月別アーカイブ: 2017年11月

紅葉と美術館

 

忙しい秋も終盤となり、勤労感謝の日から後4日間はいいお天気に恵まれました。富士山もくっきりと荘厳な姿が数日眺められました。

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そこで、今年の秋の締めくくりに、また二つのお出かけをしました。まず1つ目は、横浜そごうの美術館で12月3日まで開催の、平山郁夫のシルクロードコレクション展。その翌日、2つ目は都会を離れ、河口湖の紅葉を見に出かけました。

IMG_7451そごう6階にある美術館に入るのは初めてです。平山郁夫に関しては、何となく知っていたぐらいではっきりと認識したのは今回がはじめて。シルクロードの絵に関しては広く知られており、今回の展示はそれらの集大成のような感じで、その生涯と作品の生まれる背景がよくわかり、歴史解説も含めじっくり鑑賞することができました。

シルクロードを旅されたのは1970年代ということで、ご夫婦で回られたようです。砂漠の中の滅亡した王国、昔栄えたことがしのばれる遺品などから、遠い昔の人々ざわめきが聞こえて来たでしょうか?メソポタミア文明、インダス文明、イスラム諸国の国々。これらに関して、関心の低い私にとっては、どこまでも現実味の薄い物語の世界でしかなかったのが申し訳なかったですが、かなり迫力のある素晴らしい展示であったと思いました。

平山郁夫さんは文化財の保護にも私財を投じて行ってらしたそうで、こんな平山さんによって、破壊される前のバーミアンの仏像がリアルに描かれていたのは意味があることだと思いました。

他、薬師寺玄奘三蔵院の平山郁夫による壁画図の大きな下絵の展示もインパクトがありました。平山郁夫のおいたちでは、広島の原爆投下の時に旧制中学3年生で市内で被爆したというのにもそこから生還した人の人生として尊敬するものを感じました。

出身は広島近くの瀬戸内海の島で、しまなみ海道のルートにあたるせとだというところに平山郁夫美術館があるそうです。また八ヶ岳山麓にも、平山郁夫シルクロード美術館があるということでした。

翌日の河口湖の紅葉は、河口湖大橋を渡った向こう側まで行きました。

撮影場所は、紅葉のトンネル。

 

 

紅葉の回廊。

その後、外周を回る帰路の途中、湖岸沿いの一方通行の道に、車を止めて登れる丘があったので登ってみました。

赤い紅葉、淡い紅葉、薄黄色の黄葉、それぞれが彩なす自然の芸術を堪能してきました。

ざる菊観賞

変わりやすいお天気ですが、ちょうどいい具合に、明るい日が差す朝、ざる菊を見に行こうと誘われました。

近場という以外、行先はよくわからないまま、まず市内の西方里山地区の一角へ。きれいに栽培されたざる菊の花壇がありました。

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IMG_7368ざる菊と言うのは、今回初めて認識しました。ざると菊を両方思い浮かべた通りの外観。色はとりどりで、沢山並ぶと中々見事です。

剪定して仕上げるのではなく、1本の株からこのようにきれいな形に花をつけるということでした。

 

 

今ざる菊は、あちこちで見頃ということなので、もう一か所、南足柄市の矢倉沢地区に向かいました。公民館に車を止め、周辺を一回りしました。この前の日曜日にはざる菊のある場所を巡るスタンプラリーも行われていたということです。

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公園近くや個人宅に見事に咲いていました。

ざる菊、以前からこのように栽培されていたものか?少なくとも昨年は、やっていたようですが・・・? 秋を彩る、新たな新星です。

2つのお出かけ

11月も半ばとなり、この辺りから年末にかけては、つるべ落としの秋の日にも似てあれよあれよと過ぎて行きます。また、寒くなったかと思えばコートが暑苦しくなる日が続いたりと定まらない日々の中にも、あちこちで紅葉が深まっているようです。

前記事の終わりに記した、神奈川フィルの演奏には運よく今年も行くことが出来ました。文化の日に行われる神奈川文化賞・スポーツ賞の授賞式&お祝い演奏に今年も応募して招待券が送られて来たので行ってきました。(夫企画のお相伴で)

IMG_7349この授賞式は、昨年までは山下公園近くの県民ホールで行われていましたが、今年は山の手の県立音楽堂で行われました。今年再びの音楽堂行きです。

夫がもう1つ文化の日の立ち寄りメニューを見つけてくれて、この日は早めに家を出て、横浜駅高島屋方向にあるお菓子の専門学校の文化祭を覗いてきました。近代的なビルの学校で、販売の部は人が山のように押しかけていたので、2,3階の展示のところを見るだけでしたが、知らないお菓子の世界を見せてもらえ、極める道は様々にあることを改めて思いました。

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ここから音楽堂までは、夫の素晴らしい方向感覚で無駄なく横浜駅をスルーして向こう側に行き前回通った道へ合流して向かいました。と、しばらくして夫がここから一本奥の道からでも行けると新たな道を歩くことになり、その道は前の根岸線に沿った道路よりは少し高めの平行に続く道で車通りも静かでしたので正解でした。しかしその後途中から上って行った小山は、そこは見当違いでやや迷子になりかけましたが、私のスマホナビで確認したら、目的地すぐ下の道路のいつもの反対側に来ていることがわかり、ほどなく到着できました。

IMG_7352今年の授賞式も魅力的でした。恒例の1人1人の受賞者インタビュー、3人目は樹木希林さん。著名人の場合、ビデオメッセージのことも多い中、テレビで見るのと変わらないトークを聞かせてくれて楽しめました。ただ、今回は10月の音楽堂の時とは反対に一番後ろの席でしたので細かい表情が見えなくて残念でした。他の方のトークも、審査員代表の挨拶も、どれも気持ちがこもっていて今年も満足しました。

神奈川フィルの演奏、今年はテノールとソプラノ歌手お二人が加わり、内容豊かに見せてもらえました。テノール歌手の男性の司会トーク、温かい催しに感動したという言葉に共感しました。

 

IMG_7354さて、11日の昨日は、10年ぶりかの同窓会に出かけてきました。高校同期関東組の同窓会で、お昼に開催してくれるということで、出席することが出来ました。大阪の高校だけれど首都圏には割とたくさん住みついているので、その点心強く思います。関東在住約120人中今回は、京都と富山からの参加もあり22人くらい集まりました。うち女子は7人の参加でした。退職後田町駅近くでワインバーをやっている方が昼間の貸し切り会場を提供してくれて、実現しました。

IMG_7353堅苦しい挨拶もなく、ケータリングで用意してくれた立食の食事をいただきながら自由に歓談し最後に写真撮影して17時ごろ終了となりました。

23人中、ある程度知っている人は6人だけでしたが、そうなればそうで、高校時代のピンポイントで記憶を呼び起こし、また共通の有名人(先生、旧友)のこと、今住んでいる所のことなど、知らなかった人とも非日常的な会話が出来たのは楽しかったです。

年月を経て知り得るもう1つの物語が、いくつか聞くことが出来て、充実の3時間でした。