月別アーカイブ: 2019年8月

安野光雅展、最終日に

もう行きそびれたと思っていた美術館の今年の夏の企画展に、最終日に行って来ました。

今朝も朝起きたら、エアコンを入れた時と同じ27℃の涼しさだったのと、日曜日だったのが良かったと思います。

自転車で20分、まだ木陰は涼しさを保つうちに移動できました。家々も道々も、のんびりとした休日モードがまたうれしく感じました。

美術館には、開館30分には着きましたが、早駐車場も、駐輪場も8割埋まる混みようでした。若い家族連れや、仲間同士といった人たちが多くみられました。

企画展内もほどほどの人の入り。

「安野光雅」は、90過ぎでまだ健在の方。「ふしぎなえ」で絵本デビューした画家です。「さかさま」「ふしぎなさーかす」「もりのえほん」などの、視点を変えてトリック的に描かれている絵本の原画がまず展示されていました。他にも、科学絵本、切り絵、ポスター、デザイン画など。どれも、水彩で細密に描かれていて、1枚の絵からの情報量は沢山あり、退屈しませんし、絵そのもが楽しくきれいなものばかりでした。切り絵の方は、それとは全然違う楽しさのある―昔話に笑いを混ぜ込んだ文を含む切り絵でした。

出身地、島根県津和野の美術館に収蔵されているものがほとんどなので、この機会を逃したら原画を見る機会はなかったと思うので、思い切って今日行動できて良かったと満足です。

CA5E4D10-08D5-4190-91AF-C260582C13A1帰りの道々、今更ながらですが、毎年咲く街路樹の百日紅が、今年も暑さを感じさせることもなく爽やかに咲いていました。

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夏の終わりの花菜ガーデン

8月に入ってからずっと猛暑が続く毎日の中で、珍しく雨が降る予報。あいにく今日は、花菜ガーデンのサポーター予約を午前に入れた日でした。

 

詳しい天気予報では、9時頃から昼までは所により雨が降るがいったん収まり、その後14時以降また雲が来て大雨が降るという予報でした。

空は暗いけど家を出る時は降っていなかったので取りえず出発するも、途中で雨に降られました。しかも活動に来たのは私一人。

農作業に申し込んでいましたが、前半は園芸作業で、大きくなりすぎたポットの苗の剪定。後半、温室のニラの苗の植え替えをしました。これはなかなかの重労働。

今日の園内は、ほとんどと言っていいくらいゲストはいない感じに静まり返っていました。

天気予報はピッタリ当たっていて、雨は行きに降られたあとはだんだん回復、家に戻った後、午後14時過ぎくらいから大雨が通過して行きました。

夏もそろそろ終盤。家のブドウはもう少しで収穫できそうな様子。

 

 

夏の大阪行き

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富士川

昨年の夏には、実家大阪には行けませんでしたが、今年は行ってきました。

一昨年に、毎年の行事として、8月8日の施餓鬼参りに母と兄と3人で和歌山に行ってきたことが今更ながら遠い昔のことのように思い出します。

昨年の私の一大事と母の生活の変化はほぼ同時進行でした。一昨年暮れの母の入院、年明けて退院したのもつかの間、足の衰えから家での生活に不安を感じるようになり、サービス付き高齢者住宅に要介護2で入所。そのスタート時には、私も大阪に出かけ部屋を整えたりして、母の新たな生活がスムーズに行くよう働きました。が、その後は私の方に心配事項が発生してしばらく大阪行きは遠ざかざるを得なくなりました。

その間も、6時半からの電話タイムは習慣として、ほぼ毎日行っていて、施設生活のスタート時にかかわったこともあり、母の話すことや様子は手に取るようにわかりました。一昨年末、入院した母のために簡単携帯を購入したことが、今に至るまで功を奏しています。

ようやく一段落ついて、行くことができたのは昨年の11月、そして4月にも、次女夫婦を伴って結婚報告に行くことができました。

現在母は、今の環境に慣れて大過なく過ごせていますが、年々生活が縮小していくようなのが切ないことではあります。

0D821C11-95B2-4D2C-AC60-49AD75287185滞在は4泊5日、中3日間を母のところに訪ねて行きました。いつもは大阪単身滞在の兄がやっている、医院のお薬と食べ物の差し入れを引き受け、母宛の郵便物を届けて語らいの時を持ちました。郵便物の1つは母の甥からで、母の2番目の兄の遺作の絵画作品集です。絵を習ったことがないにもかかわらず、晩年認知症の妻の傍らで書き溜めた200枚にも上る絵。母と、伯父さんを偲びながら絵を楽しませてもらいました。

 

母のワンルームは、ベッドと車いすがある他は、大型収納とトイレと洗面があるのみ。そこへ、組み立ての収納台をニ〇リで買って毎回届けてます。今回3個目の木の台を組み立てました。ようやく、色々整理して使える部屋になりました。1つは机に、1つは飾り台に、今回のはベッド横のサイドテーブルとして。

 

滞在期間はあっという間に過ぎ、また毎日の電話交流の日々に戻りました。滞在中、初日はしっかり、あと2日はちょっと危ない感じの母でしたが、電話では母らしさのある律儀な応対に戻りホッとしています。母の活動の幅が狭まるに連れ、話の中身もワンパターン化してきましたが、まだ携帯電話の着信ボタンを押して話せることが大きな救い、私と母との大きな絆となっています。