何も予定のない金曜日、梅雨の季節の貴重な晴れの日。5月6月と花菜ガーデンの予約を2回キャンセルしていたので、「そうだ!花菜ガーデン行こう」と思い立ち、飛び入りの予約でOKをもらい出かけました。
久しぶりの花菜ガーデン、飛び入りなのに何故か歓迎されている雰囲気が嬉しかった。
今回は係の人とサポーター合わせて6人で、三日月山の向こうのリコリスが咲くエリアに隣接したところに、コキアの苗木を植える作業です。ちなみに三日月山はすでにコキアの苗木が並んでいました。
たまにしか来ないので、来ると季節が変わって、花も変化しているのが中々味わい深く感じます。前回は4月に2回、三日月山の水やりと、梨の摘果作業。混合のチューリップが咲いていて、バラの季節直前だったのが、咲き誇るバラを見ることなく夏の姿を見せ始めた花菜ガーデンに今回は来ました。
秋には見事なコキアの赤が新たな雰囲気を作るのを思い浮かべながら、作業後は園内を一回りしました。バラの季節には賑わったであろう園内は、バラ、リコリス、ユリのエリアに少数の人々がいるばかり。それでも、バラはまだ細々と咲いていて、そこにむくげの花がいい共演ぶりでした。
今回初めての発見は、アジサイエリア。白いアジサイの横の道を上っていくと、茂みのある小山になっていてそこがアジサイエリア。ひんやりとした木陰の低層を、白ブルーのアジサイの花が生き生き咲き広がっていて、幻想的でもあり落ち着けるエリアでした。この場所からユリのエリアに抜けることができました。
湘南ポモロン収穫のお土産もあり、文字通り花と野菜に癒された花菜ガーデンでした。