月別アーカイブ: 2013年4月

県立秦野戸川公園へ

ゴールデンウイーク前半最後の日、天気もいいしどこか歩きたいねということになりましたが、近場の候補地をいくつか挙げるもあまり乗り気にはならず・・・。

少し足を延ばして、隣の市の大きな公園へと出かけました。厳密には、家を出たときは箱根のフラワーパークに行くことに決めていましたが、走行ルートやらの会話をしているうちに、そこへは後日の方がよさそうということになり(出発が正午をまわっていた)、第2候補地の秦野戸川公園へと向かいました。

家からは、小1時間くらいでシンボルの大きな橋のある公園に到着しました。中は広々して人が少ない印象でしたが、駐車場は満車。入園は無料ですが、駐車料金が2時間まで300円、2時間以上500円かかります。

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IMG_1475[1]見頃の過ぎたチューリップですが、まだかわいらしく咲いていました。品種ごとに丸く植えられていているのが斬新な感じです。

藤の花も垂れ下がってなかなかきれい。

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戸川公園は、大きな橋(風の吊り橋という)のあっちとこっちに広がり、その下の水無川の河川敷も含む大きな大きな場所で、まだ未着工ゾーンもありました。

せっかく来たので、吊り橋の横から河川敷へおりてみることにしました。

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向こう側の橋手前には、茶室ゾーンがあり、なかなか手入れが行き届いた京風のお庭です。

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そこから、橋へと続く道には、おきな草がたくさん生えていました。幻の花と説明看板にありましたが、しばらく行くと「おきな草まつり」と書いた旗もみえました。がくが濃い色で花部分は白いひげのようになるところから命名されたそうです。言われてみれば、そんな感じで、なかなか味わい深い花です。

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向こう側から、今度は橋を渡って戻りました。IMG_1498[1]

駐車場横の建物は、パークセンターとビジターセンター。博物館のような雰囲気のビジターセンターで、丹沢の自然の展示レクチャーを楽しんだ後、帰路に。

人が少なく、自然の中でウオーキングを楽しむことのできた「昭和(天皇のお誕生日)の日」でした。

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春の風景

暖かい日が続くと、そのあとは冬に逆戻りの日が何日が続く、そんな日が今年の春は多かったですが、そんな4月も最後の土曜日を迎えています。

見渡してみると、桜の季節は終わり、緑の季節に向かって花も次々咲きだしています。

きれいな風景に立ち止まって、シャッターをきった今年の春の風景。

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そして、おいしいもの達

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富士宮市観光

1週間前に申し込んだバスツアーに出かけてきました。

筍料理が食べたいからと、夫が見つけたツアーです。幸いまだ空きがあったので行けることになりました。長期予報でお天気は大丈夫とわかってから申し込めたのはよかったです。

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IMG_1379[1]ツアーでまず向かったのは、富士山本宮浅間神社。美人の神様が祭られている神社で、大きな赤鳥居をいくつか潜った先にある本殿も赤く美しい印象の神社でした。手前の広場では、ちょっとしたお祭りか人が出ていいましたが、大音量で「スーダラ節」と「圭子の夢は夜開く」が流れていたのは少し場違いな昭和ゾーンでした。

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ここから5分離れたところにある「さの萬」というお店で「萬玄豚コロッケのおやつ」をいただきました。IMG_1385[1]

IMG_1405[1]次に向かったのが、今回一番メインの旅館「芝川苑」での筍料理です。山の中にある旅館は長閑でした。お料理は、筍の刺身、てんぷら、煮物、お付けもの、お吸い物、釜飯。全部美味しくいただきました。

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IMG_1408[1]午後は、狩宿の下馬桜という、頼朝由来の天然記念物の古木の桜を観賞しました・・・といっても、今年は桜は早かったのでほとんどが葉桜となってしまっていましたが、桜祭りは行われていましたので、桜の枝ぶりと祭りの雰囲気を楽しみました。

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最後の立ち寄りどころは、富士川楽座。道の駅でもあり東名のサービスエリアでもあります。こちらでは、おでんをいただきました。黒いはんぺんと大根。これが元祖おでんとか言ってました。朝霧高原「いでぼく」牛乳も配られました。お土産も少々買って、帰路に着きました。このサービスエリアからETC入場して東名を走って帰りました。

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このツアーは最終5時ごろ解散の予定ですが、夕食用のうなぎ丼がついていてバス内で配られました。

前日は大渋滞したという東名。今日は順調に流れて、割と早めに戻れました。

IMG_1421[1]海老名からの人が降りた後、私たちの市に向かいましたが、途中、今日開通したばかりの相模縦貫道、寒川北ICから寒川南ICを通ってくれたので、土産話が1つ増えることになりました。

思えば今回、海老名ICから入り、厚木ジャンクションを通ることや、途中第2東名を通ったのは初めてのことで、高速道路の初体験が重なりました。

久しぶりのバスツアー、春の息吹と初夏の予感を感じさせる、まずまずの1日でした。

火、水、木の出来事

IMG_1347[1]火曜日は、近場のレストランでの食事会がありました。

ブライダルも行っているホテルのレストランですが、今回食事をしたのは、別棟の中国料理(北京料理)。ランチコース1300円を頼んだのが3人、1500円の人が2人。私はこのレストランを利用するのは初めてでしたので、新鮮な気持ちでいただくことができました。各種お茶の飲み放題がついていて、ジャスミン茶、龍〇茶などおいしくいただきました。

ここのチャペルでの音楽会には何度か行ったことがりますが、今回の中華レストランといい美しい外観内装ですが何かを模したパークという感じがします。

 

そんな中でこの生け花は値打ちものだという話が出ていました。お支払いは、株主優待券を持っている方のご好意。ご馳走様でした。IMG_1353[1]

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水曜日は、家にいて朝からいちごパンを焼きました。1年前の定期購読紙を眺めていたらいちごパンが出ており作りたくなりました。パンはたまにしか作らないので、作り方の本と、オーブンの本とにらめっこしながら作りました。いちごを150gつぶして生地に混ぜ込みこねますが、出来上がりは、ほのかないちごの香と淡いピンクになる他は、普通のパンに仕上がりました。

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木曜日のうれしいことは深夜にかけて。

実は、最近アイフォンの調子が何となくすぐれませんでした。パソコンと同期して楽しい環境を得ていたので、積極的にアプリを取り入れずに来ていましたが、ここにきて電子図書やスカイプをダウンロードしてもいいかなと思うようになりました。

しかし、これらをダウンロードしようとすると、ios5以上の環境でないとできません、と出るようになり、断念せざるを得ない状況の中、何んと今まで使えていたツイッターが全く反応しなくなってしまったのです。ios5のアップデートのやり方を検索すると、時間がかかったや、データがなくなったなどトラブルが多そうなので二の足を踏んでいましたが、ツイッターが使えない事態に直面してアップデートに取り組むことにしました。

ネット検索にしたがって、2つの事前準備をして始めたらあとは心配なくできました。所要時間2時間半で就寝は夜中の1時になってしまいましたが、ios6にアップデートでき大満足です。新バージョンは、画面も明るく見えますし、仕様が全般に新しいので、アップデートした感じにあふれています。もちろん、ツイッターは再び使えるようになりました。まだ、電子図書などダウンロードしていませんが、暇を見て新バージョンを試してみたいと思っています。

嵐の後のお花見

警戒されていた春の嵐、夜通し激しい雨の降る音がしていましたが朝には収まり良いお天気になりました。風はかなりまだ吹いていましたが、明るい日差しがあると家にいても気分が違います。

さわやかな気分で朝の時間を過ごしていましたら、お昼前頃夫が花見に行こうかと言いました。

花見って桜のこと?この嵐で散ってしまったのでは?(家の近くの桜祭り会場はすでに葉桜になり、嵐もあって今日の桜祭りは中止になっています)

行先は御殿場の山の中で、ネットによると満開ということだそうなので、早速出かけることにしました。途中、先月行った松田山の横も通りましたが、こちらはもう葉桜のようで跡形もありません。

そこからさらに1時間くらい(かな?)で目的地に着きました。そこで、ようやく富士霊園の桜見であることがわかりました。

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広大な墓地のメイン道路の左右は桜並木になっていて、ネット情報通り、嵐の後にもかかわらず満開の桜並木が続いていました。青空をバックにとてもよく映えてきれいです。車をとめてゆっくり歩いて登って行き、ソメイヨシノの見事なピンクを堪能しました。終点の先には急な階段が上の方まで続いていましたが、そこも登って高いところからも一望しました。嵐の後で、山々がクリアに見えまたとない眺めと感じました。

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IMG_1322[1]下りは、階段ではなく遠回りの山道を行きましたが、途中「文学者の墓」というのがあり、菊池寛から始まって、様々な名前が刻まれていました。まだ存命中の人も赤字で書かれていて興味深く見て回りました。

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富士霊園というのは広大で普段は寂しいところと思っていましたが、墓石なども統一されていて明るくお洒落な感じがしました。桜以外にも、四季折々の花が彩りそうな場所です。

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今朝、静かな時間に読んだ本のメッセージが思わず思い出される春の恵みのひと時でした。

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嵐の前の春の庭

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新年度が始まり、早や1週間が過ぎました。

10日前の桜祭り会場
10日前の桜祭り会場

早々と2週間前には満開となった桜でしたが、その後寒くなったこともあり、今年の桜はずいぶん長持ちしました。

昨日一昨日と、暖かい春の日でしたが、桜は少し葉を出し始めたものの花も半分以上残っています。これなら土日の桜祭りも何とか・・と思っていた矢先、春の嵐がこの土日に訪れるという知らせ。

まだ今は大丈夫ですが、午後から夜半にかけては横殴りの雨と暴風が吹き荒れるのでしょう。

 

 

嵐の備えをしなくてはと、朝から家の周りのころがりそうなものの片づけをしました。

IMG_1269[1]咲き始めたばかりのチューリップのことが一番気がかりで、鉢植えの2つは室内に避難させましたが、プランターは外に置いておくことに。直植えできれいに咲いている黄色のチューリップをどうするかを思案しています。全部切り取って花瓶に入れた方がいいのかな?

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春の庭は、チューリップ以外は何もないと思っていましたが、イチジクや枇杷の新芽などが春の息吹を感じさせてくれます。嵐の後は、何か夏に向けての楽しみを蒔かなくてはと思い始めています。

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