カテゴリー別アーカイブ: 自然

嵐の前の春の庭

IMG_1275[1]

新年度が始まり、早や1週間が過ぎました。

10日前の桜祭り会場
10日前の桜祭り会場

早々と2週間前には満開となった桜でしたが、その後寒くなったこともあり、今年の桜はずいぶん長持ちしました。

昨日一昨日と、暖かい春の日でしたが、桜は少し葉を出し始めたものの花も半分以上残っています。これなら土日の桜祭りも何とか・・と思っていた矢先、春の嵐がこの土日に訪れるという知らせ。

まだ今は大丈夫ですが、午後から夜半にかけては横殴りの雨と暴風が吹き荒れるのでしょう。

 

 

嵐の備えをしなくてはと、朝から家の周りのころがりそうなものの片づけをしました。

IMG_1269[1]咲き始めたばかりのチューリップのことが一番気がかりで、鉢植えの2つは室内に避難させましたが、プランターは外に置いておくことに。直植えできれいに咲いている黄色のチューリップをどうするかを思案しています。全部切り取って花瓶に入れた方がいいのかな?

IMG_1271[1]  IMG_1272[1]

春の庭は、チューリップ以外は何もないと思っていましたが、イチジクや枇杷の新芽などが春の息吹を感じさせてくれます。嵐の後は、何か夏に向けての楽しみを蒔かなくてはと思い始めています。

     IMG_1259[1]

冬のガーデン活動

先日、新年初の花菜ガーデンサポーター活動に出かけました。

昨年の秋は、色々忙しかったこともあり3カ月ぶりです。ぶらりと散歩するのにも素敵なところですが、わざわざ来ることはないので、その意味からもサポーターをしていてよかったと感じます。

 IMG_0781[1]

 

IMG_0779[1]

この日の活動はは、バラ園の樹木の剪定です。サポーター9人のうち男性は4人。女性陣5人は、ハクチョウゲという落葉低木の木の剪定。この木は、細い枝が美しいので、根元の太い枝を中心に、交差した枝など、かなり大胆に切り落としました。このハクチョウゲで向こうとこっちを仕切っているのですが、通れないけど暑苦しくない感じに枝をまびきました。

この隣辺りに、そのうち大きな杭が建てられバラのつるを這わせる計画があると聞きました。隣のクレマチスの迷路も大幅に工事をしていました。

   IMG_0794[1]

冬のバラ園は、全体に休眠中な感じ。つるバラは、誘引中で伸び放題になっていました。春には一斉に香しい花を咲かせることを楽しみにしたいと思います。

 

展示室は、お正月の生け花が華やかに飾られていました。ここだけは春のようです。

IMG_0786[1]  IMG_0784[1]

 

帰りの道で、やかましいさえずりの方を見ると、鈴なりの雀の木。そういえば、遠くにはカラスの大群も見えました。

近くの農道を通るときにもカラスとせきれいが群れをなしていました。以前よく見かけた、シラサギは全くいません。自然界も色々あるようです。同じようで少しずつ変化しているのを感じます。

日没時間は、確実に遅くなってきて日が長くなっています。寒い中で春を待つ季節、私の好きな季節ですが今はなんだか寒い。

   IMG_0790[1]

夏の富士山

                      

数日前のことですが、この季節には珍しく、富士山が見えました。雪は先っぽの方だけで黒い山肌を見せる夏の富士山は、なかなか新鮮な風貌です。青い空に、自由に描いたような雲もいい感じでした。

全国的な大雨ですが、今日の関東地方は日差しが出て気温が上がっています。本格的な夏が近いことを思わせます。少し前に、冬物衣類、毛布の収納や、余った卵でカステラ作り・・・など、いろいろな始末をする日々を過ごしています。

          

素敵な季節6月

             

 

6月は、朝早く目が覚めても、とても明るい。そして、暑くもなく寒くもないので、普通に起き上がり、気持のよいスタートができます。雨戸をあけ、カーテンを開けると、緑いっぱいの植物たちが、もうとっくに起きて朝の爽やかな風と光を受けて楽しそうにしているのが見られます。(今朝は、不法侵入の野良猫と目があいにらみ合いをしましたが)

昼間も、窓を開けると風が入り家の中も爽やか、何をするにも捗ります。することは、沢山ありますからアレコレしているちに、すぐに時間はたってしまい、夕方になってしまいますが、5時はまだまだ明るく、6時を過ぎてもまだ明るさがあり、昼の長さを実感します。夏至に向かっているので、この長い昼は6月の間は安泰です。明るいと、気持ちに余裕ができるから不思議です。

 

今日の優雅な活動は、ドクダミ化粧水を仕込んだことです。昨日、摘んで、洗って、1日乾かしたドクダミの葉を、瓶に詰めて、ホワイトリカーを注ぎ、日付を描いたラベルを貼って出来上がりです。ドクダミは、瓶の3分の1くらい、ホワイトリカーがあと3分の2です。2年前に作った化粧水は、1年後の昨年から愛用し始め、残り1年分くらいなので、また作ることにしました。    

 

 

                                                  

ドクダミ保護区がようやく活用されて満足です。花が咲き始めた、今のドクダミが一番薬効があるということです。

         

ドクダミの白い花、もうすぐくちなしの白い花。清楚に美しくなる6月の庭です。

                                                           

金環日食を見た日

大都市圏などで、広範囲に金環日食が見られるのは、平安時代以来のことという鳴り物入りで、今年になってから関心が高まっていた、5月21日の金環日食。

ほどほど関心のある我が家は、いち早く今年の手帳にメモし、私がまずメガネを1つ購入。しばらくして、夫が本を買って来ました。本の後ろには、観察用の遮光板が付録でついているので、これで準備万端です。

 

 

当日の朝、6時の時点では、小雨状態。前日の天気予報では、曇りで雲の合間から見られるかもしれないという予報でしたので、まだ希望は捨てていませんでしたが、しばらくすると激しい音を立てて雨が降り出し、よりにもよって何故という思いになりました。テレビでは各地の様子を伝えていて、東京は雲が広がるものの青空のところもあるお天気で、希望が持てているのがうらやましく思われました。

しかし、それでも雲の上では、金環日食に向けて太陽が欠けていってるのだから、何か違いがあるはず・・・・それを何とか感じたい!そんな思いで、庭の写真を時間経過で撮ってみたりしましたが、左程の変化は見られませんでした。

そして、金環日食の時間、7時30分に。あきらめきれない私は、外にでて兎に角、空を観察することに。外に出てみたら、同じように空を見る人がパラパラと出ていました。東の方を見ても雲は厚い感じがしましたが、何と、方角的には我が家の、やや東寄りの上の方に一部明るいところが見え始め、そこを見続けているうちに、雲を通して、リングの太陽が見えて来たのです。時間にして10秒位でまた雲に隠れましたが、この時点で家に入って、夫に「見えたよ!」と教え、娘にメールを送り、カメラと遮光板を持って再び外に出ました。

ザーと雨まで降って来たので、傘もさし、また止んだ頃に、再度雲の切れ間からリングの太陽が、何回も見え隠れするようになりました。空に向かって、何枚かシャッターも切り、ちょっと光が上がった時は、あわてて遮光板を通して見たりと、興奮のひとときでした。

とりあえず見られたことと、写真に撮ったことで満足して、その後は、写真の撮れ具合の確認をしてみました。電線の間から小さく見えた太陽は、まぎれもなく金環日食が写しだされていて、晴れた日なら多分撮れなかったと思うので、ありがたい思いに満たされました。早速、トリミングして、携帯に転送。携帯に保存していつでも見られるようにしました。速報として、ツイッターにも送信。

          

と、ここで現実に戻されました。この日は、集まりへお出かけの日だったのです。そして、翌日の今日も、午前午後とお出かけ。

ようやく、再び今また、金環日食のことを振り返る時間が持てました。しかし、世の中の流れは、早く昨日と今朝は、金環日食でメディアももちきりでしたが、今日の夜になると、話題はスカイツリー開業の話に。今日の関東は強風の吹く荒天で、そんな日の正午にスカイツリーが開業し、開業早々、風のためにエレベーターが停止したそうです。私自身も、昨日今日の、お出かけで、昨日の朝の天体ショーは、かなり前のことの様な気分になってしまっているのでした。

次の天体ショーは、6月6日、金星通過am.7:11~pm,1:47です。 移りゆく時間の中にあらわれる、神秘的な時をまた感じたい。

今年の庭レポート

長い間、うちの猫の額ほどの庭を、裏庭と呼んでいましたが、考えてみれば、正式な庭があるわけでなく、玄関に対して裏ではあるけれど、南側なことを考えると、裏庭と呼ぶのは不適切かなと思い始めて、ならば単なる庭でいいと思うようになりました。年々様々な歴史を刻むようになってきて、小さいながら、物語あふれる庭になって来ているのを感じます。

毎年のことですが、少し温度が上昇してくると緑が成長し始め、ふと気が付くと狭い庭一面が緑色に変貌します。今年は、寒暖の差が激しく、暖かい日が長続きしなかったこともあり遅れていましたが、そろそろ緑の脅威を感じるようになってきました。

 

これは、昨年出かけた先で購入した、珍しい品種のアジサイです。冬中、ほったらかしにしたこともあり、生存が危ぶまれていましたが、もとの幹は枯れてまったみたいですが、横からこんなに元気な葉が出て感動しました。

 

 

  

花菜ガーデンからもらってきた、ミニバラは、新しい蕾をつけました。ホッ  ゼラニウムは、冬中、ヒバの木の下に移動させていましたが、気付くとドクダミに埋もれてしまっていたので、取り出しました。葉っぱの勢いがいい割に、蕾がないので困惑。

 

 

           

母の日のカーネーションは、毎年1年切りで枯れてしまっていましたが、大きな鉢に植え替えれば5年位大丈夫と聞き、植え替えました。右の木は、レッドロビンの鉢植え。これも偶にしか水をやらずほったらかしでも、枯れることなく同じ姿を維持していましたが、どういう訳か、今年の春は葉を伸ばし花まで咲きました。これには、訳がありました。鉢を移動させようとしたら、根が1本横の地面に伸びていたのです。

 

 

          

毎年、大きな存在感のあるイチジク、ヒバ、月桂樹は、それぞれ新芽を出して、今年の歩みをはじめました。

 

そして、これからのきわめつけのドクダミですが、ドクダミ保護区を覆い尽くしています。2年前に作ったドクダミ化粧水、今回はしっかり化粧下地やお風呂上がりに使って、残り少なくなりましたので、今年はまた作ろうと思っています。

昨年豊作の枇杷は、今年は5,6個の実。クチナシは今、旧の葉と、新の葉が入れ替わり中。直植えの、額アジサイは今年も葉っぱの勢いだけはよく、ドクダミの緑に埋まっています。そういえばその隣に昔からクンシランというのもあったけど、花は見たことが無い。よく整理して考えてみると、家の庭の土壌、花の栄養があきらかに少ないように思われます。

さて、花を咲かせる栄養とは・・・・・

桜 2012

 今年は、結局名のある場所の桜を見に行きませんでしたが、近場の桜は、今週に入ってから、どんどん咲いて、とうとうこぼれんばかりのたわわな花をつけています。 

ここ数日のお出かけ途中に足をとめた桜たちです。

 

 

すでに、ひとひら、ひとひらと花びらが落ちはじめてきましたが、白に近い薄ピンクが青空をバックに咲き乱れているさまは、この世のものとは思われない素晴らしさです。

というわけで、今日は今年のシャングリラ記念日ということにします。

 

 

春の光あふれて

          

最近、風は冷たくても、日差しが日に日に強くなって、晴れた日は春が近付いているのを感じます。そんな中、今日の富士山は、ひときわきれいでした。すそ野まで雪に覆われ、冬の張りつめた澄んだ空気の中にあって、光は春の強い日差し、そしてたなびく雲。

集まりに出かけるため、田舎コースで自転車を走らせていると、目の前にかの富士山が至る所に迫ってくる。ほんとうは、時間が無いのだけれど、見てるだけでは収まらない気持ちになって、どうしても撮影したくなり、デジカメを探すが見当たらないので、アイフォンのシャッターを何回も切りました。

         

 

 

先日、3月11日のメモリアルデイに、花菜ガーデンのハーブの教室に出かけました。2周年の記念の行事の賑わいの中、東北へ向けての鎮魂の祈りもささげられました。

 

 

 

スクールは、ハーブを育てよう!食べよう!という趣旨の内容で、実際にハーブ3種類を、テラコッタ鉢に寄せ植えし、野草エキスを作り、ハーブのクッキーとハーブティーをいただきました。

中々、盛り沢山の内容で、ハーブの説明に始まり、植物にとって良い環境とは何か?をしっかりと教えられました。

実際に植えるの当たっては、鉢底の説明、土の説明、植え方など、知っているようで知らなかったことは色々あり、役立ちました。売っている土は、やはり値段に比例するようで、100均の土と上等の土とでは、ハーブの味が違うと言うことです。

         

今回の土は、用意して下さった、赤玉土、黒土、腐葉土、堆肥などをブレンドしたもので、ハーブにとって良い環境の住まいができました。お水をあげても、サーと水はけが良く、光の中に置くととても気持ち良さそうです。植物は、光と水と土と風の4つの恵みを受けて育つということに納得。

野草エキスは、ヨモギ、ドクダミなどを煮出したものに粉石けんを溶かして作るそうで、これは2倍に薄めてジョウロで散布。もう1つ、竹酢液にはニンニクと鷹の爪を入れ、使うときは100倍に薄めて散布すると良いそうです。色々な病気から植物を守ってくれるそうですが、1種類だけでなく、数種類を変わり番こに使うのが効果的とのこと。

    

草木は好きだけれど、割とほったらかしの私にとって、なかなか園芸の意識が高められた講習でした。2周年の花の配布は、スクールが終わってからでもまだ残っていて、私はビオラをいただいて帰りました。家に帰って、さっそく今日学んだ知識を生かして、別の鉢にゆったりと植え替えました。日も長くなり、夕方の光の中で気持良さそうに見えました。

遅れていた梅の花も咲き出し、色んな花が追いついて、1ヵ月もすれば春爛漫となりそうな予感です。

              

 

 

 

近場散歩ー鳥とカメラと人間

    

台風一過から1日が過ぎ、また雲が広がって来ましたが、空気は澄んでいて、気温も10月並みの涼しい1日でした。

お彼岸ということで、近場の彼岸花群生地の今年の様子をさぐりに自転車で出かけました。お昼前に出かけたので、ちょっと方向ははずれるけど、まず、グーツコーヒーのある、平塚パーキングへ。今日は、旗日なので、とても混雑していましたが、近隣組として裏門?から入っていつもの入れたてコーヒーとベーカリーパンのお昼をいただきました。帰り際、ちょっと地元野菜の売場に目をやると、個性的な野菜が並んでいたので買って帰りました。

   

           赤オクラと四角豆とバターナッツ南瓜

これらを、購入したことが、今日のわくわくすることの始まりだったかもしれません。

さて、彼岸花群生地へは、ここから東へ移動です。一面の田んぼ。なぎ倒された稲があちこち見える中、しらさぎの姿が沢山見られ、農道を走る私たちに警戒して、通り過ぎると羽ばたいていきます。

  

    

遠くにカメラマンの群れ。来る時にも遠くに見えていて、ロケか何かか?と思っていましたが・・・。この辺りで、カメラを構えて待つと言えば、先週のダイヤモンド富士位のはずですが。しかも、今回は、方向が富士山とは反対向きに、三脚の物々しい望遠レンズの熟年おじさんたちの群れ。どうしても、気になってそこを通っていくことにしました。「何をとっているのですか?」「鳥です。」「何と言う名前の?」「タマシギ」

                        

何でも、この時期にしか見られない鳥だそうで、この池の草の茂みにいるのは間違いないので、姿を出した時に写そうと構えているということです。私も、ちょっとデジカメを取り出してみましたが、鳥が潜んでいるのは、向こうの茂みということで、だから皆とてつもなく長い望遠レンズを構えていることがわかりました。近くに止めてある車は横浜ナンバー。遠くから鳥を撮影に・・・何だかとてもロマンを感じました。確かに、鳥はねぐらに帰るために日没までには姿を現すことでしょう。それにしても、気が長いというか、優雅。

           

それにしても、タマシギとはどんな鳥なのでしょう?あとで、ネット検索してみましょう。

どんな鳥が潜んでいるのか?・・・と思いながら、その場所を後にした時、なんだかとてもわくわくする楽しい気持ちに満ちていました。鳥がいて、興味を持つ人がいて、人が何人か集まって楽しいわくわくした時が作られる。その現場を見た気がしました。美しい自然を、美しいと感じる人がいてこの美しい地球が美しいものとなっているのを感じました。

 

肝心の、彼岸花は、今年はまだ時期が早すぎたようで、蕾があるばかりでした。