今年も恒例の大阪帰省の旅に出かけました。毎年8月8日の施餓鬼参りの日にに、父のお墓のある本家近くのお寺に参るのが目的なので、今年も7日に大阪に向けて出発しました。ちょうど、長寿台風が九州の方から大阪方面に向かっているときでしたので、7日の早朝出発し、お昼には実家に到着しました。幸いにもその時は雨もあまり降っていませんでしたが、台風は午後から夕方にかけて和歌山に上陸し多分東側近くを通過したようでしたが、マンション内にいるとそれほど気が付くこともなく行ってしまったようで安堵しました。
翌日の和歌山へのお墓参りは、ほどほど雲も広がる中天気はまずまずで昨年同様、兄と母と私の3人で出かけました。昨年の4月より大阪で仕事を見つけた兄が単身で同居するようになったので、今は母の生活も変化しています。この前の1月には88才の誕生日を迎えましたが、今回体の衰えに抗しがたくなって来ている生活ぶりを目の当たりにして、元気で長生きするということの如何に難しいものであるかを思わされました。
以前のように、電車で天王寺へ出て、ショッピングを楽しむ脚力はもうありません。徒歩4分の最寄り駅の向こう側にあるショッピングセンターに出かけることも大儀になりました。幸い、マンションの下が大型ショッピングセンターなので、そこに1日1回、歩行器を押しながら出かけるのが足の訓練も兼ねた日課となっています。それにしても、1年前はコロの付いたカバンを横で押しながら歩いていたのに、安全のためにと歩行器に変えたら、もうそれ無しでは歩けない状態となっているのが驚きです。家の中の歩行も手すりや壁伝いで、一度座るとテーブルなどに手をつかないと立ち上がれない。足の筋力の衰えが半端ないのが心配です。
ですから、母はJRを使って和歌山に行くのはもう無理だと言い張っていましたが、兄と私が一緒なのだからと励まして、駅までの4分の距離と乗り換えを頑張ってもらい、何とか行って来ることが出来ました。聴力の衰えと物の理解にも時間がかかるようにはなってきましたが、根本的にはまだボケてはいないと言えるのが救いです。本家では皆で様々な話をするのにも昔の記憶も披露しながら今の話もしっかりとして集うことが出来、頑張って来てよかったと思ったようです。帰りは、天王寺の駅ビルで外食をして帰りましたが、日が長く食事を終えてもまだ日没前で、タクシー乗り場から黄昏の中をタクシーで戻りました。
翌日から1週間、兄は自分の家に戻るので、しばらく母と私の数日を過ごしました。料理、掃除など生活の助けが中心で、遠出の疲れもあり母は一段と足の具合が良くなく不安そうにしていたので帰る日を一日延ばして、戻りました。私が帰った後は、兄が戻るまでの丸3日は、お盆でもあり、お寺からもらった供犠を仏壇に立て、お供え物を並べて、父へのお経とお茶を備えることを日課として、静かな時を持っている様子が、毎夜の電話から伺えました。
今晩の電話では、人体の不思議のテレビを母も見ていて、ぎんさんの娘さんが凄いねと共感することが出来ました。この番組からは、たくさんの希望やヒントをいただくことができました。寿命というものに逆らうことは出来ないけれど、人として自然な生活をするということを益々追い求めて行きたいと改めて思います。母を思いながら。

みなとみらいホールへは、横浜駅で降りて、ウオーキングを兼ねて、日産ビルを通り抜けて行くいつもの行き方で向かいました。みなとみらい21区は、高層のビルなどが立ち並ぶ、未来都市のイメージにピッタリのところです。
その近くの三菱重工のビルでは、子どもが楽しめる技術館というのがあり、子ども科学館のような感じでここも賑わっていました。

レストラン街でお昼を済ませ、13時半開演のみなとみらいホールの演奏会に向かいました。
御霊神社横の江ノ電の踏切は、相変わらずアジサイ電車としてにぎわっていました。境内もそこそこアジサイが咲いていて、今回もここのアジサイで満足としました。

埼玉方面にはこの春3回目の出発で、見慣れた風景を見ながら、今回は茶畑街道も通り、鴻巣市に向かいました。現地の河川敷には、川幅日本一と書かれた橋を渡って到着しました。

前回の道とほぼ同じで、途中茶畑に入る手前で、秩父の方へ進路をとりました。予定より若干遅れ、道の駅でお昼をとったこともあり、芝桜観賞は午後となりました。夫は以前、現役時代の往復時に1回立ち寄ったことがあり、写真で見るほど広くはなく、大したことない…ということでしたが、花の咲き方で印象も変わると期待して出かけました。
近くで見ると一つ一つの花は、とても小さく可憐です。夫が言ってたように、その場所は写真にとれる広い場所一か所だけです。自然の中に置かれた、芝桜の造形展示場ともいえると思いました。周囲の木々や、岩肌が見えたそびえたつ山などと良いコントラストを見せてくれていました。


2時間余り散策した後、近くの石門群という百名山にもなっているという登山道の入り口を覗いてから、次の富岡製糸場に向かいました。

3月末の花菜ガーデンの作業は、チューリップ畑の横の方での草取りでしたが、ゲストの方々が、”あれっ、チューリップまだ咲いていないね”と、残念そうに通り過ぎて行かれました。ミニコミ誌に、見事に咲いたチューリップ畑の写真とともに案内が出ていたようで、でもそれは昨年のもので、今年はまだ2週間はかかるというところでした。





昨日の1月23日は、久しぶりに花菜ガーデンの活動日でした。冬晴れの天気の中、今は土の斜面となっている三日月山の石拾いをしました。鍬や鋤などで地面を軽く掘って、大きな石を取り除く作業です。

