今にも泣き出しそうな、空模様の日がとうとう終わり夜になりました。
昨日までの、夏を思わせる日は後退して、梅雨の終わりの大雨がこの1週間、日本列島のあちこちを襲うらしいことが伝えられています。
この3連休の一番のイベントは、夫の母のホームに出かけたことです。
月に、1~2回、夫と、電車利用で片道2時間半かけて出かけるパターンがここ1年位、続いています。
結婚当初は、半分くらいしかわからなかった富山弁が、年月と共に理解できるようになり、その味わい深い語り口がいとおしく感じられる人ですが、近頃では、その語りもあまり聞かれなくなってしまいました。
道中の車内で読み進んだゲド戦記の3巻にあった言葉、
「ある人生と、する人生。・・・しかし(人は)何をしても、自由にはなりえない。するということをやめて、ただ、あるという、それだけでいられる時間は、たまにしかもてない」
自分とは一体何者だろうかと考える時間は、あまりないまま何かをし続けているのが人間ということのようなのです。
心の中のことに比重がおかれているこのお話。
このお話を読みながら、しばし窓の外を眺めて、ある時間に浸っていました。
3連休が終わると、もうすぐ夏休みです。