「博士の愛した数式」という本

最近、「博士の愛した数式」という本を読みました
すでに、1月から映画化されたようで、それで何冊も本屋の店頭に並んでいたので私の目に止まることになったのでしょう。
 
このごろ電車に乗っているときに読むためにときどき興味深いタイトルの本をかうようになったのですが、チョット前に買った、「海馬 脳はつかれないは、まだ途中にもかかわらず、こちらを先行させました。
 
「ぼくの記憶は80分しかもたないとのメモを袖に貼り付けた数学博士に興味を持ったからですが、事故により特異な現実を背負うようになったからこそ、あきらかになったのであろうこの博士の数の世界への思い、人となりが、とても魅力をもって迫ってくる話でした。
 
博士の目を通すと、この現実は必ず数が介在してくるところが面白い。
主人公の私の誕生日2月20日から、220をとりだし、博士の学生時代にもらった学長賞の番号284が、互いの約数を足したらあいての数になる友愛数になるといった具合に。
 
子どもに対する態度にも感心させられました。
私、家政婦の10歳の息子さんを、その頭の形からルートと呼び、ルートは「どんな数字でも嫌がらず自分の中にかくまう実に寛大な記号」と表現し、子どもを一人で家においてはいけないと厳しくたしなめ、連れて来させ、ルートに対してはどんな話でも丁寧に相手をする。
これは、この博士の本質なのでしょうが、それが静かに輝いているように感じられました。
 
先に買った「海馬」の本を読むと、脳の海馬は、色んな情報を一時プールして篩にかけるところなので、これがしっかり機能しないと博士のようになることがわかりました。
 
不思議に造られている人間ですが、それを生きる私にできることは、今をしっかりと、脳(体と心)を動かして生活することなんだと改めて示された感じがしました。
 
 

手作りマヨネーズの謎

長引く寒さのせいか、よくなりかけた風邪がまたぶりかえしたような昨日今日です。
 
今日はお出かけの予定を変更して静かにしておりましたが、灯油が残りわずかになってしまったので、ガソリンスタンドに行って買ってくることだけはしました。
 
前回、巡回販売で18ℓ 1580円でしたが、ガソリンスタンドの今回は1404で、行った甲斐がありました。
 
夜は、簡単に買い置きの材料で、塩鮭とポテトサラダ、ほうれん草のソテー、わかめスープなどを用意することにしました。
 
この中で一番調理を要するのはポテトサラダで、じゃがいも、人参とスライスした玉ねぎを柔らかくゆで、マッシュして、塩と酢で下味をつけて、マヨネーズを加えて出来上がりです。
 
量もたっぷり作り、副菜ながら本日の主菜のようなものと思っていたのに、なんとマヨネーズが無かったのです。新しいマヨネーズを買ってあると思っていたのは、ケチャップの思い違いのようでした。
 
この時間から買いに行くことはチョットためらわれるし、無しでは困るので、以前教えてもらったことのある手作りマヨネーズを作ってみることにしました。
 
2つのやり方があり、全卵を使って作るのはスキムミルクがなかったので、小瓶でつくるマヨネーズというのをやってみました。卵黄に、塩とからしと酢を入れ、サラダ油を少しずつ入れて混ぜるということなので、慎重に混ぜました。しかし、5分たてども、10分たてども固まらず、格闘すること小1時間、ハンドミキサーまで出して頑張ったけれど、クリーム状にはなりませんでした。
 
ポテトサラダの方は、下味だけでも結構おいしかったので事なきを得ましたが、固まらなかったマヨネーズ作りは、久々に理科の実験をしているような気分にさせられました。
生活科学とでもいうのでしょうか。なぜ、固まらなかったのかその訳を追究したいと思っています。
 
メールで深夜便でマヨネーズが届き、チョット混ぜたのと、冷蔵庫で冷やしたことでと少しは固まってきたようです。
 

手作りおやつ

今日は冬型の快晴で立春を過ぎたこともあり、光が柔らかく春の訪れを予感させます。
こんな日は、外に出かければ、春の準備をする草木に出会えるのでしょうが、出かける用事も、集まりもないということで、今日は家で一日過ごすことになりました。
 
実は、家でしなければならないことや、したいことは沢山沢山あって、どれから手をつけようかと思案することからスタートしました。今年は、翌日の細かいスケジュールを前夜に立てて暮らそうとそのための手帳も買ってありますが実行はなかなか追いつかず、いつも頭の中で立てる羽目になってしまいます。
 
今やっているNHKの朝ドラは結構気に入っているので、いつもここで家事が中断してしまいます。今日もその辺で小1時間中座してしまいましたがなんとか10時に家事を終えることができました。
 
このあと引き続き年度変わりの様々な書類の整理をしてもいい時期でしたが、無性にパンが焼きたくなって材料を探し始め、結局スキムミルクが足りないのと時間もかかるので断念しました。でもあきらめきれず、色んなレシピをながめていると、簡単パンのレシピというのが見つかり、40分でできると書かれていたのでだまされたと思って作ってみることにしました。
 
ドライイーストが分量の割りに多く使われていて、ところどころ電子レンジを使って、確かに小1時間でパンのようなものが出来上がりましたが、パンというにはチョットと不満足でした。
 
途中寝かしておく時間などもあったので、重ねクッキングでシュテンゲルも焼いてみました。作るのは初めてでしたが簡単パンと同じくらいの時間でできました。こちらはなかなかシンプルで独自性のある食べ物という感じがして気に入りました。
 
本当は今日の一番やりたいことは、はきやすいパンツ(ズボン)の製作でしたが、すっかり、おやつ作りで午前は終わってしまい午後もずるずるしましたが、3時過ぎから取り掛かり、何とか裁断だけはできました。
 

金のなる木

今年の冬は、本当に寒い。
昨日も、夕方から降りだした雪が夜半まで、ちらちら降り続けるのが、外灯に照らし出されたすりガラスの向こうに見えました。
 
今回は、途中で雨に変わったのか積もることはありませんでしたが、数日前には粉雪がどんどん降ってきて積もる様子を目の当たりにしました。見る見るうちに木々や屋根や道が白く変わっていくのを、まだ美しく感じながら眺めていましたが、豪雪地域の人の大変さを今年は少しは分かる気がします。
 
寒さで枯れないように冬の初めにガラスのボックスにいれて置いた植物たちを、昨日取り出してみましたところ、皆元気でした。
ことに、金のなる木は、以前雪に積もられて全滅したことがあるだけに、今回は元気で冬を越せそうなのが嬉しいです。
 
しかし数年前、ある高校の日当たりのいい庭に群生していたのをいただき大きくなったアロエたちは、ボックスに入らなくて家の中にも入れなかったので、今年の寒さは応えているようです。ところどころ、葉が凍傷になってしまって・・・。こんな行き届かない世話人で申し訳なく思いますが、あのど根性大根のように頑張ってと思っています。
 
春の楽しみとして植えたチューリップは、少し芽が出始めていました。
この寒さを耐えることで、綺麗な花が咲くそうなので、今年はどんな花が咲くか楽しみです。
 

「星の王子様」とバラの花

この本を初めて読んだときからもう随分たちますが、ここに書かれているいくつかの言葉いくつかの場面は、機会を捉えて意味を持ってあらわれ、しばしその言葉に憩います。
 
「砂漠があんなに美しいのは、どかに井戸をかくしているから」 
 
王子様は、チョットわがままだけれど自分が守ってあげなければいけない小さなバラの花をもっています。あるとき、バラの辛らつな言葉に耐えかねて自分の星を後にするのですが・・・
 
王子様にとってこのバラの花がどれだけ大切なものであるかということを知る過程が、生きる意味への真の洞察となって、多くの人の心に共鳴していることを感じます。
 
キツネが教えた秘密 「肝心なことは目に見えない。心で見なくては」
 
どれだけ多くの花に囲まれていても、どれだけ星が美しくても、それだけでは何も意味も持たないけれど、何らかの関わりを持ち心を交わす時間を過ごすことから、すべてが違って見えてくる。
 
そう、この書の中には、そのことを暇つぶしをするとか飼いならすとかという表現でもあらわされているのですが、一見そんな風に見える時間も、大事なものにつながっていることを思います。
 
             
 
「星の王子様」の翻訳は、昨年ぐらいから複数の人によってなされるようになり、興味深く書店でながめますが、あとがきなどを読むと色々な見方があると思わされます。その中には首をかしげるものもありましたが、共感した1冊を昨年購入しました。 
 
もう5年くらい前になりますが、箱根の「星の王子様ミュージアム」に行きました。
ここは、なかなかイメージをそこなわずできていて(中身は星の王子様というより、サンテグジュペリミュージアムでした)、展示されているサンテグジュペリの遺品などを熱心に見ました。
 
そのとき、夫の母が「ああ、あなたはこれが好きなのね・・・。私にはよくわからないけど。自分の子どもの外套が飾られているのならいいけど」(というニュアンスの言葉)。
何と正直で鋭い言葉!と、今も心に残っています。
 

ホリデーパスを使って

今日は珍しく暗く曇っていて途中からは雨も降る1日でしたが、
先日の日曜日は、冬型の快晴で太陽の光のあたたかな1日でした。
 
この日は、予定が2つあってどちらも捨てがたかったので、ホリデーパスを活用
して、点と線(古い?)ならず、乗り換え案内をsearchして2つ実行を計画しました。
 
しかし、まず9時10分頃の電車に乗る計画が30分遅れたことから、乗り換え
の連絡の悪い電車に乗ることになり1時間計画がずれてしまいました。
それで第1の目的地に正午までに入れなくなった結果、そこを出るのが約2
時間ずれて、結局第2の目的地の音楽堂に着いた時は、受付のモニターテレビで最後の拍手喝采がなされているところだったのです。
 
スタートでつまづいたのが悔やまれますが、あたたかい日和は幸いでした。
大船駅を降りるのは3、4年ぶりでしたが、駅から芸術通りという広い道ができていて、二人でのどかに歩くことができました。駅すぐのところにリリアンという布屋も見つけられたので満足しています。
 
その日娘が、いただいてきたミニブーケは半分は玄関に飾り、半分はドライフラワーにすることになりました。

春よ来い

毎日良いお天気続きなのは、本当にありがたいと思います。
寒い地方の人は、ガスや電気や灯油など燃料費にずいぶんと費やすことでしょう。
 
今朝の地方新聞に、今年の寒さが景気を後押しているというような記事が出ていましたが、要するに寒いので、防寒用品などそれに付随していろいろなものが売れているということでした。
 
灯油などの光熱費の高騰対策に湯たんぽが売れているという記事はチョット関心を持ちました。
今、寝るときには足が冷たいと眠れないのでアンカを使っていますが、以前実家の母に、ペットボトルにお湯を入れて、それをストッキングに入れ、足元に置いておくと即席湯たんぽになることを教えてもらってこれは、いいアイデアと思ったことを思い出しました。しかし未だ手軽なアンカを使っていますが。
 
灯油2かんが、空っぽ寸前になり、今朝巡回販売で補充しましたが、18ℓ 1580円に値上がりしていて、2かんで3160円を支払いました。家計簿を調べてみると、昨年の1月は18ℓ 870円くらいで買っていました。11月のときで、1330円になっていましたが、どこまで値上がりするのでしょうか。
 
先の新聞によると、この冬の寒さで4月から9月までに備蓄した灯油が12月に全部売れてなくなっているそうで、また寒い地方に灯油を持っていかれ品薄になっているということも書かれていました。
 
立春まであと1週間ですが、あたたかい春が待ち遠しいです。(今年は花粉は少ないそうなので)

新幹線の窓から

家を留守にしていた日数は、そんなに多くは無かったけれど随分過ぎた気がします。
出掛けに少しのどが痛かったので、サイコケイシトウ持参で過ごし、なんとか発熱は免れましたが、のど鼻はチョット痛々しい雰囲気になってきました。
 
出かけた日の次の日は、こちらには珍しく雪が積もり終日銀世界だったとか。関西でも天候を危ぶんでいましたが、状況が一夜にして変わっていて、曇りで収まったのはラッキーでした。私はやっぱり晴れ女かしらと思ってしまいました。
 
関西は私のルーツでもあり心のふるさとのはずですが、体調のせいか、大阪平野を埋め尽くす家々の風景にそれほどの感慨がないのはどうしてだろうと思ったりしました。また今回は、両親のふるさとの和歌山にも行きましたが、和やかな時間を過ごしながら、異国の人と話している楽しさに似ているかもと思いました。
 
帰りの新幹線に乗り込んだ窓の外は、とてもよい天気で冬の青空が広がっていました。
私は、2人席の窓側に座って、光に照らされた北の風景をながめ移り行く空を見ていました。
この時間の移り変わりが、私の再生の時の気がして・・・。
 
わが街の駅に降り立った時、空気は澄んでいてここが私の住むところ、私を迎えてくれた街とあらためて感じていました。

親子の時間

一時寒さが少しゆるんだようですが、また寒くなった気がします。
 
先日、鉢植えの植物をガラスの風除けボックスから出して水遣りをしましたが、折鶴欄のいくつかは、凍傷?にかかっているようなものもありました。
10年以上前のことですが、冬に鉢植えを外に出しっぱなしにしていて雪の日に金のなる木などが全滅したことがあるので、そんなことにだけはならないよう気をつけています。
チューリップは、この冬の寒さに耐えて、きれいな花を咲かせるそうです。
鉢植えのチューリップは少し芽を出しておりました。
 
3年前に亡くなった父の墓の開眼式が今週末行われます。
80歳でしたが、周りの者には、ある意味突然の出来事でした。センター試験が終わった直後にかかってきた電話、それから3週間の後に逝ってしまいました。
振り返ると寿命をまっとうしたようにも思えるのですが、母と話していると父の残した言葉のいくつもが、意味を持って思い出されます。
 
青い空に浮かぶ雲、綺麗な花々、これらが衰えた父を随分なぐさめてくれたそうです。
 
明日からしばらくは、子となって母のもとで、親子の時間を過ごします。
 

三日間

14日土曜日は、近頃になく大雨だった。全国的に暖かくなったとかで、雪の地方では雪崩れ注意報などが出ていた。
それで、この日は家にこもり、家計簿の昨年の集計と、今年の予算を立てることを頑張って終わらせた。
教育費の山も峠を越えて麓が見えてきているが、収入の方も山を越えていてかつ年々手当ては無くなり、社会保険費が上昇するので、気を緩められない情況であることがわかり、四苦八苦で予算を立てた。外へ出て働かない以上、日々の暮らしの中からプラスを生み出すしかない。
 
翌15日は、主人の母の居るホームへ。片道2時間半かかり、途中で昼食もとるので正に小旅行だ。いつも、何か手土産を持っていくが今回は朝からオレンジカップケーキを焼いて持って行った。
出掛けに、時計代わりにしているテレビに少子化対策大臣の猪口さんが映っていたので、そのまま7分間テレビを見た。
日曜討論の番組で、あと大日向さん他2人を交え、子育てをしやすい環境作りが大事という話をしていた。
子育てしながら仕事を続けられる職場の雰囲気、男女を問わずもっとゆったりした仕事の仕方を!地域では、子育て広場がどんどん出来つつあるが、場所があるだけでなくより中身のある集まりになることが重要、等等。
 
これからの時代どうなっていくのか・・・?
 
今日は、平日だが家にいたので正午頃にはパソコンの前に座っていたがやっぱりやめて、にわか書類整理を始めた。明日が、資源ごみの日であることをあとで気付きさらにはずみがついたが、気付いたら3時近くでそれからお昼をとり、三日分の予定を立てて買い物に・・・とその後もあとからあとからやるべきことは噴出して気付いたら、11時半になっていた。
なんだか、疲れてしまったがゴチャゴチャシタ頭の中が、少しすっきりした。
 
これが、私の三日間の仕事。
今日も、日付が変わってしまったけれど、明日は人との交わりの中で充実した一日を過ごしたい。