はしばみセーラ のすべての投稿

手作りの時間

私は、子どものころから手作りをすることが好きです。
 
初めは工作のようなものに興味を持っていたのが、小学校4年生のころ同級生にとても器用な子がいて、鉤針編みで上手にバッグを編んだり、刺繍をあしらったお財布を作ったりしていたのにとても刺激を受けたあたりがきっかけかもしれません。
自分も、毛糸で帽子、マフラーを編んだり、着せ替え人形の洋服を母に少々手ほどきを受けて作って楽しんでいました。それから以後も、どこにでも器用な人は必ず何人かいて、そこに目が行き手芸洋裁、編み物は私の生活の潤いとなっています。
 
しかし、大人になって日々の家庭生活がはじまると、もっと差し迫ったことに時間をとられたり、実用性、経費のことなどがからんでくることもあり、手作りの内容も年齢によって変化してきましたが、その時々の人、物との出会いが新たな動機となりものを作る力となっているので、手作りはいつまでも私を飽きさせないのだと思います。
 
この頃作ったものは、自分の服、エプロン、セールに出す幼児のエプロン、それとリフォームで室内履き、猫のぬいぐるみ、ソーイングケース、フエルトのミニ動物などです。アクリルたわしも作って常備しています。
 
「作る楽しさ、完成の喜び」 これがいつも私をとらえています。
今、また私の身近に私とは桁違いの手作りの達人がいらっしゃり、その人が、1年くらいまえですが私の家に来られたときに、パッチワークなどの壁飾りなどほんの些細な作品に目を留めて、「手のものは温かみがあるわね」といわれた言葉に静かなぬくもりを感じて手作りに心を寄せています。

ようやく寒い日に

先週は、5日間ほど大阪の実家に行ってきました。3年前に父が亡くなり1人暮らしをしている母との交わりです。6月の時は、気持ちが沈んでいましたが、今はとても前向きで忙しく暮らしているので安心しました。あちらは10月とは思えない陽気でした。
 
帰る前の日に、新しくできた心斎橋のそごう百貨店と、船場センタービルの友達の店と、優勝セールにわく阪神百貨店に行きました。ふりかえって今の大阪の話題の店に行った気がします。そごうの丸善書店で、今までと違う人の訳の「星の王子様」と「国立天文台の電話番」の本を買いました。
 
そんなこんなで、戻ってきましたが、ここ2,3日のうちに急に季節が進んで寒くなってしまいました。フリースを羽織る寒さです。
 
チョット、風邪気味になってしまいました。

パソコンを使っての点訳

昨年の1月の広報に載っていた募集に応じたところから、パソコンを使ってする点訳を学ぶようになりもうすぐ2年になります。
 
パソコンを有効利用して、新しいことを学びつつ、福祉活動ができるところに魅力を感じて、少しずつ続けています。点字については、この頃、公共の場でよく見かけるので知っているくらいで、その仕組みなど何も知らないところから始めましたが、1週間に1回指導を受けに行くことを続けて、ようやくお役に立てる一歩手前まで来ることができました。
 
この9月はじまったころから、盲学校へ行って、そこの先生に私の点訳が間違っていないかを見て頂いていましたが、先日4回目の時に、戻って本点訳をやってくださいと言われ、次のステップへと進むことになりました。
 
意外と早く戻されたわけですが、盲学校は、わりと近くにありながら入ったことのないところでしたし、目の不自由なかたとの交わりも初めてでしたので、新鮮な時間でした。盲学校の先生方は多少見えるようですが、不自由な方たちで、私がフロッピーに入れた点訳を点字印刷機で印刷して、私が声に出して朗読するのを、指で読み取りまちがいがないかみていただきます。
 
早口の私ですが、気をつけてややゆっくり目に読むのですが、すばやく指先で凹凸を判別して読み取るわざは見事に思えました。この点字というのは、もともと戦争中にフランス軍が闇の中でも声をださないで意思疎通ができるように考えだされたものだということを伺いました。
私も、ゆっくりなら点字をよめるようになりましたが、それは目でみてのこと。指でぶつぶつをさわってもとても文字として認識はできません。
 
盲学校の3人の先生方は、それぞれ良い方々で、会話しているぶんには、目が不自由であることを感じさせないくらいでした。障碍は不便ではあるが、不幸ではないということをあらためて実感しました。
 
しつこい今年の暑さもようやく去って、朝晩は寒いくらいになってきました。だんだんまったりした頭もさえてきて、もの想う秋の気配を感じています。
 

雑感

今日は彼岸の入り。毎日暑いと言っていた残暑の日々もそろそろ終わる頃です。あさってが秋分の日でそれを過ぎると夜の時間のほうが長くなるのですが、ほんとうに、近頃は、日の暮れるのが早く感じられるようになりました。
 
このブログにカテゴリーという項目がありますが、本当に世の中には、色んなジャンルがあるし、また、人1人の活動にもいろんな生活場面があり、それに時間という縦軸を加えると、本当に多くの関わりの中で生活しているとこの頃感じます。そしてコンピューターの登場で、ますます多くの情報を手に入れる手段を得たけれど1日24時間は変わっていないので気をつけないと疲労してしまいます。
 
先日の、中秋の名月はお天気も良く明るい綺麗なお月様でした。すすきも団子もしませんでしたが、お月様は笑ってくれたようでした。
最近思ったことは、”気遣い、気配り、心配りは、すべての人に過不足なく”ということです。
自分が、知らず知らず軽んじている人、眼中にない人が私の知らないことをいっぱい知っていて、私をみていることをよく覚えていたいと思います。
また、平和に暮らすためになくてはならない、他者への愛というのは、その存在を認めることからはじまるということも心に留めておきたいと思っています。
 
ほんとうは、今1番思っていることは、睡眠不足で眠い、栄養バランスの取れた食事を定時に用意するために、早めの買い物、常備菜づくりをしたいが、やばいということなのですが・・・
今日の天気は曇りと聞いていますが、ほんとうに曇っています。

今週の予定

明日は、午前と午後に外出の用事があり、出入りする日になりますが、水曜と木曜は留守番よろしく、家にいる日になっています。
 
少しのことでも、外に出る日と1回も外に出ない日とでは、体の調子も気持ちも全然違います。
どちらかというと、外に出る用事がある日の方が時間に区切りがついて、多くのことができ、充実した1日が送れるのは今までの経験からいえます。
 
それでも私は、どういうわけか家が好き人間で、何も予定のない日があるととてもわくわくします。自由な時間を使って、部屋の整理や、洋裁、パソコン、常備菜作り、読書、と普段じっくり取り組みたいができないことがいっぱいできる錯覚をおこしてしまうのです。けれど、決してこれらが満足にできたことはなく、せいぜい体が休まり明日への疲労感が解消されるくらいです。
 
それがわかりつつ、今週の2日間は、先日裁断したスモックエプロンを縫ったり、仲間と取り組んでいるフエルト動物を何点か作ろうと意欲を燃やしています。
 

カステラ

忙しくしているうちに9月になり、もう十日にもなってしまいました。時間は作るもの、取り分けるものとはよくいわれますが、本当にその通りですっかりこのスペースにもご無沙汰してしまいました。
 
いろいろ、2学期の活動が始まってはいるものの、この残暑の」せいかなかなかエンジンがかかりませんが、今、何回も作っているのがカステラです。
 
いろいろ、お菓子を焼くのは好きですが、カステラは今まで焼いたことはありませんでした。うわさでは、シンプルだがなかなか難しいということなので試みてはいなかったのです。しかし、今回はどうしても、焼いてみたい状況があり、本に載っていた、ボックス型の小さいカステラを焼いてみることにしたのです。
 
型は新聞紙を折って作る作り方がでていましたが、たまたま入った店にテフロンのボックス型があり、これだと敷き紙がいらないということなので、これで焼くことにしました。
 
敷き紙というのは、パウンドケーキを焼くときにも意外と面倒な代物だったので、これなしで焼けるのはありがたいです。できばえも、本の分量の4分の3の量でうまく焼けました。
 
気を良くしてあちこちに8個ぐらいは焼きました。強力粉が余っていたのが活用でき、家にあるハチミツや買いだめした砂糖、それと牛乳、あと卵が3個あればでき、「案ずるより産むが安し」でした。
 

台風接近

いよいよ台風が接近してきて、朝から断続的に雨が降り続いています。風はまだそれほどでもないけれど予報では、今夜東海から関東沿岸に上陸すると伝えていて、やや緊張しています。
おかげで、今日は日ごろの暑さは後退し、ちょうどクーラーを利かしているほどの涼しさなのでたすかりました。
 
昨日は、台風の備えとして少し買い込んだので、今日はその中から夕食をつくります。本当は、ばっちり献立を立ててまとめ買いをしたいと常日頃思うのですが、さまざまな事情から、おおざっぱな素材を買い込みその中から直前に献立を決めるというパターンが主流となってしまっています。
 
今日は、選ぶ素材はまあまああるのでこれはこれで迷っていますが、今頃からですがチーズケーキをまず焼いて、その間に献立の最後の詰めをするつもりです。多分、オムレツ、えだまめ、豆腐か白須を使った副菜、それに山芋の汁になるのではと思います。
 
明日からは、ちょっと忙しくなってこのページはしばらく休むかもしれません
 
 

裏庭の月桂樹

台風が接近しているようですが、今日はなんとか天気はもちこたえたようです。
 
一昨日、裏庭の雑草を少しぬいたときにかまれた虫かまれがどうも悪化したようなので、皮膚科を受診してきました。やはり、毛虫か草にかぶれているという診断で塗り薬をだされましたが、なかなかなおりにくいかもしれないといわれ、夏の庭をいじったばっかりにとんだことになったと後悔しています。
 
自転車を走らせていると、道路沿いの木々の背の高いことにおどろかされます。5~10メートルはあろうかと思う木々が夏ということもあり、葉っぱをいっぱい茂らせていて、近くの総合公園などは、小さな林になっているし、図書館や公民館の2階の窓は、木陰の中に埋もれています。何年もまえから、市が緑化に力を入れた賜物と嬉しく思います。
 
我が家の小さな裏庭の真ん中に窮屈そうにたっている月桂樹の木は、実は今から十数年前緑化祭りの苗木の無料配布でいただいてきたものです。初めの2年ほどは、大きな鉢植えに植えていたのですが、庭に植え替えるやいなや急スピードで成長してあっという間に大木っぽくなってしましました。しかし、うちは、うしろは、隣家が迫り、前はベランダ、西に少しだけ枝をひろがらせられるだけのスペースとあって上に伸びるしかないので、今はもう屋根の高さにもなってしまっています。
 
春と夏の2回剪定していますが、成長が止まる様子はありません。しかし、この木ももっと広いところに植えられれば、思う存分枝葉を広げられただろうにと気の毒にも思いますが、この春初めて白い花を咲かせ、今ではしっかりと我が家に根を張った一員なのです。

残暑見舞い

いうまでもないことですが、毎日本当に暑い日が続きます。今日は、台風が近付いているせいか午後から雨の予報でしたが、まんまんとはぐらかされ持って行った傘は、やむなく日傘として使うほどの日差しでした。
 
午前と午後に、2つの予定がありバスなどで距離を移動しましたが、用事を終えて家に帰り着くと、たまっていた疲れがどっとでて、エアコンを入れた部屋でしばらくは動けませんでした。やっと落ち着いて活動をはじめても、他の部屋にこもった熱気には十分湿気が含まれているせいか相当な不快指数です。十分な睡眠とバランスのとれた食事をしていないと何も労働をしなくとも疲れてしまいます。
 
昨日、珍しく学校時代のMさんからEメールが入って、海外に住むFさんに会ってきた報告をしてくれました。とても懐かしかったので、さっそくお返事をしましたが、その夜また別の同じ学校時代のMさんから、今度は携帯にメールが入り、Yさんが私の住所を聞いてきたのでメールアドレスを知っているなら教えてあげてという連絡が入りました。私は住所もメルアドも知らない旨伝えましたが、同じ日に同じ関わりの人たちからの連絡が、パソコンや携帯から届くとは、ここ10年ほどで世の中も随分かわったと改めて思わされました。
 
そういえば、残暑見舞いのはがきは、だれからも届いていないし私も出していない。
 

相田みつを美術館

先日東京国際フォーラムの地下にある相田みつを美術館に行ってきました。
たまたま通りがかったので入ったのですが、おかげで、今まで相田みつをのことを別の若い詩人と勘違いしていたことに気づきました。もちろん、じっくり読んだりみたりするのは今回が初めてです。
 
生活の中から出てきた思いが凝縮された言葉が、心をうつす書によってあらわされてているので、共感を覚える言葉も多く、入ってよかったと思いました。なんとなく、出口のところで最新版の本も買いました。
 
この日の展示のタイトル「一生勉強一生青春」でしたが、目標にしたい言葉です。
中には、これはどこかで聞いたようなと思う言葉にも出会いました。
 
一例をあげると、「土の中の水道管高いビルの下の下水大事なものは表にでない」前半の例は、亀田のけなげ組みを思い出しました。後半は、かのサンテグジュペリの本にある「大切なものは目に見えない、こころで見なくちゃ」が思い浮かびました。
 
また、、「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」は、かつて我が家で人気だったドラえもんの映画「アニマルプラネット」の最後のうたを思い出しました。「流れる涙は人間だから 弱いあなたは人間らしい 迷っていいのさ人間だもの いつか強くなる人間だって」
 
他にも色々な言葉にいろいろな感想を持ちましたが、今回一番共感できたことばは、「しあわせはいつも自分のこころがきめる」です。美術館をじっくりみたので、相田みつをがもう10年以上前になくなっている方で、私の父の年代の人ということも知りその生きた時代を思いおこしたりして、なかなかよい時間を過ごせました。