日別アーカイブ: 2015年5月3日

小田原北条五代祭りへ

5月3日の今日は、五月晴れのよいお天気となりました。 あちこちで、パレードや祭りが開催される中、ここのところ新たに関心を深めている小田原へ出かけました。北条五代祭りでにぎわう街中にくりだして、お祭り気分の中、小田原城周辺を散策しました。

image小田原駅を降りたったときから、甲冑姿の人があちこち立って案内パンフレットを配布していて、気分が上がりました。まず、小田原城へ。

二の丸広場では、食べ物や物産販売のテントが立ち並び賑わっていました。 階段を上って天守閣前広場へ。ここは子ども達が小さい頃よく来た場所で、動物園もまだ少しあり、懐かしく眺めました。衣装貸出し記念撮影イベントのコーナーがありました。

その後、天守閣には上らず、坂を下って行きましたら、真新しい鳥居(報徳二宮神社)があり、今年の4月15日にできたばかりのものでした。。

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imageしばらく行くと、小田原図書館と書かれたレトロな建物が。興味注がれ中に入ってみましたが、もう昭和そのもの!タイムスリップした感がありました。

お城の敷地を出る辺りには、ハスの池と藤棚があり、どちらもいい風情。お城の前には三の丸小学校がありますが、ここは素晴らしくお城にマッチする近代的校舎で、門入り口にはデザイン大賞をもらったとの看板が立っていました。

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次に目指したのは、小田原文学館。近づくにつれ、お屋敷街が現れ、長い塀の家やモダンな家など、ここが文学館かしら?と何軒も見間違えた末にたどりつきました。庭園内無料ということで中へ入りましたが、木立の中の文学館周辺は西洋の雰囲気、次へ進むと、急に竹が出てきて和のゾーンに変わります。2軒の文豪のお宅は、藤棚と鯉の池のある日本庭園の中、鬱蒼とした緑の中にありました。

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その後は、小田原の街並みを眺めながら歩き、高校生の力強い太鼓の演技などを見た後お昼をすませ、パレードは青物町交差点でながめました。

image火縄銃が爆音と共に撃たれ、さまざまな隊列が通過します。音楽隊、武者隊では手作り甲冑隊というのが印象に残りました。様々な甲冑はそれぞれ紙、段ボールなどで作られたりしているようです。 このあと、いよいよ北条五代に扮しての行列が続きます。初代北条早雲は、阿藤快。それぞれの北条は、外国人公募、全国公募などで、馬に乗って登場です。御付の人々も、市内の大学、高校等総出で扮して練り歩きます。そう、このお祭りは小田原市あげての一大イベントなんですね。

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阿藤快

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ところで、北条五代って知っているようで、北条早雲以外は聞いたこともなく、早雲もどんな人かもわからない異邦人。かわら版によると、北条五代というのは小田原北条氏のことで、鎌倉北条とは違うとのこと。北条早雲から五代、親子の争いもなく、豊臣秀吉に、無血開城するまでの100年間、平和独立国の夢とともに善政をしいたということです。 小田原市民にとっては、今も北条氏五代への熱い思いがあるのでしょうね。素晴らしい一族だったということがよくわかりました。

花菜ガーデン賛歌(サポーター活動にて)

花菜ガーデンのサポーターを始めて、早や5年がたちました。

初めの頃は、どの木々も小さめ、バラ園もまだまだこれからの風でしたが、年々変貌をとげて、バラに関しては一昨年くらいから、見事な花を咲かせるようになり、ガイドツアーも始まり、春と秋のロースフェスタの頃は、いつもと様変わりの来場数となります。それで、この4月から料金も改定となり、シーズンオフ期、通常期、バラの最盛期の3種類位の変動料金になり、年パスも値上がりしました。

バラのほかにも、昨年から、チャペックハウス横の触れん土ファームの畑が、春先にはチューリップ畑に変身します。しかし、夏場は畑として使うので、4月下旬には、まだきれいに咲いているチューリップを一斉刈り取りして畑に戻し、夏野菜を植える忙しさです。

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今回の活動は、1ヵ月ぶりでしたが、そのチューリップ畑あとの畑に、かぼちゃとズッキーニの苗を植える作業をしました。休憩は、チャペックハウス前の屋根つきベンチで、5月さわやかな風を楽しみました。苗を植えたあとは乾燥しないように、藁を敷き詰めます。

5月ということで、入り口に続く通りには、鯉のぼりが飾られ、気持ちよさそうに泳いでいました。三日月山の花々は赤が目立っていました。ポピーの赤だそうです。

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先日、私の集まりの仲間から、何故花菜ガーデンのサポーターをしているのか?と尋ねられました。とっさのことで、思いついた返答は、まあ気分転換のためかなと応えましたが、何故というのはあらためて考えたことはなかったのでその質問が自分の中に残りました。

花菜ガーデンがオープンしたときの募集で応募したわけですが、最初から良いイメージで、場所もよく通っていたところで知っていました。そして、園芸家カレル・チャペックの園芸への姿勢などがコンセプトの中にあり、チャペックの住まいを模した家もある、花と野菜の庭園、と説明された時の期待が全く裏切られることのない場所として、年々充実してきているのではないかと思います。バラ園は、品種の古いものから順に植えられ、イングリッシュガーデンを思わせるところなどもあります。

サポーターは、2か月前に送られる予定表で申し込んで、人数調整されて参加しますが、その日は予定された作業をガーディナーさんの指導の下作業に専念します。気候、天候によって大変な時もありますが、どんな時も植物と人と触れ合う一期一会ともいうべき、楽しい時間です。園芸に詳しい人も多く、花や野菜と親しみながら日常とはちょっと違った時間を過ごすのです。

そして、繁忙期はともかく、園内は人がまばらなのが落ち着きます。それをもとめる、カップル、写真家、散歩の人が時折通り過ぎるのもいい感じです。

何故という問いには、ここに惹かれ、フィーリングが合うからというのが今一番ふさわしい言葉かもしれません。

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絹さやの花