4月最後の日の今日は、雨が少し降る日曜日です。新緑の季節から青葉の季節へ移りつつあります。10年を振り返るときは早いと思いますが、この1カ月は植物の変化と同じくらい時間の経過を感じます。
今年の春は早く、桜も3月後半には見ごろを迎え、4月、4年ぶりの近場の桜まつりは花にもお天気にも恵まれました。菜の花とのコラボも見られ、日本国中が待っていた桜の季節となりうれしく思いました。桜は近場の何か所かでかなり満足を得ました。ただ、桜が散るように亡くなられた方の知らせが続き、寂しい思いもしました。
大阪の母にも大きな変化が訪れています。3月の前半、施設での事故で顔に傷を負った母は、持病の心不全が悪化して入退院を繰り返し、施設には戻れない状況になってしまいました。このことで、3月4月と大阪に出かけ母の環境の変化の対策を兄と相談しつつ気の休まらない日が幾日か続きました。
今は、状態が安定はしていても事故前のレベルには戻れず、施設での生活はむづかしいので療養型の病院に入っています。また病院は面会はまだ出来ないので、出来るようになるまでは週1のZoomで話すしかありません。
新年度となり、花菜ガーデンの活動には3回参加し、春の花菜ガーデンを楽しみました。また近場に大型アウトレットもオープンし、近くなのにお出かけした気分になれるのはありがたいと喜んでいます。



所属団体の活動も、コロナ前の活気を取り戻そうと動き始めています。
前へ進むしかないわけですが、体力×知力×未知のフィールドへ ― バランスを取りながら今を生きるしかありません。