最終日のこの日は、春日埼のホテルから、観光バスで大佐渡の外海府海岸を走り続けて、
大野亀、カンゾウ群生地に行く日。
今は、ちょうどシーズンとあって、ホテル周辺にもカンゾウが咲いていました。
このカンゾウ、正式にはトビシマカンゾウと言いますが、このトビシマというのは、山形県に小さな「とび島」という島があり、その島でこの花が発見されたからその名がついたということです。
外海府海岸は、入り江、岩などがたくさん見られ、海岸線は変化に富んでいました。
バスの通過に合わせて、ガイドさんが1つ1つ説明してくださるので、楽しい道のりでした。獅子の形をした「しし岩」、映画「君の名は」の舞台となった小川集落、ハルマゲル峡に似ていることからその訳語から名前のついた「尖閣湾」、鷗穴群の見られる岩、安寿の塚、夕鶴の碑など、など、退屈しない説明と風景が続きました。
大野亀は、大きな亀さんというのにピッタリの場所。トビシマカンゾウの黄色が海をバックにいい風景を作っていました。いい季節を選んで咲く花と感じます。ちょうど、よく晴れてくれたのも、幸いでした。
大野亀
二つ亀
時間の関係で、亀さんの頂上まで行くことができなかったのが残念でした。
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大野亀からは、そのさきのは弾埼灯台をぐるっと回って、今度は内海府海岸をバスは走って行き、両津港に戻ります。
海岸沿いの海の旅、ガイドさんが話した印象的な言葉
「寄せては返す波の音は、1分間に18。×2の36は、人の呼吸数と同じ、36×2の72は脈拍数、 72×2の144は血圧、144×2の288は赤ちゃんがお腹にいる日数、赤ちゃんを浮かべる羊水の塩分濃度は海水と同じ、不思議ですね」
「喜びも悲しみも幾年月」に歌われた灯台
旅の方は、もう少し残っていて、 「トキの森公園」を見学して、その近くの長三郎でお寿司のお昼をいただいた後、ジェットフォイルで佐渡を後にしました。
最後の見学地、「トキの森公園」は、3月にも行きましたが、季節が違って周辺、初夏の緑におおわれ、観光の人もたくさんいて、すてきな場所に変わっていました。
トキについて説明くださった方は、専門的に携わっている人か、日本最後のトキ「きん」のことを、感動的に語ってくださり、中国で増えたトキを再び佐渡で繁殖させるに至る話を熱心に話してくださいました。
トキが空を舞う環境は、人や他の動物にもいい環境というのが、心に残りました。
11日から始まった3日間のモニターツアー、新潟と佐渡の春の魅力を、たっぷりと満喫できた旅でした。
こんな機会がまたあったらと思います。













