 
 
 今回のカバーは、最後の部分以外は、ミシンでつなぎました。そして上部に綿を詰め込んで張りを出しました。
 
    
 
    以前のものも完成させましたスマイル
 
*カバーは、家にある布(とにかく沢山ある)を利用しましたが、布を選んでいるうちに次なるものの製作が思い浮かびました。ちょっと楽しみな気分です。