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お祝い袋の製作

今年の夏休み、長引くコロナ禍で世代間訪問交流はお決まりのことではなくなりましたが、長女、次女それぞれささやかな交流が出来ました。

次女一家は、1歳のYKちゃんを連れて訪問してくれて、楽しいひと時が過ごせました。この年齢の成長はめざましく、出来るようになったことを賞賛しまくっています。だからなのか、YKちゃん、パチパチとおじぎも上手。

長女の方の孫は、小学生2人のこともあり、ここは慎重にと予定はありませんでしたが、小1の子の7歳の七五三を前に、家族でスタジオ写真計画をしたとのこと。その前撮りがあり、持ち物の関係で一瞬、うちに立ち寄ると前日の夕方に知らせがありました。

そこで浮かんだのが、七五三のお祝。11月に渡すつもりでしたが、前撮りの今渡すのも悪くないなと思い立ちました。が、問題はお祝い袋です。・・・在庫はありません。中身が主だから普通の封筒で?それは、選択外。

そこで、思いついたのが家にあるもので作る、もし上手くできなかったら今回渡すのはやめるというもの。今の時代、ネットで検索すれば色々出てきます。家にあるもので作れて、私でも作れるものを探し、何とか完成にこぎ着け、翌日無事渡すことが出来ました。あり合わせなので、配色といい会心の策ではありませんが、俄か製作にしては使えるものになったといううれしさはあります。第三者の反応として、まず夫に、そしてたまたまこの時間帯にメールのやりとりをしていた友人にも見てもらい使用に踏み切りました。

*その友人からの要望もあり、作り方を紹介します。

1,折り紙を4枚用意(柄2枚、無地2枚)し、上下を細い両面テープで其々つなぎ、左右も縦1本でつなぐ。

2,上3㎝、下4㎝をカット。次に左10㎝、右8.5㎝に縦に山折りして折り線をつける。

3,上1.5㎝、下2㎝を山折りし、折り目を付け、真ん中を↓のようにカットする。

4,折り目を折って、ひっくり返して裏返したのが前面になり、大きく糊付けする。封筒の形になるので、上下のふたも糊付けして仕上げる。

5,封筒の形が仕上がったら、細いリボンを2本用意(24㎝、37㎝)。短いリボンを封筒の後ろから真ん中の継ぎ目が隠れるように前に持ってきて重なりを両面テープで止め、つなぎ目の上に長いリボンで作った蝶結びのリボンを両面テープで取り付ける。

6,最後に真ん中の文字を書く白紙、3㎝幅、19.2㎝を用意する。上部を両面テープで貼り付け仕上げる。

ゴーヤチャンプル豆腐なし

ゴーヤチャンプルなるものを、初めて作ったのは20年くらい前でしょうか。作り方は、今のようにスマホ検索でささっとはすく行かなかったと思いますが、何らかの情報を得て作ったと思います。

ゴーヤと豚肉、卵、豆腐などが入っていて、ゴーヤには苦味があるから工夫をほどこしたりと、やや手間のかかる料理ではありました。

でも今回、たまたま豆腐がなかったので検索して採用した作り方では、随分楽に作ることができ、簡単なのに美味しかったので、記録に値すると思いました。

材料は、ゴーヤ1本、豚肉150g、卵2個。あと、鰹節、サラダ油、塩胡椒、めんつゆ。2人分の分量です。

作り方は、まず、卵2個を大き目の炒り卵にして取り出す。次に、ゴーヤを立て半分に切り、わたを取り除き、出来るだけ薄く半月切り。その後、サラダ油でしっかり炒め取り出す。そして、好みに切った豚肉を炒め、塩胡椒し、先の炒り卵とゴーヤを加え、めんつゆ大匙2くらいで味付けすれば出来上がりです。

鰹節をふりかけていただきます。

ゴーヤをしっかり炒めることで、苦味がかなりなくなります。2人分でゴーヤ1本消費出来るのがいいです。合わせ調味料を調合しなくてもめんつゆさえあればokなのも時短。

豆腐はないけど、野菜と卵と肉の3つの栄養が摂れる夏のスタミナ食として、手軽に登場させられそうです。