平塚の美術館で、6月からやっている特設展に一昨日行って来ました。「サギ子とフナ子 光の中で」というタイトルで、原良介という地元出身の注目の画家の方の展覧会です。
夏休みをはさんで今日が最終日。行くきっかけとなったのは、NHK日曜美術館で紹介されていたからです。のんびりしていたらもう最終日が迫ってたので慌てて行って来ました。蒸し暑さの続く中一昨日は小雨降るお天気でしたが、合羽を着て自転車で行って来ました。
美術館はお昼前で静かでした。ここは65歳以上無料の唯一の施設です。フリーパスでゆっくりと3部屋楽しみました。
作品は油彩画だそうですが、明るい感じ水彩画のようで、思わず近づいて確かめてしまいました。確かに油彩のようですが1層塗りだからこんなに明るくさわやかな仕上がりだとわかりました。



テーマの絵?川辺で女の子たちが走っている絵。これは物語の一コマのように楽しい絵です。うちの近くにもこんなところはあるなぁと、そういえば作者の子供のころの風景という解説もあったので、なるほどと思い、背景の山なんかを照合したりしました。


光をテーマに、ひとつの物が光の変化で変わっていくところや、女の子たちがいつの間にかサギやフナに変身していく様子が描かれていました。これは大きな観点からみると、人もフナもサギも大して変わりはないということなのか?同じ作者の陶芸作品も置かれていて、景色を一部切り取ったようなものもありました。きれいな緑の風景、1枚だけ富士山の描かれたものもありました。



この現実と少し変化した数々は、なんだか懐かしい私がわくわくして読んだお話の世界を思い起こさせ、しばしその頃にタイムワープしたような気分で外に出ました。
近くでも楽しめたお出かけでした。



