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千葉方面バスツアー

11月10日、地域のバス旅行で千葉に出かけました。皇室の祝賀パレードと同じ日の恩恵を受け、素晴らしい晴天に恵まれました。

今回の旅行を申し込んだのは9月です。回覧板で旅行の計画を知らされたのは、8月の下旬くらいだったでしょうか? ここしばらく、遠のいている房総半島方面への旅行ということで、新鮮に感じ夫と参加しました。

先の台風で2度も打撃を受けた地域なので、どうなのか気になるところでしたが、たまにブルーシートの屋根があったり、壊れたままのところも見られましたが、全体的には普段通りの様子が見受けられ安心しました。

東京湾アクアラインを通って、海ほたるに立ち寄り千葉入り。

その後のルートはソムリエハウス酒匠の館(試飲あり)=道の港まるたけ(試食と海産物ショッピング)=鴨川ホテル三日月(ランチバイキング)=カステラ工房ルアーシェイア(試食と買い物)=館山 那古寺参拝=帰路

 

 

立ち寄り場所が多いこともあり、お昼は1時間半ありましたが各所30分から40分の滞在。まさに食べて買い物の連続旅でした。今回ばかりは復興支援を念頭にお菓子や海産物を短い時間内に買い込みました。

毎年申込者全員で行くそうで、今回は93名の参加、バス2台で行きました。車内では、空き時間にビデオ視聴で、災害時の心得などのお勉強タイムがあり、「なるほど研修旅行!」と納得しました。

渋滞にはまり、到着は8時過ぎとなりましたが、地域のツアーなので、バスの発着は地域内という便利さが嬉しい旅でした。

 

富士山三景、手工芸

先週は、即位の礼の臨時休日があったりしましたが、週末にかけてまた雨の脅威が日本列島を襲い、こんなに何度も同じ災害のニュースが流れることが信じられない気持ちです。

即位の礼の日は、朝から雨でしたが、始まる直前に雨がやみ、大きな虹が出たのは偶然にしても凄いことでおめでたいことと思いました。その後天気は回復し、その翌日、関東地方は日差しが出て暖かくなりました。

この日は、勉強会に出かける日で、友人の車の助手席に乗せてもらって集まり場所に向かう途中、久しぶりに見る富士山がいつの間にかの初冠雪を頂いて、すばらしくきれいに眺められました。

途中の3箇所で、ドライブショットで写した画像です。

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この日の集まりは生活工芸の勉強会です。先月に伝達講習で教わり、作り始めた織物の仕上げです。簡単なようで、根気がいる手芸で、1つ作ってようやく全体が理解できました。2作目はどうにか使えるコースターになりました。

 

次は、大阪から持ち帰った糸を生かして、枠いっぱいの織物を作ってみたいと思います。

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10月中旬の出来事

10月10日から15日まで大阪の母のところへ行ってきました。単身大阪で仕事をしている兄が自宅に帰省して実家が長期留守になるタイミングを見計らっての予定で、チケットも消費増税前の9月に手に入れていました

そんな中私の叔母の訃報が入り、大阪出発の2日前に東京の葬儀に出かけました。私にとって最後の叔母で享年99歳でした。6年前に97歳で亡くなったご主人様の葬儀がついこの前のことのように思いつつ参列しました。私の従兄弟である息子さんは19年前に亡くなっており、ご家族と駆け付けた親戚だけの総勢17名で見送りました。普段は、交流のない人々とも1人の人を通してつながれる時間であり、しばし故人をしのんで過ぎ去った年月を振り返るひとときでした。

脅威の台風通過の二日前に大阪へ出発。翌日は母のホームへ。12日は大型台風なので関西も油断ならないとのことで、食料を買い込んで終日家にいましたが、幸い雨が普通程度降っただけで、強風を感じることはありませんでした。

関東直撃ということで、夫と娘たちに、電話やラインで万全な対策をとっているか夫々聞いて気持ちを落ち着けていました。対策は主に強風対策で、家回りの片付けや、窓の補強のことばかり気にしていました。スーパーの食糧がごっそり空になっているというのも聞いて、皆停電、籠城の場合の対策も多くの人が考えていることを知りました。

台風が近づくにつれ、風というよりも川の氾濫の脅威が高まっているニュースが主となり、城山ダムの計画放流のことなどが再三ニュースになって、自宅は相模川水系の流域にあるので、その夜は気が気ではありませんでした。朝になって相模川は氾濫していなかったのがわかりホッとしたのも束の間、他の沢山の川が氾濫していてあちこちで被害が出ていたのには、全く絶句としか言いようがありませんでした。その後日を追うごとにその被害の全貌が大きく報道され、今回の台風が今まで経験したことのない雨台風だったことを知ることになりました。

温暖化が言われる中、今後の対策をどうするか。老人が増える世の中ですが、知恵を求めるしかありません。

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台風が去った翌日、大学時代の友人と大阪駅で待ち合わせして、8年ぶりに再会しました。午後1時から、ランチ3時間。話すことがお互いに山のようにあり、もともと似た状況もいくつかあったこともあり、話すこと話すこと「同じ同じ」を連発しながらあっという間に、近況報告だけで終わりました。

いつも通過するだけの大阪駅、改札を出て一回りする世界は未知の世界でした。8年前もすでに現在のようであったかもしれませんが、今回は待ち合わせ1時間前に来て散策したので、全貌がわかりました。時間のたつのは早いし、風景も刻々と変わって行くのを感じます。

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今回の大阪行きでは、母のホームへ行く新たな道を発見しました。実家マンションから、ホームへは直線距離で2kmですが、あいにく車は無く自転車も置いてません。なので最寄駅から一駅乗って15分歩くか、1時間に1本の国道を通るバスに乗るかのどちらかでしたが、国道沿いに歩いても30分で行けることがわかり最近ではそれも行き方の1つになっていました。

今回見つけた新たな道は、母のホームの南側に小さな川が流れていてその川が、実家マンションの横を流れている川であることに気づき、川沿いの道を通れば行けるかもと思い実行したところ、立て込んだ街中のオアシスのような側道がずっと続いていて、マンションの横の神社の公園まで来ることが出来ました。この道はなかなか癒しの道です。

14日の日には、和歌山の親戚の人が母を訪ねてホームに来てくださいました。父方の本家の人たちで、短い時間でしたがありがたいことと、感謝の思いでいます。

短い間に様々なシーンがある、充実した大阪滞在でした。

 

 

10月-消費増税前と後、文化の秋

10月になりましたが、本格的な秋になるにはもうしばらく時間がかかりそうです。台風も間隔を置いて南の海に発生するらしく、連休を前に天気予報から目が離せないパターンが多いです。

消費増税10パーセント始まる前に賑わっていたショッピング街は、通常の静けさを取り戻しています。それでも必要なものは買うし、積み重なると大きな差になるけど、無駄遣いを抑えることで解消できる額とも言えます。この機会に外税に変えた店(美容室)、内税に変えた店(飲食店)など色々です。

582B65B2-6E44-4553-BA7B-9AE0CD3AF56A消費増税前に、今買おうと思い購入したものが2点あります。その1つは、お風呂の蓋です。リフォームしてから10年使っている巻くタイプの蓋は、4つに切れて4枚の蓋と化し薄汚れてきたので、冬の前に新しい物にと思っていました。ホームセンターでたまたま見つけてもサイズを測っていなかったりと延び延びになっていました。なので、今回はサイズを測りネットで購入しました。掃除しやすい2枚のパネルのような蓋です。ネットですと申し込んだ翌日に届きました。うちの風呂にぴったりでなかなか気分がいいです。

もう1つは、掃除機。今までのはもう30年も使っているキャニスター。モーターは大丈夫でまだまだ使えるけど、外装は経年変化で割れたりしているところも数か所あります。コード巻取り機能が今一でいつもストレスを感じていました。収納場所から出して組み立て、コードを出してコンセントにつないでの掃除は一仕事という感じでした。それで、次なるものはスティック型の掃除機にしたいと考えていましたが、これも各社色々あり、お値段も色々あって、値段に比例すると考えても、どれがうちにぴったりかわからないので家電ショップに出向いて店員さんに聞いて買うのがいいかと思っていましたところ、思いがけずネットで、いいかもと思えるものが見つかり購入しました。ダイソンスティック&ハンディークリーナーV7に布団ツールと延長ツールがついたセット品が税込み29,980円で。送料無料、代引き手数料もなしというもの。

スティック型、コードレス、充電式-すべて初めてのことでしたが大変気に入ってます。場所を取らず、部屋の片隅に置け、ハンディータイプにしておくとスマホ充電の感覚で充電が終わります。軽く軽やか。パワーも満足、音はシェーバーのような音色。これで掃除はいつでも隙間時間に出来るようになりました。

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さて、10月に入り今年も文化の秋スタートです。孫の1年生の運動会は暑さも鑑みパスしてしまいましたが、昨日はこの所毎年出かけているトップコンサートに行ってきました。

去年は、県立音楽堂が改修工事をしていたので、別の場所でしたが、今年は改修され音楽堂でフレッシュな若者と神奈川フィルのコラボを聞いてきました。若い演奏には何か生命力が違うのか毎回とても言葉では言えないものがあり、今回も睡魔にはおそわれず演奏のひと時を楽しみました。

県立音楽堂は、すべて木でできた由緒ある建物で、リニューアルオープンを機に見学ツアーも開催されているようです。そちらも行ってみたい気がする新たなホールでした。

「みんなのミュシャ」展へ

9月に入ってからは、暑い日と涼しい日を繰り返しながら、台風15号の強烈な通過と被害のニュースに心を痛めつつ、明日は早秋分の日。また時の過ぎ行く速度が上がって来ました。

この間、母の高齢者住宅の転居の話が持ち上がりましたが、結局慣れたところがいいという判断になり、あらためて現在のホームに落ち着くという顛末もありました。母にとっての良さが何かを再認識できました。

そんな日々の中、先日夫の誘いで、東京の渋谷、東急文化村で行われている「みんなのミュシャ展」に出かけました。

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ミュシャという人は知りませんでしたが、案内パンフによると、没後80年で、ミュシャから現代の漫画が生まれたと位置づけられる人物です。チェコの人でアール・ヌーボーを代表する芸術家。

E31590BB-4E4E-49C6-A600-4BF7F80ED80F確かに、紹介されている絵は絵画のようであり、少女漫画のようでもあり、細かい線による描写とグラデーションのきいた色彩が印象的でした。ミュシャとつながる日本の漫画家の原画も展示されていてその影響が伺えました。

私も昔は別冊マーガレットのファンで22歳まで愛読者でしたが、その頃のトキメキは今はないのが残念です。しかし、ミュシャの絵画は異国情緒あふれた華やかさと神秘さがあり、デザイン画としてそれが描かれたものを部屋に置くのは素敵と感じました。

6525591B-52B5-4B74-8F1B-C74B83221639お昼をまたいで鑑賞し、遅い昼を渋谷のビル街でいただきました。この頃、東京に出かけることが多くなりましたが、渋谷には10年ぶりくらいでしょうか。地下鉄半蔵門線で来たので渋谷駅の地下が深く広く発達していることを感じましたし、地上に上がると渋谷駅自体が高層ビルの下にあることを知りました。周辺にあと二つ高層のビルがあり、お昼をいただいたのはそのうちの1つです。

このあとは、宮益坂を上って青山学院を過ぎ、地下鉄表参道駅から帰路につきました。

 

夏旅行つづき… 松島観光

夏旅行から戻って1週間がたちましたが、もうずいぶん前のことのような感じがします。

E8CA5DA2-E0D6-4AE8-9604-271BEAE5D980夏旅行は、目的の花火を無事観覧した後は、今まで経験したことのないタイムスケジュールで宿に戻りました。深夜の道の駅で休憩し、予定より早くホテル到着で26時。急いで24時間入れる天然温泉に。午前3時頃ですが混雑! でした。

そんなわけで、流石に翌日はホテル10時出発です。

二日目は、仙台市近くの松島を観光しました。東北方面へは旅行でないと行く機会がないので、有名なところですが初めての場所です。お昼に松島に到着、150分自由行動で午後2時に集合したあとは、一路バスで戻るというスケジュール通りに観光することができました。

 

東北自動車道から仙台市あたりに近づくときは、震災の時のことを思い出しつつ、しばらく行くと風光明媚な松島湾が見えてきました。

まず、遊覧船を申し込んでいたので、そちらへ。小型の船で、運転手さんとガイドさんが直に島の説明をしてくれました。湾の島が津波を多少緩和したということでした。伊達政宗の菩提寺である瑞巌寺前の木々は震災の津波で倒されたとかで、大きな切り株が見られました。

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短い橋で渡れるところにある、五大堂からは、松島湾が見渡せて、良い写真スポットでした。

F26D0C3B-DB81-4FE9-B3CD-F637F65D190C食の方では、笹かまぼこを焼いて頂くという体験工房や、生ガキも焼きたてが食べられました。お土産店では、ズンダの〇〇というお菓子が沢山ありました。

 

A3A49C42-FBA6-43AC-9FCA-6DBC26C2632Eお寺があり、海があり、観光地化しているところなど鎌倉に似た風情と感じ、実際このお寺(円通院)の入り口などは、よく似たお寺が鎌倉にもあったと思います。

松尾芭蕉が、まつしまや・・・と詠んだ場所はどこだったのかと思いつつ、帰路に就いた次第です。*パンフレットによると船で見た島の1つでしたが、素通りでした。*

帰路は、行きと同じ、2時間を目安のパーキング休憩で戻りましたが、途中羽生Pは、趣向が凝らされた建物でした。時刻は午後6時過ぎ、毎日の母への電話をかけて旅の無事を知らせ、順調に戻りました。

 

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夏旅行―大曲の花火を見に

8月の大曲の花火大会というのは、毎年最終週の土曜日と決まっているそうです。

今回で93回目の開催だそうですが、第5週になったのは初めてだとか。しかも、8月31日なので、夏旅行といってももう秋へのスタートが始まる中、まさにこの夏をしめくくる打ち上げ花火となりました。

お天気が最後まで心配だったのと、旅行申し込み時に、「バス駐車場から花火の座席まで80分から90分行きも帰りも歩きますがよろしいですね」の念押し。25名集まらなければツアーは取りやめるということでしたが、無事に集まったようで、早朝6時の集合にタクシーで向かいました。

9年前のねぶた祭のツアーを思い出す長距離バス旅行ですが、距離は正直で、青森までよりは若干短く感じられ、17時に会場近く?の駐車場に到着できました。

3A340574-9352-40FF-AE24-B1F4D05ABC32大曲の花火会場周辺は、田園が広がっていました。雄物川の河川敷に会場が用意されていますが、そこに向かう人の数はまさに大群衆と言えるでしょう。添乗員さんの言うことには、昨年は75万人が観覧したということです。

今まで、夫が花火を好むこともあり、家族や夫婦で何回か他の花火大会にも行ったことがありますが、大曲の花火は独特のものがありました。花火師による花火が27。その途中に、スポンサー提供花火が6。8時45分ころには大会提供の花火ミュージカルという風に色々な花火が見られました。花火師の花火は、それぞれ①10号打ち上げ花火 ②10号の自由玉 ③創作花火という風に、花火師1つにつき3つ見せてくれます。

花火師の創作花火は、音楽付きで趣向が凝らされていて、音と光で幻想的な気分にさせられます。スポンサー提供花火もさらに大規模に美しく、終わりが名残惜しい気がしました。

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安野光雅展、最終日に

もう行きそびれたと思っていた美術館の今年の夏の企画展に、最終日に行って来ました。

今朝も朝起きたら、エアコンを入れた時と同じ27℃の涼しさだったのと、日曜日だったのが良かったと思います。

自転車で20分、まだ木陰は涼しさを保つうちに移動できました。家々も道々も、のんびりとした休日モードがまたうれしく感じました。

美術館には、開館30分には着きましたが、早駐車場も、駐輪場も8割埋まる混みようでした。若い家族連れや、仲間同士といった人たちが多くみられました。

企画展内もほどほどの人の入り。

「安野光雅」は、90過ぎでまだ健在の方。「ふしぎなえ」で絵本デビューした画家です。「さかさま」「ふしぎなさーかす」「もりのえほん」などの、視点を変えてトリック的に描かれている絵本の原画がまず展示されていました。他にも、科学絵本、切り絵、ポスター、デザイン画など。どれも、水彩で細密に描かれていて、1枚の絵からの情報量は沢山あり、退屈しませんし、絵そのもが楽しくきれいなものばかりでした。切り絵の方は、それとは全然違う楽しさのある―昔話に笑いを混ぜ込んだ文を含む切り絵でした。

出身地、島根県津和野の美術館に収蔵されているものがほとんどなので、この機会を逃したら原画を見る機会はなかったと思うので、思い切って今日行動できて良かったと満足です。

CA5E4D10-08D5-4190-91AF-C260582C13A1帰りの道々、今更ながらですが、毎年咲く街路樹の百日紅が、今年も暑さを感じさせることもなく爽やかに咲いていました。

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夏の終わりの花菜ガーデン

8月に入ってからずっと猛暑が続く毎日の中で、珍しく雨が降る予報。あいにく今日は、花菜ガーデンのサポーター予約を午前に入れた日でした。

 

詳しい天気予報では、9時頃から昼までは所により雨が降るがいったん収まり、その後14時以降また雲が来て大雨が降るという予報でした。

空は暗いけど家を出る時は降っていなかったので取りえず出発するも、途中で雨に降られました。しかも活動に来たのは私一人。

農作業に申し込んでいましたが、前半は園芸作業で、大きくなりすぎたポットの苗の剪定。後半、温室のニラの苗の植え替えをしました。これはなかなかの重労働。

今日の園内は、ほとんどと言っていいくらいゲストはいない感じに静まり返っていました。

天気予報はピッタリ当たっていて、雨は行きに降られたあとはだんだん回復、家に戻った後、午後14時過ぎくらいから大雨が通過して行きました。

夏もそろそろ終盤。家のブドウはもう少しで収穫できそうな様子。

 

 

夏の大阪行き

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富士川

昨年の夏には、実家大阪には行けませんでしたが、今年は行ってきました。

一昨年に、毎年の行事として、8月8日の施餓鬼参りに母と兄と3人で和歌山に行ってきたことが今更ながら遠い昔のことのように思い出します。

昨年の私の一大事と母の生活の変化はほぼ同時進行でした。一昨年暮れの母の入院、年明けて退院したのもつかの間、足の衰えから家での生活に不安を感じるようになり、サービス付き高齢者住宅に要介護2で入所。そのスタート時には、私も大阪に出かけ部屋を整えたりして、母の新たな生活がスムーズに行くよう働きました。が、その後は私の方に心配事項が発生してしばらく大阪行きは遠ざかざるを得なくなりました。

その間も、6時半からの電話タイムは習慣として、ほぼ毎日行っていて、施設生活のスタート時にかかわったこともあり、母の話すことや様子は手に取るようにわかりました。一昨年末、入院した母のために簡単携帯を購入したことが、今に至るまで功を奏しています。

ようやく一段落ついて、行くことができたのは昨年の11月、そして4月にも、次女夫婦を伴って結婚報告に行くことができました。

現在母は、今の環境に慣れて大過なく過ごせていますが、年々生活が縮小していくようなのが切ないことではあります。

0D821C11-95B2-4D2C-AC60-49AD75287185滞在は4泊5日、中3日間を母のところに訪ねて行きました。いつもは大阪単身滞在の兄がやっている、医院のお薬と食べ物の差し入れを引き受け、母宛の郵便物を届けて語らいの時を持ちました。郵便物の1つは母の甥からで、母の2番目の兄の遺作の絵画作品集です。絵を習ったことがないにもかかわらず、晩年認知症の妻の傍らで書き溜めた200枚にも上る絵。母と、伯父さんを偲びながら絵を楽しませてもらいました。

 

母のワンルームは、ベッドと車いすがある他は、大型収納とトイレと洗面があるのみ。そこへ、組み立ての収納台をニ〇リで買って毎回届けてます。今回3個目の木の台を組み立てました。ようやく、色々整理して使える部屋になりました。1つは机に、1つは飾り台に、今回のはベッド横のサイドテーブルとして。

 

滞在期間はあっという間に過ぎ、また毎日の電話交流の日々に戻りました。滞在中、初日はしっかり、あと2日はちょっと危ない感じの母でしたが、電話では母らしさのある律儀な応対に戻りホッとしています。母の活動の幅が狭まるに連れ、話の中身もワンパターン化してきましたが、まだ携帯電話の着信ボタンを押して話せることが大きな救い、私と母との大きな絆となっています。