2月の追記を書いたあと、パソコンから遠ざかっているうちに、3月も終盤を迎えています。
今年は本当に春が遠くいつまでも寒かったですが、日に日に強く長くなる日差しに励まされて、人も草木も春に向かって邁進し、ようやく桜の開花と気温の上昇が間近となっきました。嬉しい春は、もうそこまで来ていると思って間違いないでしょう。
3月の書き残しをいくつか・・・。
伯父の葬儀の際に思ったこと。まず1つは、頭の確かな伯父の最期は眠るようにではなく病による衰弱であり、惜しまれる93歳であったということ。
2つ目は、母は伯父にとって心和む妹であったはずですが、葬儀は、ひ孫7人につながる伯父の直系がメイン、母は感じていないかもしれませんが、何か遠いものを感じました。こういうのを、”兄弟は他人の始まり”というのでしょうか。
その後、今月はお彼岸もあり、再び大阪へ、ふたたび母と和歌山の実家を巡りました。大阪の実家では、母の母である私のおばあちゃん晩年の手紙(私との文通書簡)を出して来て、母と2人で偲ぶ会をしました。上手い!と思える短歌をいくつも残してくれているので。
突発性発疹に見舞われた孫のYちゃんが、そんなことが無かったかのように元気になって遊びに来てくれました。何にでも興味がある年頃、今回は手をたたきましょうの歌に合わせて踊ってくれました、声をたてて笑いながら。
孫だから目に入れても痛くないというのではなく、とても気が合いそうで仲良くなりたい孫です。
これらは、心に残る3月の出来事の約4分の1ですが、まあこんなことで3月は過ぎて行くでしょう。桜の開花は明日にでも始まりそうです。