カテゴリー別アーカイブ: 暮らし

煮梅

6月と言えば梅の季節。まず、先週初めに花菜ガーデンで収穫したての南高梅1kgをいただき、梅ジュースにしようと思って下処理をして冷凍しました。

しかし、ジャムも作りたいと思い、もう1kgお店で購入(和歌山の梅とだけで種類は不明)ーひとまず冷蔵保存。

そうしたら、その翌日、今度は傷を含む4.5kgもの十郎梅がやってきました。

というわけで、土曜、日曜は梅仕事で大忙しとなりました。まず、最初にはじめの南高梅1kgをジュースに仕込み、次に傷梅とそうでないものを種分けして、傷のない3kgを下処理冷凍、翌日冷凍梅をジュースに、傷あり1.5kgでジャムを作りました。

そして、ようやく購入した梅の作業に。下処理を始めると、購入梅は傷もなくとてもきれいなことに気付きました。それで、ふと思い出したのが、以前どこかで食した煮梅。

ネットで作り方を調べ、今回は500gで作りました。

①下処理のあと、竹串で5箇所ぐらい穴をあける。

②4,5時間水につけてから、たっぷりの水で弱火にかけ30分煮る。

③そのままさまし、冷めたら水を張ったボールに移し一晩おく(時々水を変える)

④鍋に分量の砂糖と水(今回は3カップの水に2カップの砂糖)を入れ、煮溶かした中に水を切った梅を1つずつ入れ、20分煮る。(ガーゼの落とし蓋)

⑤完全に冷めるまで置き、くずさないように瓶に詰める。残りのシロップを2/3に煮詰めて梅がかぶるまで瓶にそそぐ。

冷蔵保存で、2,3日後から食べられ、1カ月以上おくと酸味がまろやかになり美味しいということです。残ったシロップはジュースとして飲めるようです。

500gで作ったので、小さな容器に入れて冷蔵庫のドアに収納できました。数日後がとても楽しみです。

カタバミの花

6月の庭とドクダミ化粧水

私の好きな6月になりました。6月といえば梅雨のイメージ通り、今日は一日雨が降るお天気です。別に雨が好きというわけではありませんが、6月の雨はまだ悪くありません。

サッシの向こうに見える小さな庭スペースも、この季節だけは緑が生き生きしていて力がいただける気がします。それで、マイブログでも6月の庭を何度も称賛してきましたが、そう云えばここ何年かはお休みしていました。

その間に、いくつかの変化を遂げたうちの庭を少しふり返りたいと思います。

まず、以前は大木であった月桂樹は今は小さな切り株。その後ヒバが全盛期を迎えましたが、これも剪定のし過ぎで枯れ木となり、その数年前に根付いたモッコウバラの台のようになりました。この二つの後退により、ツゲの木がかなり大きくなり今、うちの庭の程よいリーダーとなっています。

また、鉢植えから根を伸ばしたビワの木は、2,3年前その根が揺さぶられたのか、危機がありましたが、今年は沢山の新しい葉を茂らせてくれました。これが、東側。

西側の一等地は、イチジクが枯れた後に山梨のぶどうの木がここ数年、葉を茂らせ3年前には美味しいブドウの実をつけてくれました。今年も少しはできそうです。しかし以前、この季節に白い花を楽しませてくれたクチナシは2年前くらいに突如枯れてしまいました。ぶどうの勢力に負けたのだと思います。

ほかには、長くコンスタントに成長を続けるガクアジサイが今年も花を楽しませてくれています。

あとはドクダミが、今年も雑草エリア一面に白い花を咲かせています。ドクダミ茶は一度試みたもののそれまでですが、化粧水はずっとこのドクダミ化粧水を使っています。

ドクダミ化粧水

しかし前回作ったのが2016年で、それが1つまだ未使用だったので壜に移しました。6年もたっているけどとてもきれいな色です。この年に作りすぎたので、今回は1瓶だけ作り増すことにしました。

今回は、ツツジを取り囲んでいるドクダミを採集、洗って乾かし、きれいな花と葉だけを瓶に入れて、ホワイトリカーを注ぎました。あとは何年寝かせましょうか?

ドクダミの繁殖力とこちらの保護力で何年もこの状況ですが、それでも少し変化はあります。気づけば水引き草がブドウの木の下辺りで繁茂し始め肥料を撒いた辺り、カタバミが大きく育っています。

明日は日差しが戻るようです。6月の晴れ間がいちばん幸せを感じる時、味わって過ごしたいと思います。

備え

3月の中頃から4月にかけてやや大きい地震があり、そのうちの1回は、深夜に近い時間ではありましたが、停電しました。まだ寝床で目が覚めていたので、停電の不自由を思い浮かべ、翌日の算段が頭をよぎりました。幸い2時間くらいで復旧し、事なきを得ましたが。

大地震はもうかなり高い確率で来ると言われていて、それなりの備えはしているつもりですが、日常の暮らしをするうちにすっかり忘れてしまうというのを繰り返しています。

昔に比べ、スマホを使ってすることが増えた今となっては、停電の時の充電がこころもとないことを、改めて感じました。同じように感じる人が多かったからか、その後テレビのショッピングのところでも、非常用の大容量ポータブル蓄電池や、ソーラーパネルなどが紹介されて目に留まりました。宣伝と同じチラシも見つけ、ネット検索してみたら、大人気で売り切れていたり。みな、思うことは同じと感じました。セットで3万もするものでしたが。

あと、水が使えなくなった時の、トイレの確保は重要というのも複数回目にし、同じチラシに、家のトイレにセットして簡易に用を足せるグッズも紹介されていました。

そんなある日、友人から「モバイルバッテリーは何費?」と尋ねるメールがありました。モバイルバッテリーというのはあまり認識がなかったので、さっそくネットで調べたところ、様々なものがあることを知りました。そして、よく考えたら、私がほしいのはこれだなと思い、購入したいスペックのものを探すことができました。

ネットで購入して2,3日後、一昨日に届きました。中身は思ったより大き目であるほかは、思った通りの優れもので満足しています。スマホの3倍くらいの重さでずっしり感があり、外観も3周りくらい大きい感じです。30,000mAHの容量で、本体から2種類のケーブルが使え、USB出力が2つあるので、同時に4台使えるという宣伝でした。表は、ソーラーパネルになっているので、気持ち安心感もあります。

75%充電済みの状態で届いて、最初のものは使いきってから蓄電するようにとのことなので、早速充電を試してみましたが、コンセントから充電するのと同じくらいの速度でできました。価格も、用途を絞ったのでリーズナブルになり、10%クーポン付き4,280円で、さらにポイント利用したので、3,300円くらいで購入できました。

また今回、これとは別のネットショッピングで、簡易トイレ50回セット、3,300円で購入しました。チラシに出ていたのは凝固剤のものですが、こちらは紙をかぶせるタイプでお値段も格安となり、より工夫されていると感じました。

役立つ時が来ない方がいいのですが、モバイルバッテリーの方は、旅行や遠出には持っていき普段から使い慣れておこうと思います。

エアコン買い替えの顛末

先週の初め頃だったか、厳しい寒さも終わり、週末には気温が上がって春の訪れですとの予報を聞きました。日に日に日差しが強いので、さもありなんと嬉しい気持ちになりました。

と、その数日後、突然うちのリビングのエアコンが動かなくなったのです。ここ数年は、冬の暖房はあきらかに力が落ちている感じがしましたし、他の電気ストーブを併用しても今年の冬は寒い暮らしでした。しかも、先月は昨年の1.5倍の電気代に言葉がありませんでした。

諸々ありますが、まずは修理を検討し、取説から「お知らせ」ボタンを押すと故障の原因がわかるようなので、押してみますとF93が示されました。取説にはその番号が出た時の対処法は出てなかったので、ネット検索で調べたところ、どうやら室外機のトラブルであることがわかりました。ちょっとのことなら1、2万、室外機交換なら4,5万かかるとあり、10年超えるものなら買い替えた方がいいという情報を得ました。

これまでのエアコンは14畳タイプのパナソニック製品、ナノイーと自動お掃除が魅力の機種で、空清換気機能があっていつもきれいな空気に守られた感があり、夏の酷暑などはとても快適に過ごせ満足機種でしたが、暖房に対してはこんなもんとあきらめていました。しかし、月日の経つのは早いもの、よく数えたらもうすぐ13年。

というわけで、急遽買い替えることとなりました。下調べ段階では、今のエアコンは、暖房も優れていて、足元もぽかぽか、スマホで外出先からつけることが出来る、AIセンサーでエコであるなどが、共通して宣伝されていました。

それで、換気機能のあるパナソニックやダイキンあたりで検討しようと家電量販店に行きました。今は、昔はあまりなかった20畳以上の機種が結構あり、これらの機種になると配管の太さが違うことや、低温暖房能力の強さなどもあることも確認しましたが、お店の人との会話などから日立のしろくまくんが急浮上し、こちらの23畳用を購入しました。23畳というのは鉄筋の場合で木造だと20畳ぐらいだそうです。日立にしたのは、自動お掃除機能が室外機にもあったからです。

うちのリビングの畳数をはるかに上回りますが、大は小を兼ね、大きな力を持ちながら力をセーブして使う方が機械に負担をかけないという考えからこの大きさに決めました。

そして、購入してから二日後の今日、取り付け工事をしました。試運転後は、23度設定でつけていますが、今日は暖かい日なのか24度となり止まっています。部屋の外は、冷っとしますがリビング内は暖かい、これが本来の姿ですね。これなら、併用暖房機は必要ありません。

もう冬は終わりますが、これで電気代狂騒曲は終わるといいなと思っています。(今朝、2月分の電気代の知らせが入り、節電むなしく、1月より少し少ないだけに終わりました。)

ワクチン接種3回目と回想

今日は朝から、日差しが暖かく、ことのほか眩しく感じられます。

一昨日、コロナワクチン接種の3回目に夫と行って来ました。1回目2回目とは別の個人医院での接種で今回もファイザーです。夫は2回目のときには、翌日一日寝込んでいましたが、私は2回ともほぼ副反応がありませんでした。(患部の若干の痛みと眠気のみで)

今回もそうであるといいなと思っていたのですが、そうは行かなくて、幸い夫は今回は何事もなく、反対に私の方は朝から何やら異変を感じました。朝10時くらいまでに、5回くらい頭痛を感じたので、予防に配置薬で教えられていた薬を飲みました。

しかし、いつもと違い何をするのも大儀な気分で、ひとまず居間に横になるスぺ‐スを作りすわりました。このしんどさ、だるさは風邪をひいて高熱が出た時のものと似ているなどと思いつつ。当てるとピッと音が出て計れる体温計では熱がなかったけど・・・

結局だるさに縛られた体は何もできずに一日が過ぎてゆきました。夕方、改善しないので、追加の薬を飲むことにし、夕飯の支度にかかり始めましたが、途中で気持ち悪くなり急いで横になるを繰り返しながら・・・ ちなみに、無いと思っていた熱は計り間違いで首のところに充てると何と37.5度の微熱がありました。

寝たり起きたりしながら用意した夕食ですが、出来上がる頃にようやく薬が効いてきたのか、若干爽やかになってきました。それで、また熱を計ってみると37.0まで下がっていました。

多分この辺りからトンネルを抜けたのだと思います。まるで、ジェットコースターのように、病気になって回復するまでのコースを走ったなと回想します。

元気な時は、軽く動ける体と心が当たり前のことのように思っていますが、何かのほんのひと振れで無くなるものであることを、また思い出させられました。

元通りに戻って見る世界は、眩しく美しい!と思うことができて幸いでした。

ーーー高年に差し掛かり思うことは、子育て中の壮年時代は健康に守られていたということです。私は、子どもの頃は風邪を引きやすいのみならず、いろんなところに故障の多いこどもでしたので、健康だけが私のほしいものでした。と、回想しつつ、小学生だったころの昼メロの挿入歌を思い出しました。私の母も、その歌は好んでいましたので、紹介します。

ー ♪ かわいいお前があればこそ、辛い憂き世もなんのその 世間の口もなんのその 母は楽しく生きるのよ ♪ー

確か「愛染かつら」の挿入歌だったのでは? 医師とシングルマザーの看護師の恋物語だけど、今は全く時代が変わったと、苦笑しました。

冬の暮らし②

冬を暖かく暮らしたいと願って、12年前の1階のリフォームで寒さ対策として、断熱材を床にも壁にも増強し、一部ペアガラスや二重窓にし、カーテンも外からの冷気が入らないよう工夫しました。

それでその当時は、一時暖かく、光熱費も4人で暮らしても以前の半分くらいになり効果を感じましたが、あれから12年。

光熱費は年々上昇する感じがします。しかし、年をとるので、健康第一だからここはあまり気にしないでいました。むしろ、今後のことも考え、さらに暖かい暖房器具をそろえることなど考えつつ。

が、先日1月の電気代を見て、飛び上がるくらいびっくりしました。それこそ、今まで経験したことのない数字が並んでいたのです。

オール電化では東京電力の電化上手という料金体系を利用しますが、夜11時から朝7時までが深夜料金、朝晩の時間、昼間の10時から夕方5時までと3つ違う単価になっています。深夜が超お得料金の代わりに、昼間は割高に設定されています。

それらを意識しながら、節電の工夫ができるのがメリットです。でも、お得な深夜に電気を使うのは、給湯のエコキュートぐらいーまあこのために深夜料金が設定されているとも言えます。あとは、洗濯を朝7時仕上がりに予約するとか、ホームベーカリーの食パンをやはり7時仕上がりに予約するぐらいでしょうか。(掃除機や、スマホの充電などもわずかながら深夜にするなど)

電気代がかかりすぎた原因は、心当たりは3つ。

①冬の寒さ②ステイホーム③電気料金の値上がり、プラス電気節約への意識が下がっていたことが大きかったと思います。(あと、リビングのエアコンが12年と年数が経ち、性能が落ちてきている疑い)

それで、2月はいくつか改善してみました。エアコンの朝の入るタイマーを1時間遅らす、リビングは、遠赤ストーブも併用しているので、室温が18℃になった日中はエアコンを切る、エアコンの設定温度を23℃に下げる。洗面所のストーブを使いすぎない。昼間のテレビ視聴は、小まめにオンオフ。

とりあえず、今のところは、こんな感じでやっていこうと思います。

冬の暮らし

先週,大寒も過ぎ、今が一年で最も寒い季節かと思います。

「冬至十日経てば、阿呆でも知る」という諺がありますが、冬至からはもう1カ月も過ぎたこともあり、日ざしの方は日に日に長く強くなって行くのを感じます。

冬半ばでもあり、この寒さにも慣れて、少し最低温度が高くなったりすると、今日はあったかいと思えるのもうれしいこと。体は正直で、そんな日はいつもより軽やかに動けて、生命力も少しアップするのを感じます。

この季節が過ぎると、今度は花粉の季節がやってきて、徐々に春が近づきます。

しかし、春夏秋冬と繰り返しているにもかかわらず、冬のさなかには夏の酷暑を少なからず忘れ、夏になるとこの寒さを忘れていることを今更ながら思いました。

2年続くコロナの迷宮では、1月に入りオミクロン株が今まで経験したことのない感染力で広がって、対処が追いつくかの瀬戸際を迎えています。軽症者が大半なのが幸いですが、混乱が起きないことを祈りたいと思います。

3回目の接種券が先日届き、2月半ばに接種の予約がとれましたが、変異を助長する感染は何としても避けたいと願います。

新年を迎えて

今年も新しい年を迎えることが出来ました。

コロナ禍は現在第6波に突入しましたが、正月三が日は何とか持ちこたえていて、2年ぶりに集えた家も多かったようです。我が家も二人の娘家族が同じ日に来てくれて、9人の集まりをすることが出来、大変幸せなことでした。

今年の年賀状は、今までで一番少ない枚数をやりとりしました。喪中の方が8件あったからですが、数年前から離脱を宣言される方も出て来たからです。こちらからの年賀状は作成段階で、パソコンのワード機能があまり使えないことで苦労しましたが、おかげでいくつかの発見も出来ました。1つは、スマホの画像に文字を入れるやり方を発見できたことー年賀状を作成する時点では大きさの調整がわからなかったのですが、その後探し当てました。あて名面については、「はがき作家」という無料のアプリを見つけ、オンラインエクセルからデータを入れなおしてうまく使えました。このアプリ、よく見ると裏面もワード程度なら編集できることがわかりましたので、来年からはこのアプリを使って、年賀状を作ろうと思います。

話が前後しますが、今年のおせち作りは随分省略しましたが、重箱に詰めるとまあまあの見栄えでした。省略したのは、アーモンド田作りのイワシを買い忘れたので無しにしたのと、黒豆は既製品を少量にしたのと、伊達巻を既製品にした当たりです。煮物も、炒りどりのみにしました。甘栗はいつもより多く買い、それを重箱に全部入れたら、割と豪華に見えました。紅茶豚が良く火が通って成功したのも助かりました。

5日は母の誕生日でもあり大阪へプレゼントを送りました。施設の方には次の日に確認の電話を入れ、確かに届き説明の上開封を手伝ってくださったということでしたが、職員1名に陽性者が出たということで厳戒態勢になっていました。利用者を含め全員のPCR検査を行ったということでした。母は陰性とその後兄経由で連絡がありホッとしましたが、外部からの面会はまた出来なくなったということです。

昨日はこの冬初の雪の日。そして、暦周りで今年は早、新年の集まりが今日行われました。コロナは心配ではあるけれど、人との交流はたくさんの力がもらえることを改めて感じています。気を引き締めて注意をしつつも多くの人との交流を求めていく1年でありたいと思います。

令和4年の奇跡

年末の到来品

今年の年末は、若干余裕があります。

毎年ならば、大概年賀状に追われていて、28日までには投函しようと頑張っている最中ですが、今年は昨日投函しました。

気分は上々ながら、日本列島を襲う寒波によって体の動きが鈍くなり、今日はまた一段と冷え込みがきつく、電気だけの暖房に不安を感じます。

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我が家の1階は、12年前のリフォーム後、14畳のリビングから2階への階段へと上がるリビングイン階段となりました。それで、冷暖房の効率も考えて、数年前手づくりした暖簾をかけていますが、丈が短いのであまり効果は無く、冬は暖房がかなり2階へ逃げていく状況でした。

年末押しつまり、ふと思い立ち作り直そうと在庫の布を探しましたが、重そうな布ばかりで、やむなくあきらめ、今度はネットで既製品を探すことにしました。

良さそうなのがすぐに見つかり早速注文しようとじっくり見たら、コメント欄とかで気付くことがいくつかあり、中々希望を満たすものが無くあきらめていたところようやく見つけたのが、今回注文したミッキー柄の間仕切りカーテン。厚めのレース生地で程良い透け感、10センチ毎にカットできるというのが魅力でした。

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注文した二日後には届き、クリスマス飾りを片付け早速取り付けました。下を20センチカットしてピッタリです。幅は大き目ですが、蛇腹なのでちょうどいい感じです。突っ張り棒に通し、簡単に設置出来ました。暖房効果はどんなものかまだ実感しませんが、ミッキー柄も悪くなく、今のところ満足しています。


12月に我が家の仲間入りしたものがもう1つあります。4ヵ月迷い検討した末に注文した、ホームベーカリー。

物を減らす年齢になり、物を増やすという迷いがありましたが、予約タイマーで朝には食パンが焼ける魅力にひかれ、必ず使いこなそうと思って申し込みました。置き場所も問題でしたが、ガラクタを整理し、1丁目1番地に設置することが出来ました。

早速使って見て、今は3回目が終わったところです。昼にパンを食べることが多く、食パンのついでに菓子パンを買ったりして多少不経済だったので、これで少しは節約し且つパン作りのレパートリーを楽しめたらと思います。

これら2つは、実は到来品です。間仕切りカーテンは株主優待のお買い物券で、ホームベーカリーはカタログの返礼品です。ありがたい2つの到来品でした。

12月の風景-2021

12月は師走とはよく言ったものです。ほかの月と比べて、やるべき事,やっておきたい事が多い上に、その合間を縫って様々な予定が入るのだから、忙しくなるのも納得です。と言っても、年を重ねるにつれ、色々なものが簡略、縮小するので以前に比べれば全然少ないのですが、それに比例して体力も少ないので、状況は一向に変わらないことになっています。

書き残したいことが、他の月よりも多いのに日だけが過ぎ、次のことに思いは移ってしまい、大晦日を迎えた年も多いのが12月。

今日が、12月の20日だと思うとびっくりですが、今年最後の花菜ガーデンの活動に出かけました。午後からの園芸作業です。

今日は冬晴れで、富士山はばっちり。三日月山の除草を、6人で行いました。雑草を鎌で刈り取ること1時間半、途中で休憩はあります。雑草の根の一番上を鎌で切ってくださいと説明があり、葉を切るとバラバラになりまたすぐ生えてくるからという説明でしたが、何故根の一番上なのだろう?その下でもいいのでは?とつまらない思考をめぐらしつつズボンを汚しながら頑張りました。

クリスマス仕様の花菜ガーデンは、静かに素敵でした。原っぱの真ん中のモニュメント、エントランスの木々、園内の木々には光に反射するものがつけられているものもありました。紅葉の木もありましたが、枯れている冬を感じさせる風情もたくさん見られる中、ひときわ鮮やかな場所が、冬のチューリップ。チャペックの館前のエリア。そこだけは冬も美しい花園でした。

この活動に来るのでなければ、中々来ることはない場所なので、帰りは隣のあさつゆ広場(農協)にも立ち寄り、花の苗を見ているうちに今日買わなければ年内買う日はもうないだろうと思い、寄せ植えの花を購入しました。


さて、毎年の大仕事である年賀状作成。今年は、パソコンのofficeアプリが使えず、オンラインofficeでしのいでいるので、四苦八苦状態です。しかし色々工夫をして、どうにか裏面印刷をすることが出来ました。

オンラインofficeのワードは大まかなところだけがさわれて、ビュー機能で、ワード画面を覗けるもそれ以上の編集はできない仕組みになっています。ある程度で妥協し、スマホワード画面でスクリーンショットのカメラどりしたあと、スマホの画像編集機能で仕上げました。

しかし、あて名印刷の方はもう道はないかも。差し込み印刷の技術を昨年やっと使えるようになったのに無念。しかし残された時間でもう少し道を探してみるつもりー忙しい年の瀬です。